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2019/07/14

ヒラメ(7月13日、忍丸)

今期初のヒラメ釣りは、先に開店した忍丸から!!

忍丸の船長は、佐藤忍さん。
飯岡漁港で6月にめでたく開店(#^^#)
おめでとうございます!!

佐藤船長は、同じく飯岡漁港の幸丸で主にヒラメ船を担当し、
人気の船長。
その証拠に、ヒラメ大会のときなど複数ヒラメ船がでるときは、
100%佐藤船長の船から席が埋まっていく。

ちなみに、数年前の幸丸ヒラメ釣り大会では、
このアタシ、優勝させてもらいました☆!

そんなこともあり、わたしが、「外房一のヒラメ釣らせ名人船長!」と褒めても、
謙虚に「いやいや、おれなんて・・・」と照れ笑いを浮かべてました。
すかさず「誰もさ、日本一なんて言ってないんだから、認めなよ」と
冗談飛ばして、二人で大笑い(^^♪


そして。
今年の4月になり、突然幸丸の釣果報告のサイトから「船長:佐藤」の名前が出なくなりました。
そして、トップページなどからお顔の写真も消えて、
辞められたのかーと残念に思ってました。

「幸丸 佐藤」で検索しても、見つかりません。

親しくしていた幸丸の別の船長さんに聞いても、「いやー、わたしも驚きました」と
詳しいことはわからない模様。

お元気でどこかの船宿で船長さんしていれば、そのうち、噂も出るだろうと思っていたので、
さほど心配はしていませんでした。
電話番号、聞いておけばよかったとちょっと心残り。

そして、7月早々に、何の気なしに、再び「幸丸 佐藤」で検索しました。

そうしたところ、Yahoo!知恵袋に同じ質問している方がいて、回答がついているじゃないですかー!

クリックで大きい画像で表示されます

年齢的にあまり驚きが少なくなってきましたが、これには驚いた!!!\(^o^)/笑笑

そして、さっそく予約のため、電話をし、久しぶりにあの声を聞けることができました。


昨日の釣果は、残念ながら1枚。
それも開幕1秒で釣れたもの。
忍丸サイトからのもらい物

だけど、それ以上に楽しい釣りだったのは言うまでもありません。

またうかがう約束をして帰宅の途につきました。


おれの目が怖いw


この日の釣果はこちらから。


#幸丸佐藤
#幸丸佐藤船長
#飯岡漁港
#忍丸
https://shinobumaru.32-s.com/

2019/05/26

ヒラメ(5月18日、八坂丸)

真鯛船は13時まで。
そして、17時出船で今度はヒラメだ!

こちらのヒラメは、集魚灯を船の前後に点灯させ、小魚を集めて、
それに忍び寄るヒラメを狙うというもの。
針には、小さい生きたアジがついている。

ほとんどの竿師が、竿は2本出す。
それは、アンカーを打っての釣りで、砂地に停泊させるので、
根がかりの心配がないことによる。

欲張りのアタシは、さらに鯛ラバで巻き巻きして、真鯛を狙った!
もちろん、事前に船長の了解済み。





大ドモだったこともあり、ちょうどよかった!


そして、下船の1時間前、やっとキタ――(゚∀゚)――!!
なんだけど、ワカシ・・・。
走って、お隣の竿師とオマツリしてしまったので、
丁重にお詫びを申しあげ、これにて終了。

一方、本面はなかなかこない・・。
おいおい、ヒラメもかよ。

なんてぼやいていると、竿が引き込まれた!
左側の黒い竿ね。


推定2キロ。

今夜はこれにて終了。

なかなかうまくいきません。

この日の釣果はこちらからどうぞ。

2019/05/06

ヒラメ(5月4日、里輝丸)

帰港し、ヒラメの準備をし、集合時間の16時30分まで2時間余り時間があったので、
10数分車を飛ばしてcoco一番カレーで遅めのランチ。
港に戻り、16時15分起床で仮眠。

スマホの目覚ましがピ・ピ・ピ・ピの音で目覚めます。

ヒラメは真鯛ほど成績は悪くないので、さほどの心配はなし。
エサはイワシではなく小鯵(アジ)。一尾250円。
竿を2本出しなので、船長さんに12尾発注。

こちらのヒラメ釣りは、アンカーを打って、集魚灯で誘うというもの。
停泊しているので、竿掛けにかけたままでも根がかりはナシ。
釣り座は同じく右舷で、ミヨシ2。
なんと偶然にも隣のミヨシの竿師は、真鯛のオオドモだった方。
お世話になります<m(__)m>

そして、開始30分。
またしても船中一番!


実家で計測すると、4.7kg!!
これは自己新記録\(^o^)/

しかし、世の中そんなに甘くない(笑)
またしても、釣れない時間が静かに流れていく・・・。


竿掛けにかけた2本の竿はオモリの重さで竿先を海面を向いているだけで、
アタリのそぶりが全く見えない。
ということで、
八坂丸のとき、鯛ラバで真鯛を釣っていた人がいたことを思い出し、暇なものだから、
船長にお断りしてチャレンジしたけど、かすりもしない。

ま、仕方ない。
ヒラメに集中しましょう。

そして、ヒラメも真鯛同様終了30分前にアタリ!
甥っ子に竿を持たせてやり取り。
そして無事に取り込み。

こちらは2.1kg。


まだノッコミには少し早いですねー。
Xデーは、来週かな?

もう1回行きたいな。


そして、帰宅後、翌日、実家近くのスーパーに持ち込み、
解体をお願いし、3年2組の同級生におすそ分けしましたとさ(#^^#)

この日の釣果はこちらからどうぞ。



2019/03/03

ヒラメ(2月24日、不動丸)

今回は、久しぶりにカンタビーレさんと行ってきました。
この釣行、ずーーっと前から計画していたので楽しみだったのです。

なんだけど、前日(2月23日)が海上大シケのことをあまり考えなかったのが敗因?


底荒れで、食い気はダダ下がり。
船中10枚くらい?乗組員は20人超えなので、厳しい釣りでした。
食い込みが悪いんですよね。
3回アタって取り込みは1回。



とほほほな釣果です。

そしてこの一匹は、お世話になったカンタビーレさんに謹呈いたしました\(^o^)/

この日の不動丸HPです。







2019/01/27

ヒラメ釣り大会!(1月20日、不動丸)

心待ちにしていた不動丸漢(おとこ)ヒラメ釣り大会!!

いつもの斉英さん(仮称)とともに参加です。
主催者発表で選手120名、キャンセル待ち40名以上ということで、
不動丸という船宿の人気の高さが伺えます。

まー、でも、そりゃそうでしょう!だってさ、
賞品がこんなんですからね。




最後の写真の牡蠣はなんとつかみ取り用!
サンマもありましたw

そのほか、キャベツ、ミカンなど箱単位で!
また、じゃんけん大会ではなく、番号札を受付時に配られ、空くじなしなので、必ずお土産を持って帰れます。
ま、でも、それ以上に欲しいのはヒラメなんですけどねw


今日はいつもの座席札は取りません。
座席は指定されています。

わたしたちは、加瀬船長の101号船。場所は胴の間です。


開会式も無事に終わり、


準備して、


船出して、戦闘開始です!

この日、海は穏やか。
それに加えて、潮が流れない涙

先日の幸栄丸の船長によると、ヒラメ釣りのときの潮の流れは0.7ノット(約1.3km/h)くらいがちょうどいいようです。
普通に歩くスピードが4kmとか5kmとか言われているので、よちよち歩きくらい?
あ、でも、この潮のスピード、船上の釣り人には体感できません。
操船席にある機械で、です。


ということで、朝一で2回かじられたっきりで、食い込みには至らず、
久々のオデコ。人生3回目?4回目?

バケツには、チビカサゴ1尾という体たらく(涙)
ひっくり返っているのがカサゴね。
ちなみに、黒いのはエサのイワシ。


ということで、ブログを書く元気も出なくて(←毎度遅いのですが)、
一週間後の更新です。

それでね、ホントはリベンジに、昨日、カンタビーレさんと行く予定で、
何日も前から計画していたんだけど、


こんな感じで銚子から北は真っ赤っかの北風強風注意報!

ということで、鹿島港全部がお休みで、リベンジはいつになることかなー。









 
 
 





2019/01/14

ヒラメ(1月8日、幸栄丸)

新年一発目の釣りは、やっぱりヒラメ。
去年から計画していた釣りだ。

ある知人に今年の鹿島のヒラメ釣りの状況を話したところ、ぜひ行こうということになり、
決まったもの。
諸事情から、乗合船はやめて、仕立てることに。

鹿島港といえば、定宿としている不動丸で決まりなんだけど、
幸栄丸では、12号船が少人数仕立てを格安の値段でやっており、
予算節約で今回初めて幸栄丸から出港となった次第、です\(^o^)/

このたび、幸栄丸さんには、配船の関係から大きい船にしてもらうなど、
ご親切な配慮に、冒頭からお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました!
また、次回もお願いします。

さてさて。
松丸船長の操船で、乗合船にちょっと遅れて7時前に出航。
今回は不慣れな方がいたので、漁礁周りは避けてもらいました。
こうした臨機応変な対応にも感謝です。

そして、30分弱でポイントに到着。
一流し目で全員釣り上げ成功!!
キタ――(゚∀゚)――!!

みんなの顔もニコニコです。

 




ご案内したわたしとしては、ホントによかったと思いました。

そして、皆さんの釣りのセンスにびっくり!(失礼w)
先人が、「好きこそものの上手なれ」と名文句を唱えてますが、
そのとおりです。
習うより慣れろですね。

そして、同じポイントを数回流して、移動。
ちょっと中だるみもあったけど、ポツポツあたります。
オレ以外は(笑)
いいんです、これで。

そして、松丸船長と話して、朝のポイントに戻ることに。
これが大正解!!

乗合船を抑えて、この日の大きさベスト3をうちで独占!




こんな感じです。
あ、ちなみに、3枚目がわたしで、2.8kgありました。

そして、この写真は、幸栄丸HPのトップを飾ることになりました。



あ!
この日の天気はご覧の快晴。ちなみに無風です。
相模湾は西風強風で、欠航した船が多かったよう。
やっぱ釣りは凪が何よりです。

そして、翌日は、「おじものーず」で宴会となり、この2.8kgが、

こんな姿に☆

オヤジたち+女子1名も喜んでくれて、2連荘でみんなを笑顔にできましたとさ。


さて、今後の釣り日程ですが。
20日は、不動丸でヒラメ釣り大会。
26日も、釣り友とヒラメ。
ヒラメばかりです(笑)

コマセ真鯛、計画しないと・・・。
鴨川に・・・・・
行きたい      な。

2018/12/29

ヒラメ(12月28日、不動丸)

俗な言い方だけど、「悪友」がいる。
5人組で年齢構成は、ちょっと先輩、ほんのちょっと先輩、おれ、後輩(同い年)2名という具合だ。
LINEのグループネームは、「おじものーず」。
みんな「おじ」さんだけど、気持ちはわか「もの」、ということで、その造語。

何年か前から仕事納めの12月28日に忘年会をすることに決めており、昨夜はその忘年会だった。
確か去年初めて思いつき、「ヒラメを釣っていき、それを料理してもらい、食べよう!」などと考え、
見事成功\(^o^)/

ということで、昨日もそうしようと、宣言をし、定宿の不動丸に行ってきた!!!

結論から言うと、乗船せずに断念。
理由を一言で言うと、強風に怖気(おじけ)づいた・・・。
だってさ、
・隣の幸栄丸は欠航
・犬吠埼はいま12~3メートルの強風
・風裏になるポイントはない
・早上がりの可能性
なんてことを船長さんから聞いたら、安全優先で、「また来ればいいじゃん」と自問自答。
でも、実は乗船料の12,500円が惜しくなってさ(笑)
ま、そんなもろもろの要素があり、乗らないで帰ってきたのでした。

釣果HP見たら早上がりとは書いてなかったので、最後までやったのかな?
ま、仕方ない。

自然相手だから、こんなことはもちろんあるし、凪がよくても釣れないこともある。
だから、こんな寒中でもまた行きたくなるのかな。

そして、19時の忘年会。
5人で会うのはいつ以来だろう?
最近、マジで忘れっぽい。
夏だった?
ま、いいや。

 
それで、実はこれから書くことが今日の本題!

このおやじたち(わたしを含めて)、実に興味深く、不思議な生き物で、
到着するや否や、皆、カバンや袋からガサゴソと何かを取りだし、
プレゼント交換が始まる。
そんなお約束などないのに(笑)


hawaii土産のコーヒー、TAKANOのフルーツチョコレート、西武デパートの靴下!
イイねー。

そして驚いたのは・・・。

「きんちゃん(と、わたしは呼ばれている)、いつもありがとう!」
と、個人的にプレゼントが!
きゃーーーーー(#^^#)

でもさ・・・。
え?おれ、なんかしたっけ?
退職するの?いやいやまだ早い!
なんだ、なんだ?
仲間はずれ?
それはあり得ない!

「いつもさ、店を予約してくれたり、今日は残念だったけど、魚を釣りに行ってくれるし」

いやいや、予約は電話するだけだし、日にちは先に書いたように12月28日に決まっている、
釣りは趣味の一つ。

なんだかなー( ;∀;)

でもさ、誰ともなくそういうことを考えて、わたしの知らないところで、連絡取り合って、
品物を提案しあい、買いに行きと、手間と時間とお金を使ってくれる。
なんだか、じーーーんとしちゃいました。

素直にうれしかった。
この場を借りて、もう一度お礼を言わせてもらいます。
どうもありがとう!

そして、いただいたものはこれ。


カレンダーじゃないよ(@_@)

フード、ネックウォーマー、フェイスマスクがくっついたもの。

この時期の釣りは、寒さとの戦いみたいなところもある。
ただ、お日様さえ出ていれば、想像するほどは寒くはないのだけど。
とは言っても、真冬だから寒いよ。

そんなこれからの釣りには、大活躍!!
いやーー。
これは実用品過ぎる!
状況で、かぶったりおろしたり。
5役もあるんですよ。
わーーーい、わーーーーい、嬉しいなぁ。
写真撮っていて、その肌触りに感動。
ふかふかなんだもん♪

1月8日にヒラメ行くこと決まっているので、さっそく使おうかな。
そうそう!
5人組の皆さま、火曜日だけど、同日の夜のご予定はありますか?
昨日と同じ店で、リベンジということで、釣りたてほやほや、
逆に言うと、死にたてピチピチな魚を食べませんかー。
90%以上の確率で釣れるはずです。
釣れなかったり、欠航だったらナシですが。


最後に。
昨日の帰り道、こんな信号を見つけました。



LED?
部材がシンプル。
コンパクトなので、安上がりかな?
色さえわかればいいので、経費節約でとてもいいことだと思いました。
安ければ・・・ですが。


どうぞ、みなさま良いお年を。
2019年も楽しい釣りができますように!


2018/12/02

ヒラメ(11月25日、幸丸)

この日は年に一度の幸丸ヒラメ釣り大会!
1年前、見事に優勝し!、連覇を目指すのは竿師として当然のこと(#^^#)


まだ外は真っ暗!
でも、活気はすごかったですよ。
ちなみに、奥の赤いジャンバーのおにーさんは
同行した高裕さん(仮称)。



さて、それでは出航です!
利根川の河口まで約1時間走ります。
そして到着。

以前、新太郎さんと話したとき、まだ空が暗いうちは、オモリは夜光がいい、というのを思い出しました。
そこで、珍しく第一投は夜光オモリに。

そうしたところ、キタ――(゚∀゚)――!!

これまで経験したことのない重量。
リールが悲鳴を上げています。

海面下わずか30メートルなのに、なかなか顔を出しません。
ハリスは6号。ちょっと不安。

でも、なんとか巻き切り、こんなのが顔を出してくれました。


3.5kgの堂々たるヒラメ。
ヒラメって、でかくなればなるほど人相が悪くなりますw
見てください、この悪そうな顔。

100枚以上ヒラメを釣り上げましたが、これは自己新。
嬉しかったなー。

しばらくの間、トップ確定してましたが、その後、同じ船の竿師が
さらにデカいのを釣り上げ、結果は3位までには入りませんでした。
でも、でも、大満足の大会でした!

そんな中、トラブルが2回もあり、乗合船の宿命を感じました。


この日の船宿HPはこちらです。





2018/11/19

ヒラメ(11月15日、不動丸)

11月に鹿島のヒラメが解禁となり、連日好調だ。

しかし、アタシの場合、先月の「痛恨の一枚事件」?で、テンション急上昇とはいかない。
この逆境を跳ね返せば、これまでの自分が戻ってくる!!!

ということで、11月15日(木曜日)、仕事が一段落したということで、自分へのご褒美に
定宿の不動丸さんにお世話になってきました。

斉英さん(仮称)に声をかけると二つ返事。


前日まで、北風ビュービューで海上はシケ。
この日もなごり雪ならぬなごり風で、沖に出るとギッタンバッタン。



一方、日が昇り、海に光が差してくるやいなや、あっちこっちでアタリ出す!
そして、わたしにもキタ――(゚∀゚)――!!

これまでにない緊張だ。
「ちゃんと針がかりさせないとな」

そして、グイっと食い込んだ瞬間、大きく、よいしょっとで合わせて、無事にネットイン。

これを皮切りに、終日、アタってはあわせてネットインを繰り返す。
一度、大きな引き込みがあり、「お!来たかな、4キロ、5キロ?」と期待するも、
丸丸肥えたイナちゃんにがっかりするなど、心の余裕も出てきて、
一日中、楽しめました。

11時30分沖上がり。
脳内のカウンターでは、鹿島港の規定量の10枚。

バケツからクーラーに数えながら入れると、やっぱし10枚。


もし、11枚釣っていたらどうしよう?は杞憂でした(#^^#)


よし、これで25日の大会は2連覇確定だな!!
待ってろよ、飯岡のヒラメ君!


この日の公式釣果はこちらです。
赤枠がアタシね!


2018/09/24

午前ヒラメ→午後テンヤ真鯛(9月23日、幸丸)

超久しぶりの14時間海上生活!!
楽しかった!というか、とても勉強になったり、自分を顧みる時間だった。

ということで、今日は、今後のわたしの釣り道に必ず役立つであることを備忘録として書いておこうと思う。

いつものように、斉英さんと同行。
このところヒラメの活性がとても良い。
大型もポツポツ出ているので、とても楽しみだった。
「楽しみ」の理由には、このところ、何を釣っても外道を含めて1尾のみという結果だったからだ。
自称ヒラメ釣り師のわたしとしては、「ヒラメで1尾釣りリセット」くらいの気持ちが間違いなくあった。

さて、毎度の佐藤船長が操船する31号船に乗り込み。
ポイントまでは30分程度。

エサのイワシをつけて、第1投。
底までは30メートル。
数十秒後、着底。
そして、10秒もしないうちに、ヒラメ特有のアタリだ。

ガガガガガ。
ヒラメがイワシに喰いついている最中だ。
そして、このあと、イワシ全部を飲み込むと、大きく竿が引き込まれる・・・・。
なのだが・・。
あれ?
しーーーーーーーーーーーーーーーん( ;∀;)
食い逃げじゃん(笑)

ま、そういうこともあるでしょう。

そして、問題はこのあとの釣りだ。
なんと、こんなことを8回も繰り返す始末。

本題。
おれ、
・ヒラメ釣りなんて楽勝だ
・100人と戦い優勝してるおれだよ
・その翌週は、13枚の大釣りだ
・釣れなかったことなんて数えるほど

という流れで、冒頭にも触れたように、脳みそに「だから、自称でもヒラメ釣り師なの」
と刻まれていたのだと思う。

なんとかの一つ覚えみたいに、仕掛けを変えるわけでもなく、
漫然とただやり続けるだけ。
そして、船長に、「今日、食い込み悪い?」などと聞く始末。

思い返せば、前回のムツ六号タチウオの修(おさむ)船長が言っていたっけ。

今年のタチウオ、とてもよく釣れている。
けど、スソとトップでは、誘い方や仕掛けに違いがある。
それを見つけられるかどうかで差が出る。
魚釣りって、実は、どんな魚でもこれはあるんだよね。

仕掛けにエサをセットしているとき、
タモ出しして、船室に戻ってきた佐藤船長に
仕掛けを見られた。
「その捨て糸の赤いの、やめたほうがいいよ」
「いつも、これで釣っているんだけど」などと口答えするアホなおれ。
佐藤船長、ごめんね。

「もう何回外した?」
「6回かな」
「・・・・・」

「ハリスの長さは?」
「60㎝」
「じゃー、仕掛けは大丈夫だね」

そして、そのあとも2回外して、次の9回目のアタリ。
やっと、食い込みました!
慎重に慎重に。
そして、無事に掬ってもらいました(#^^#)


最後の最後でゼロを回避。

網の中のヒラメを見た船長。
「もしかして、オモリ40号?」
「うん。LTだから」
「原因はそれだよ。ハリスとのバランスが合わなかったんだ、きっと」

自分の固定概念で、クソみたいなプライドとともに、漫然とただ釣り続ける。
仕掛けになんの工夫もない。
船長には口答え。
こんなんじゃ、釣れるワケがない。

過去の栄光なんて全部捨てなきゃね。
あ、栄光なんていうのはおこがましかった。

虚心坦懐。初心忘るべからず
いまのわたしにピッタリな言葉だ。


だれにでもスランプはある。
壁にぶつかることもある。
こういう仕事をしていると、多くの釣り人を見てきている。
例えば、市販の仕掛けを使ってみるとか、
基本に帰ることも必要だ。
ゴムクッションを入れるとか、テンビンを使うとか、
そういう人と変わったことをやることで
改善は望めない。
今日のトップの人は、普通の仕掛けだったよ。

帰港中、船室での佐藤船長の言葉が心に沁みわたった。


よし!
次回は基本に帰り、釣れないときは仕掛けを工夫する。
誘い方も考えてみる。
漫然と釣りをしない。


この日の釣果はこちらから。




午後の真鯛ですが。

9割を鯛ラバで巻き巻きしてましたが、アタリは1回のみで、
しばらくやり取りしたけど、さようなら。

日の出前から釣りをはじめ、日没までの14時間海上生活は
大きな大きな釣果をわたしにくれました!

 

2018/07/16

ヒラメ(7月14日、幸丸)

前回、厳しい1枚だったので、絶対にリベンジしてやるという強い気持ちで、一人で行ってきた。

港の駐車場では、栃木から来たと言うカツオ・マグロ狙いの方と少ししゃべったり、
船に乗ると、話しやすいおじちゃまと、あーでもない、こーでもないと釣り談義。

一人で来るとこうした楽しみがある!

ところが全6時間中、6割以上は移動の時間。
そして、開幕3時間は静御前。

前回より大幅に厳しい。
前回は、最初のポイントで乗組員全員釣ったのに。

そういえば、前日(13日)も厳しい釣果だったっけ。

さ、ブツブツ言ってないでがんばろう!
と気合を入れたところ、
大型のアタリ!!

ん?
でも、浮かない?
あれ?

地球かー。

ぷっ・・・


けど、浮いてきた?
あれ?

軽い・・・

なんなんだ?

そして取り込むと。



カサゴでした。

上のサバは、おじちゃまからの頂き物。

そして、釣れたのはこれだけ。

ヒラメ釣りでのオデコは4回目。
うーーーん( ;∀;)

どうも最近の釣りでいい思いしてないなぁ。

マグロではいい気分にさせてくれるかな?



ヒラメ(6月30日、幸丸)

今期初のヒラメ釣り。
いつもの斉英さん(仮称)とつるんで行ってきました!

更新が遅くなってしまったので、結果のみ・・・・。


レギュラーサイズ1枚でした。

うーーーん。
それにしても、厳しいなぁ。

2018/03/11

大原漁港第7回ヒラメ釣り大会(3月4日、松栄丸)

千葉県いすみ市大原は、真鯛、ヒラメをはじめとした好漁場。
ヒラメ釣りは、秋からGWまでの半年間行われる。

大原でのヒラメ釣りは年に数回しか行かない。したがって、情報を仕入れるのが遅れたり取れなかったりする。

1月のある日、ある船宿のHPで表題の釣り大会があることを知り、すぐに電話をするが満杯。
そして、4店舗目の松栄丸さんで滑り込みセーフ。
高裕さん(仮称)、斉英さん(仮称)とともに申し込みをする。

そして当日。




開会式の司会は、晴山由梨さん。カワイイ♪

ゲストは、おなじみのこの方々。


そう、鈴木新太郎さんと、阪本智子さん。

 

大原の海で働く遊漁船の船宿は30余り。
そして船数は40以上。
各船20名として約800名が参加!
ここでてっぺんが取れたら、文字通りヒラメ釣りの第一人者だ。


船長さんの紹介は6回に分けて実施。


みなさん、お揃いの白いウインドブレーカーです。

そして、出陣だ。

ポイントは太東沖。


写真ではわかりにくいですが、このポイントにほとんどの船が集結で、大混雑!

わかりにくい写真ばかりで恐縮ですが、水深は5mから10メートルを狙う。
(探検丸の画面下に5.1がわかるでしょうか・・・)





浅いうえに、海底はゴツゴツなので、底が取りにくく、油断すると根がかりでアタリを取るのも難しい・・。
そして、この日は活性が悪く、激シブ!

なんてこったい!!

5時30分過ぎに出船し、6時前にポイントに到着。船中でもなかなか1枚目が来ない。

9時を過ぎたころ、しなる竿を目撃。
いいなー。

さ、おれも頑張る!


そして、10時前だったか?
かなり慎重にやっていたが、ついに根がかりだ。
ふぅ。

竿先が折れないように、糸を持ち、地球から引き離そうと引っ張る。
なんか、うまく引っ張れない・・。
そんなやりとりをしていると、船長が飛び出してきて、
「魚かかっててるよ!」
「え?」

隣の高裕さんが「おさむさん、ドラグちゃんとしてある?」

はっ!

これまで、100枚以上のヒラメを釣り上げた。
真鯛だって100匹は超えている。
準備は前の日の夜。
必ずドラグは見ている。

しかし、よく考えてみると、昨夜の準備中、ドラグは何もしなかった。
船に乗り、釣りを始めてもドラグの調整はしていない。

ガーーーーーーン

こんなこと過去にない。

ドラグ、ズルズルじゃなかったけど、この締め具合じゃ、巻けないわな・・。

言い訳させていただくなら、30メートルとかでやっていたら、間違いなく気が付いていた。
こんなにゴツゴツじゃなかったら、間違いなくわかった。

しかしだ。
なんとも情けない話し。

釣れ上がったのは2.6キロの立派なサイズ。



ちなみに、いろいろあって、このヒラメは、同行した斉英さんに謹呈。
写真を撮り忘れたので、送ってもらったもの。

20人で釣れたのは6~7人。
厳しい釣りでしたが、おかげで乗船した松栄丸では1位!!
やったね。



緑のジャンバーを着た方は、松栄丸の船長さんです。
そして、この2枚の写真、いただきました<m(__)m>



このサイズのクーラー、欲しかったのでラッキー(#^^#)


Tシャツ、タオルなども付録でついてきて、よかったよかった!



そして、恒例の抽選会でも釣り糸や帽子をいただき、楽しい一日でした~。


この日の船宿HPはこちらからどうぞ。