ヒラメ釣りは、秋からGWまでの半年間行われる。
大原でのヒラメ釣りは年に数回しか行かない。したがって、情報を仕入れるのが遅れたり取れなかったりする。
1月のある日、ある船宿のHPで表題の釣り大会があることを知り、すぐに電話をするが満杯。
そして、4店舗目の松栄丸さんで滑り込みセーフ。
高裕さん(仮称)、斉英さん(仮称)とともに申し込みをする。
そして当日。
ゲストは、おなじみのこの方々。
そう、鈴木新太郎さんと、阪本智子さん。
大原の海で働く遊漁船の船宿は30余り。
そして船数は40以上。
各船20名として約800名が参加!
ここでてっぺんが取れたら、文字通りヒラメ釣りの第一人者だ。
船長さんの紹介は6回に分けて実施。
みなさん、お揃いの白いウインドブレーカーです。
そして、出陣だ。
ポイントは太東沖。
写真ではわかりにくいですが、このポイントにほとんどの船が集結で、大混雑!
わかりにくい写真ばかりで恐縮ですが、水深は5mから10メートルを狙う。
(探検丸の画面下に5.1がわかるでしょうか・・・)
浅いうえに、海底はゴツゴツなので、底が取りにくく、油断すると根がかりでアタリを取るのも難しい・・。
そして、この日は活性が悪く、激シブ!
なんてこったい!!
5時30分過ぎに出船し、6時前にポイントに到着。船中でもなかなか1枚目が来ない。
9時を過ぎたころ、しなる竿を目撃。
いいなー。
さ、おれも頑張る!
そして、10時前だったか?
かなり慎重にやっていたが、ついに根がかりだ。
ふぅ。
竿先が折れないように、糸を持ち、地球から引き離そうと引っ張る。
なんか、うまく引っ張れない・・。
そんなやりとりをしていると、船長が飛び出してきて、
「魚かかっててるよ!」
「え?」
隣の高裕さんが「おさむさん、ドラグちゃんとしてある?」
はっ!
これまで、100枚以上のヒラメを釣り上げた。
真鯛だって100匹は超えている。
準備は前の日の夜。
必ずドラグは見ている。
しかし、よく考えてみると、昨夜の準備中、ドラグは何もしなかった。
船に乗り、釣りを始めてもドラグの調整はしていない。
ガーーーーーーン
こんなこと過去にない。
ドラグ、ズルズルじゃなかったけど、この締め具合じゃ、巻けないわな・・。
言い訳させていただくなら、30メートルとかでやっていたら、間違いなく気が付いていた。
こんなにゴツゴツじゃなかったら、間違いなくわかった。
しかしだ。
なんとも情けない話し。
釣れ上がったのは2.6キロの立派なサイズ。
ちなみに、いろいろあって、このヒラメは、同行した斉英さんに謹呈。
写真を撮り忘れたので、送ってもらったもの。
20人で釣れたのは6~7人。
厳しい釣りでしたが、おかげで乗船した松栄丸では1位!!
やったね。
緑のジャンバーを着た方は、松栄丸の船長さんです。
そして、この2枚の写真、いただきました<m(__)m>
このサイズのクーラー、欲しかったのでラッキー(#^^#)
Tシャツ、タオルなども付録でついてきて、よかったよかった!
そして、恒例の抽選会でも釣り糸や帽子をいただき、楽しい一日でした~。
この日の船宿HPはこちらからどうぞ。