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2018/08/25

カツオ、キハダマグロ(8月12日、秀吉丸)

今期初のカツオ&キハダ!
開幕が8月1日だったから12日経過。

八丈島にいっしょに行ったなおちゃん(仮称)に連絡すると、二つ返事で「行きたい!」と。
ということで、彼女をピックアップしていつもの葉山にいってきました(#^^#)

船は満タンより少し少な目。
釣り座は右舷ミヨシ2,3です。




なんかこの時期にここに来ると、めっちゃテンション上がるんですよね。
なんでだろ?
アドレナリンが全身に放出されているのがわかります。←うそ

船長はいつもの小川船長。
ソナーや魚探をみながらの海上での実況中継は、ワクワク感が増幅します。
「左後ろから入ってくるよー!」「いま、船の下をゾロゾロ通過中!」「エビング、当たらないかなー」
など。

そんなとき、となりのなおちゃんの竿が引き込まれた!
「きゃーーー!当たったわ」
「巻け巻け~!」

男巻きするも、あと数メートルでプッチン。
残念でした。

おれの竿にも来ないかなーと思い続けること1時間10分後の12時過ぎ。
そのときは来ました!

ガガガッガア!
竿がガタガタするや、竿先が海面に突っ込んだ!

それそれそれ!
電動スイッチオン!

海面下20メートルからの巻き取り。
さっきなおちゃんの糸が切られているので、やりとりは慎重に。
そして、小川船長が手繰り、おれがタモ入れ。
無事に船内に取り込み、今期初のカツオげっとっと~。


家に帰り計量すると、2.7kgのムチムチカッちゃん(#^^#)
美味しくいただきました。

この日の船宿ブログはこちらです。


それにしても、更新遅すぎだよね。
困ったものです。

ハリス12号、2.3メートル、ウルワ14号、シェルビーズ。


明日は、鴨川に真鯛&ヒラマサ。
そして、31日はカツオ・キハダ!

収穫の秋です\(^o^)/




2017/09/18

キハダマグロ(9月16日秀吉丸8号船)

斉泰さん(仮称)と久しぶりに隣り合って狙ってきました。
台風の影響が出る一日前ということで、シケ後のなんとかならぬ、シケ前のなんとかになってくれないかと祈るばかり。

海上はウサギが飛んでます。
釣りにくいなー。

今日はどんな一日になるんだろ?

いつもの城ケ島沖で操業を始めたけど、(相模湾)西側で大きい反応があるとの無線で、急きょ各船と一緒にごっそり移動!

船団は80艘弱?
複数の船でパトライトが点灯!
※マグロ船では、ヒットするとパトライトを点灯します。

そんな流れで8号船にもヒット!!
いいなー
うらやましいなー
おれにも来ないかなー

先月仕留めてから、4週連続アタリなし。
心が折れかけてきたかも・・。

そして、当たらないのでヒマ。
むこうに潜水艦がいます。


眠くなってくるよね。

そんなとき、隣の斉泰さんの竿にヒット!
しかーーーーーし・・・・・
シーーーン

瞬殺です。

ガックシ

二人が盛り上がったのはこれが最初で最後。

船中6本くらいあがったけど・・・・
一人で2本上げた人もいたけど・・・

わたしたちには縁遠かった。

マジ、心が折れたかも。
釣れる魚、釣りにこうかなー。
でも、もう1本マグロ釣りたいしなー。

悩みどころです。


今日の釣果はこちらから。

キハダマグロ(9月9日秀吉丸8号船)

この時期だけの風物詩なんだけど、乗組員一同お疲れ気味。
だって、当たらないんだもん・・・。


船中1尾じゃ、18分の1です(涙)

来週もがんばります!


この日の釣果はこちらから。

2017/09/02

キハダマグロ(8月30日秀吉丸8号船)

ちなみに、おさむさんは8月28日(月)から30日(水)まで夏休みだった!
初日はドライブ、2日目は病院。

「木曜日から出勤だから、明日は・・・・」
と、釣りに行くかどうするか数秒悩んで、ハイッ!行きましょーーー(#^^#)

何度も書いてるけど、マグロは季節もの。



いつもより写真を大きくしたのは、鳥たちを見てもらいたかったから。
けど、よくわからない・・・(涙)

海面下では、マグロやカツオがイワシを追いかける。
そのイワシは、空から鳥にも狙われる。

人間は、鳥を見つけて、カツオやマグロを狙う。

ぼくは、人間でよかった!

昨日(29日)、一昨日(28日)と食欲旺盛だったマグロたち。
けど、今日は食欲がわかないのか、盛り上がることはない一日でした。


この日の船宿ブログはこちらからどうぞ。

2017/08/27

キハダマグロ(8月26日秀吉丸8号船)

また今週も来ちゃいました!
夏の風物詩だから仕方ありません。


朝焼けが綺麗です(#^^#)
釣り人に与えられた贅沢な景色。


港には、久しぶりの安昌さん(仮称)!!
旧交を温め、釣れることを祈りあったのはもちろんのこと。


しかし、今日は、南風の予報どおり、ポイントに行くまで船はギッタンバッタン。
ふぅ・・。
リバースはなかったけど、ちょっと気持ち悪いかも。

天気よく暑いのに、海は最悪。
魚の浮きがよくないようだ。

満タンのお客さんだったけど、アタリはカツオ2回。ゲット1。
アタシはなーーーーんもアタリませんでした。

ま、こんなことあるのも博打の釣りだからね!

この日の釣果はこちらをどうぞ^^

2017/08/20

キハダマグロ(8月19日秀吉丸8号船)

夏の風物詩、カツオ、キハダ釣り。
先週でカツオは終わらせ、今週からキハダ一本で行くことに。

そうなると、定宿の秀吉丸では8号船に自動的に決定。

受付中、「今日は8号船、少ないんだよね」と力太郎船長。
先週、10名は乗っていたような?
ということは、今週は7-8名?
というような話をして、お金を払い荷物を船に積み込みます。


お隣の10号船はお客さんでにぎわっているのに、こちらはシーーーン。
あれ?どうしちゃったの?

で、結論はこんな感じ。
左舷はわたし一人。
 

右舷はオオドモに一人。

そして、最先端にルアーのお客さん一人。

ということで、3人で出船です!

先週は、相模湾を西に向かって走りましたが、今週は南下。
船長によると、群れが東に移っているんだそう。


画像下の青い丸のあたり。
※カツオやキハダは回遊魚のため、いわゆる「ポイント」というのがありません。
そのため、船宿のご迷惑になりませんので、こうして画像を掲載しています。今後も同様です。

昨日、船上で友だちとLINEしていて、大磯沖とか適当に言ってしまいごめんね。


コマセ2名、しかも釣り座が対角線。
これじゃー、コマセが効かなくて、厳しいかなーと思い、船長に隣同士になったほうがいいか、相談したけど、「大丈夫でしょう!」ということで、そのまま開始。

大きい群れが船の下を通過すると、船内スピーカーを通じて実況中継する船長の声もひと際大きくなる。
「喰ってくれーーー!」
こっちも、同様に「喰ってくれーーー!」

竿を持つ手に力が入る。
しかし、そう簡単に釣れるのではないことは承知のこと。

そして、3時間が経過した午前10時。
30回くらい仕掛けを投入したときだった。

モソモソ・・・
ゴソゴソ・・・
竿先はピクピク、グッグッ

そして、ガツンと竿先が海面に突っ込む。

アタリだ!

冷静になれ。と自分に言い聞かせる。

大きく竿を3回持ち上げ、針をしっかりと魚の口にかける。
これを、あわせる、という。
ヒラメもこんな風にあわせる。

過去4年(去年は諸事情によりやっていない)、毎年、こうしてあたっている。
しかし、釣れてない。

これまでのパターンは、こうしてあわせると、魚は多分違和感を感じて、猛烈に泳ぎ進む。
走る、という。
50メートルだったり、174メートルだったり、そのときのその魚の事情?によるのだろうけど、とにかく走る。

ヤツのヒレは鋭い。
アタったときとか、リールが巻けるときというのは、、顔がこっちに向いているということ。
しかし、走るときというのは、顔が向こうに向いている。
180度転回するのだ。
そして、その転回中に運悪く、その鋭いヒレで、ピーーーンと張った釣り糸を、いとも簡単に切ってしまうことがある。

また、歯も鋭い。
針が口に入ったとき、口の端っこにかかってくれれば心配ないが、そうでないと、あたっても鋭い歯で切られてしまう。
瞬殺という。

海面まで巻いてきても、船の下には獰猛なサメが待ち構えている。
これにガブリと喰われることも。

このように、いろいろな運も重なって釣り上げることになる。

話を戻そう。
20メートルのタナでアタリ、5メートルくらい巻いた。
そして、強烈な力が竿に加わり、走り出した。
しかし、それも6メートルか7メートル。
差し引き20数メートルからまたやり直し。

ルアーの釣り人師が、タモ網取りの準備をしてくれていた。
こんなやり取りの後だったので、「小さいですよ」と笑って話した。
「いいじゃないですか、マグロはマグロですよ」
「カツオかもしれませんよ」
「あははは」

そんな余裕があるくらい、簡単にリールが巻けた。

船長は、ビシをつかんで、手繰り寄せをしてくれる。
海面まで魚がくると、ありゃびっくり。
そこそこの大きさじゃん!



針もいいところにかかり、何の心配もいらない。

帰港後、計測すると、22キロの立派なキハダマグロでした!

おさむクン、やったね!

2015年は瞬殺と、海面でのバラシ。
2014年は、200メートル走った後、60メートルくらい巻き、また転回し走られたとき、ヒレでプッツリ。
ずたボロの糸を上州屋に飾ってもらったっけ。
2013年は、猛スピードで走られ過ぎ、リールとビシが悲鳴をあげてさよなら。

過去のこうした苦い思い出と比べたら、今回のキハダは大きさの割に、どんなに簡単だったことか。
魚の個体差によることも大きいのは間違いない。


コマセのマグロ釣りなんてものは、運8割以上だと思う。
これまで書いてきたように、海の中の、自分ではどうにもできないことは、すべて運。
その運はみんなに平等にあると思っている。

12時過ぎにもう一人の釣り人師がアテたキハダは450メートル走った。
リールには500メートル巻いてあるという。巻ける限界だ。
そして、やむなくドラグを締めてプッツンさせざるを得なかった。
50キロ?60キロ?
運がなかっただけのこと。


さー!
キハダは始まったばかり!
来週もチャレンジだ。


この日の釣果はこちらをどうぞ!

2017/08/11

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月10日・秀吉丸10号船)

今期初のカツオ&キハダに行ってきた。
行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。

相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)

毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!

ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。


キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用)

さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!

したがって、船の上もやや混雑。

6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。


通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。



では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!


そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。

漁礁の図(ネットからもらいました。)

この写真では、赤いのがその目印。

プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w

そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。


余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!


ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。

そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。

このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。

さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!

余談。

港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!


2015/10/25

キハダマグロ(9回目)

8月から始まったキハダ、カツオも、終盤戦ということで、いくつかの船宿も終わりにしだしました。
毎度お世話になっている葉山あぶずり港秀吉丸の10号船も、マグロ・カツオの看板を下ろして真鯛五目に。
そんな中、8号船はマグロ一本で頑張ってくれているので、2週間ぶりに行ってきた!

わたしと同じマグロ大好きの昭斉さん(仮称)、いつもの高裕さん(仮称)、そしてちょーお久しぶりの横山さん(仮称)が同船。


日の出に感謝しながら、定刻の7時過ぎに出船。
今日はどんな一日になるのだろう?
朝はこんなギラ凪(10号船小川船長の造語で、ベタ凪を通り越した状態)なんだけど、午後には南風が入りバシャバシャだという。
ナブラもだいぶ沖に行かないともうダメということで、1時間くらい走りますよ、というアナウンス。
ひと眠りするか・・・。

そして、8時過ぎから必殺必死の仕掛けに、丁寧にエサのオキアミをつけ、タナ(今日は70メートルが多かった)まで下す。
何回も何回も繰り返しました。
マグロになって帰って来いよと祈りました。
竿先を見ると殺気が伝わるかもしれないので、よそ見ちゃんとしましたw
どんなことしてもアタリは引き続き来ません。来ません。
毎度のこととは言え、心にヒビが入りかけてますから、折れやしないかと心配でした('Д')

近くの船のパトライトが点灯していると、気合が入りました。(アタリが出て、かかっている合図です。)
ミヨシで20キロ超が上がりました。
わたしにも!と、夢中になりました。


昭斉さんもコマセを振っていました。

12時過ぎ、予報通り風が出てきたけど、それほどのバシャバシャでなくてよかった・・・。
結果として14時までできました。

そして、この時報とともにわたしの心は、ポキッという音がして折れました。
修復、まだなんとなく出来そう?微妙かな・・・。


海鳥が一緒に悲しんでくれているように感じました。