2015/01/26

久里浜沖コマセ真鯛

昨日は、昔の上司をお誘いして、正月にイイ思いをしたムツ六さんにお世話になり、真鯛釣りに行ってきた。
元上司にはぜひとも釣ってもらいたいという一念で、イイ座席(昨日は終日北風&下げ潮だったので、オオドモがイイ席となる)を確保しようと、深夜に出発した。

到着するや、すでに、5個のクーラーボックスが並ぶ。がーーーーーん。
そう、こちらの席決めは、先着順にクーラーを並べるというもの。前日の午後から並べることができる。

「今日は釣れないな・・・」と頭をよぎったが、すぐに打消して6個目と7個目に並べた。


午前5時。順番に乗船し自分の席を決める。当然後ろから埋まっていく・・・。「そりゃそうだよなー」
しかし、お日様のあたる右舷はなんとか確保。船中11名で、3番目と4番目。

午前5時20分、元上司到着。世間話、イスラム国の話、仕掛けの話など脈絡のない話でも久しぶりにお会いするので話題は尽きない。

そして、午前7時出船。

午前中は、我慢ガマンの辛抱釣りが続く。ポツリポツリとあたるが、案の定後ろ(オオドモ)が大多数。
そして、時合は12時ころにやってきて!
しかし、やっぱり後ろ中心。とほほほほ。

真鯛釣りって、こんな風に釣り座に大きく影響するときと、あまり影響しないときがある。
「春になったら、また行こう!」と笑顔で誘ってくれたことが何よりでした。

 
 
 
釣行メモ (2015年1月25日(日) コマセ真鯛釣行 於:久里浜港「ムツ六」)
 
【潮 汐】 満潮8時2分、干潮14時3分(中潮)
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北北東6mくらい⇒ほぼ無風
【釣り場】 久里浜沖タナ25メートルから32メートル(指示タナは32m)
【釣り座】 右舷胴の間(乗船者11名)
【タックル】〔竿〕シマノ LIGHTGAME Type73 MH200 〔リール〕シマノ カルカッタ800F 〔道糸〕PE4号
【仕掛け】 ハリス4.5号7m+2.5号5mなど
サニービシL60号、クッショゴム1.0mm100cm。コマセ、付け餌ともオキアミ。
【釣 果】 ゼロ(元上司はウマヅラ1)
【船中釣果】 40尾前後




2015/01/25

福岡出張(1月21日日帰り)

更新が遅くなっちゃいました。

仕事のことはおいといて。
福岡には昨年転勤した元上司がおり、一緒に夕飯を食べる約束ができていました。

東京→福岡って、なんと60便もあるって知っていましたか?
朝7時には同時に4便が飛び立つとか、夜は9時30分まであるとか、今回の出張で初めて知ることがてんこ盛り!

そんなわけで、泊まるわけにもいかず、日帰りとなったのです。

食事をしたお店は、「梟」(ふくろう)。
「福岡で一番おいしいもつ鍋を食べましょう」のリクエストに応じてくれて、連れて行ってくれたお店。

いただいたもつ鍋はこちらの「梟雪見鍋」。
特徴は、とろろがトッピングされていて、いっしょに煮込むというもの。
 
 
これ以外では、「酢もつ」(福岡では定番らしい・・。知らなかったです。)、「もつ餃子」(これはオリジナルメニュー)など。
 
 
飛行機の時間を気にしながらでしたが、とっても楽しい時間でした。
 
ごちそうさまでした!
 
 
 
 
追伸。
こんなエピソードもありました☆
 
 
 
そして
 
 


2015/01/11

イカ飯

昨日のヤリイカでイカ飯を作ってみた!多分、通常はスルメイカなんだろうけど、決まりがあるわけじゃないから・・。


コメがちゃんとご飯になるか心配だった。
イカが破裂しないか心配だった。
水がなくなりコゲやしないか心配だった。

しかし、ぜーーーんぶ、杞憂に終わり、大変美味!
相模湾のヤリイカはサイズが小ぶりなので、これがまたイカ飯にはピッタリサイズ。

また釣りに行きたくなったのは間違いない。

レシピは、こちらを拝借しました。


ヤリイカ

葉山あぶずり港の与兵衛丸のヤリイカ釣りでは、釣ったヤリイカをエサにして泳がせ、大型魚(ワラサ、マダイ、メダイなど)を釣ることを可としている。
去年から興味があったのだが、ヤリイカの経験がほとんどなかったこと、他の魚に現(うつつ)を抜かしていたということで、実現せずにいた。

去年、釣り友のナベさんは、何回かここでアタックしていることもあり、メールで話をしていて、「では、1月10日に行きましょう!」ということで、昨日、行ってきた~!


ヤリイカ釣りは、去年そのナベさんに教えてもらい、今回は人生2度目。
「どうせ、これからもやるのだから、財産だな!」ということで、高感度のヤリイカ竿をお年玉で新調したこともあり、昨日はその試運転も兼ねていた。


手前が去年間に合わせで買ったもので、奥は今年ゲットしたシマノ・バイオインパクト・ヤリイカ180。
手前の竿を否定するわけではないし、一緒に使って感度を比較したわけではないが、やっぱしイイものはイイ!
相模湾で釣れるヤリイカは、外房のそれに比べて、明らかにサイズダウン。
どんな魚でもそうだけど、小さければ小さいほど、かかった時竿に伝わる感覚(アタリ)は小さくなる。
海の上なので、波は当然あるし、風もある。したがって船は揺れている。
釣ろうとして、竿を上下に動かし誘いもかける。そうしたことから、小さなヤリイカがアタっても、時としてわからないときがある。
そんなときに高性能の感度をもった竿だと、そのわずかな違いを釣り人の手に、より教えてくれるという理屈。


こんなサイズが相模湾での標準的サイズ。(写真左に映り込んだ写真は、ご愛嬌~)
昨日は、ご覧のようにベタ凪でほぼ無風。日中はジャンバーを脱いでも大丈夫のポカポカ陽気。

という状況下だったが、新調したバイオ君は、オレの手に小気味よいアタリを伝えてくれた。
高いものは高いだけの理屈がある。「イイものはイイ」ということは、そういうことでした。


ヤリイカ釣りでは、いわゆる釣り針は使わず、こうしたプラスチック性のツノ(通称プラズノ)を使う。
下の写真は7本だが、昨日は5本でやった。

 
ちなみに、右から3本目は、他と明らかに形状が異なっている。これは、ツノではなくスッテと呼ばれている。スッテの語源や、何を意味するのかはよくわからないが、そう呼ばれている。

で、釣り具を販売するヤマシタさんは、アタマに「おっぱい」をくっつけ、「おっぱいスッテ」(おっぱい吸って)と、エッチ系ネーミングで商品化!
その商品名にゴーサインを出した当時の社長、ネーミングの名付け親、なんとも男らしくて好きです♪(笑)

ということで、釣具屋で、女性がそう呼んでいても決して男性諸氏は誤解しないことと、男性がそうそう呼んでいるのを聞いても女性は変な目で見ないで、というお話でした。




さてさて、解説が長くなったので、釣果は簡単に。
開始早々3点掛けがあったものの、あとはポツポツで、アタリがないこともしばしば。
泳がせは不発に終わり、釣ったヤリイカは全部で14杯。

船宿のホームページによる釣果報告によると、「12~35杯25~40センチ、20杯以上5人」ということで、ウデの違いを見せつけられた。(船中10名)

次回につなげることとしては、いかに多点掛けできるかという点に尽きるかな。だって、釣った14杯のうち、複数掛けは3杯1回、2杯1回で、残りはすべて1杯だったから。
14-5で9回はアタっているので、このうち半分でも2杯以上であれば、20杯は超えているという計算。
そして、それがウデの違いということ。

よし、がんばるぞ!



出航間際の霊峰富士、キレイすぎました♪





2015/01/05

運試し釣り2015

1月4日、行ってまいりました、久里浜沖コマセ真鯛。
久里浜沖は、年末からの好調ぶりが依然引き続いている。
好調と言えど、自然相手ということで、12月24日の「ゼロ」のリベンジをもくろみ、頑張ってきた!
「永遠のゼロ」とならなければいいのだがw

前回のリベンジなら、ということで、やっぱし同じトコでしょう。ということで、ムツ六にお世話になりました。



同店では、「新年お年玉サイコロゲーム」をやっていて、「チンチロリン」のように、ドンブリの中でサイコロを振るというシンプルなもの。(振るサイコロは1つ)
 
 
賞品は、6の目なら2,000円割引券、それ以外は乗船サービス券(10枚でタダ乗船。毎回くれる。)
 
♪チンチロリ~ン~、と小気味よい音とともに、出た目は「6」
受付嬢「本日、第1号で~す♪」
 
リベンジ、運試しには幸先いいスタート。
 
 
 
 
さて。定刻の7時となり漁場に向かって各船スタート。
右の3本立っているのは、東京電力の火力発電所の煙突。


漁場までは、所要15分。
開始第1投で喰ってくることはなかったけど、第2投でガツン!
船中最初にアタリ棚を見つけ、気分上々(^^♪
引き続き3投目もガツン!
4、5投は空ぶったけど、6投目でまたガツン!

そんな感じで開始1時間で早くも6枚。
このペースでいったら、帰るころには40枚??
獲らぬなんとかにならないようにしないとw

そして、これまでのアタリとは明らかに違うアタリに、やや緊張しながら、ドラグの小気味よい滑りを楽しみながら、巻く、巻く、巻く。

顔を出したのは1キロ超のイシダイ!
葉山で狙って釣れなかったイシダイをまさか今日釣り上げるとは(^^)/


そんな中・・・。
置き竿にしていると、いきなりドラグが滑りまして!
え?あれ?どーしたっ!
ワラサが回遊?デカい真鯛?どっちだろ????

そして、次の瞬間、鈍く「ブツン」とイヤな感触・・・。
痛恨のライン・ブレーク。
あの魚はなんだったんでしょ。顔を見たかったなー。

その後、ながーーーーーーーい、ながーーーーい、中だるみ。



ヒマ過ぎて、往来する大型船の写真撮ってみました。


そして、帰港30分前に久々のアタリ。もう1枚来ないかなー・・・。
しかし・・・。

「では、これで帰りましょう」。
船長の帰港を促す船内放送。

終わってみれば、竿頭!

「6の目」から始まり、船中最初に釣り上げ、ラインブレークは余興ということで(実は2回w)、船中トップも加わり、運試し過ぎる釣りに大満足!
最終的には真鯛9枚、石鯛2枚。
でした。



船宿HP速報はこちら。



●釣行メモ (2015年1月4日(日) 真鯛釣行 於:久里浜港「ムツ六」)

 

【潮 汐】 干潮11:46(大潮)

【潮 色】 濁り

【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕東北東1メートル

【釣り場】 久里浜沖、タナ31メートル(指示タナは36メートル)

【釣り座】 右舷オオドモ(乗船者14名)

【タックル〔竿〕シマノ ミヨシリミテッド 〔リール〕シマノ MKHD1000 〔道糸〕PE4号

【仕掛け】 ハリス4.8号7m+2.5号5m 針真鯛7号、下から50cmにガン玉。チモトの飾りはピーコックビーズとパール
 
サニービシFL80号、クッショゴム1.0mm100cm。コマセ、付け餌ともオキアミ。

【釣 果】 前記

【船中釣果】 39尾

2015/01/02

2015年元旦

新年明けましておめでとうございます。

田舎でのんびりし過ぎて、ふやけそうだ。




だからといって、仕事は全く気にならず、やはり外房のフグやヒラメにテンヤマダイ、東京湾のコマセマダイ、相模湾のアマダイなど、海が恋しくなってきた。
4日に、運試しに行こうかな~(^-^)

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!