2014/12/31

大晦日

12月28日はヒラメのリベンジを計画した。
27日夕刻、車に荷物を積み込み、いつもの船宿に予約の電話をすると、女将さんが「もう何日も前から予約でイッパイなんですよ。すみません。」
それではと、鹿島の船宿に電話をしてみたところ、こちらも同様・・・。
なんともついてない。

その計画をしたとき、30日は東京湾での真鯛のリベンジも目論んでいた。
そして、29日の夕刻、発熱・・・。断念。

28日と30日の釣果をHPで見てみると、期待したほど釣れていない。やったー!(行かれた人には申し訳ないです。)
大惨敗するとこだった。
これは神様の思し召し?

ということで、よくわからないうちに竿納めとなった。


今日は大みそか。
ひょんなことから、海野幸子さんを知り、そして、このブログを立ち上げて3か月。
なんとなく続けることができた。
来年はもうちょっと趣味の分野を書いていこうかな。

多くのここを訪れた方々に感謝を申し上げつつ、新年が良き年となるよう祈念し、1年の終わりとしよう。



2014/12/27

クリスマス・プレゼント

昔、友だちが「JGS発動」という、ちょっと「?」な的なことを言っていた。
問いただすと、「自分にご褒美システム」の頭文字なんだという(笑)

今年のクリスマス。
飲んだり、食べたり、プレゼントしたりとなかなか有意義だった。
そんな中、クリスマス・プレゼントを理由に、JGSを発動した~(^^♪

 

「専門用語の羅列だ」とリアル友だちに言われたこともあり、ラベルの解説を。
「REALANCER」は商品名。
「カットウフグ」は、カットウという仕掛けで釣るフグのこと。
その他、「155」は全長、「SHIMANO」は、作った会社。

簡単に言うと、フグ(ショウサイフグ)釣り専用の竿。
フグは、前回で人生2回目だった。カンタビーレさんと知り合い友だちにならなければ、おそらく一生やることはなかっただろう。

「竿なんて何でも同じじゃないの?」という釣りをやらない諸兄諸氏はお思いかもしれないが、どうしてどうして、やはり専用に開発された道具は、それなりの釣果が得られる!(ということにしておくw)

釣れないとき、竿のせいにすることが出来なくなったのは、いいことなのか悪いことなのか、いささか不明ではある。

 
真夏を除き、必ず履いている長靴。船上では、海水を吸い上げてホースから水を流すので、長靴は必須。それ以外では防寒にもなる。
いま履いているのはこれと同じ上州屋オリジナルなのだが、ゴムが経年劣化し、ヒビが入ってきたため、セメダインを塗りたくり、応急措置していたのだった。
 
 
ついでに、針を買うことに。

詳細は割愛するが、左上はヒラメ用、左下のハナカンは、ヒラメのエサにと、前々回やっていい思いをしたもの。右のデカいのは、アマダイ用(100本入り)。


しまった!
撮影を忘れたが、60号のサニーカゴも買ったんだった。

などなど、必需品やグッズなども含めて、総額3万数千円のお買いものだった。




2014/12/24

久里浜沖の真鯛釣り

12月23日天皇誕生日。そして、親友の加トちゃんの誕生日もこの日。
お二人様、おめでとうございました!

ということで、休みの日に釣りに行くのは当たり前となっているアタシは、高級魚3部作の最後ということで、マダイ釣り!
マダイは、これまで多分100枚以上釣り上げているので、隅から隅まで理解しているつもり。

いま、一番の釣り友のカンタビーレさんと行ってきました久里浜沖。






お世話になった船宿は、久里浜港ムツ六さん。
久里浜港の船宿は人生初。

ここの釣り座の決定方法は、先着順に所定の場所にクーラーボックスを置き、時間が来たらその順にクーラーボックスを空いてる釣り座に積み込むというもの。

潮の流れ、風向きで、釣り座により釣果に大きな影響が出る。とは言いつつ、魚の活性が高いと、全く関係ない日もあるのだが。

ちなみに、船長によると、前日(22日)は、全く関係なかったようだ。

今日は朝から下げ潮で北よりの風。そうなると、トモが有利という理屈。

片舷4人だったので、カンタビーレさんにトモ2をお歳暮がわりに謹呈し、アタシは、ミヨシ2。

この日、船長によると船中40枚ほど上がり、両トモで20枚。前になるほど枚数は少なく、アタシは、この船で唯一のゼロ!

やっちゃいました(涙)
前回のヒラメと言い、やれやれな釣りです。

仕掛けも、ストレート、テーパー、飾りをあれやこれや、長さも12メートルだったり、8メートルだったりと、いろいろやったんですがね~。

ま、縁がなかったと諦めるのが、後を引かないでイイでしょう!

しかし、田舎に持っていく真鯛を仕留めないとならないから、日曜日あたりにリベンジだ!

【本日の釣果】
マサバ2尾

2014/12/21

ヒラメ釣り(結果)


はい!1枚しか釣れませんでした(涙)
5~6枚はいけるだろうと、期待したんですけどねー。

原因はいろいろあるが、一番NGなのが釣り方を完全に間違えていたということ。
この時期、ポイント釣りではなく、横流しにもかかわらず、
横流しの釣り方「トン・トン・ツー」をやらずに、2メートル底を切って釣っていた。

船長は横流しとちゃんとアナウンスしているし、流し方で日が当たるときと当らないときがあるから、
体では感じているのに。

情けない・・・。

これじゃー釣れないよね。


それ以外では、昨日の夜、かなりの風が吹いたということで、3~4メートルのうねり。隣の船が見えなくなります。
タナが取りにくいったらありゃしない。

そして、明るくならないと船が出なかったので、やっている時間が短かった。

こうして書くことで、次回への反省としましょう。


◎釣行メモ (2014年12月21日(日) ヒラメ釣行 於:飯岡港「幸丸」)

 

【天 候】 〔天気〕晴れ 〔風〕北西5メートル

【釣り場】 飯岡沖(底まで20メートル)

【釣り座】 右舷トモ3(乗船者14名)

【タックル】〔竿〕シマノミヨシ(ワラサ用) 〔リール〕MKHD 〔道糸〕PE4号

【仕掛け】 幹糸8号110cm ハリス5.5号1.1m、針 上:極ムツ赤17号、下:喰わせ丸せいご13号 捨糸30㎝

【釣 果】 ヒラメ 1尾(40cm超)

【船中釣果】 1~9尾
 
船宿HPから
12月21日(日)    北西風5m   波2.5m
釣り物サイズ匹数水深水温外道船長
●マダイ0.3~0.8kg0~3尾35m15.5℃ウマヅラ大坂
●ヒラメ0.4~4.2kg1~9尾20m15.3℃アイナメ佐藤
 (ヒラメ別船)0.4~3.6kg0~10尾20m15.3℃宮内
●ルアー50m15℃ヒラマサ(5.4kg 0~1尾)、ワラサ(2~4㎏ 0~1尾)、カンパチ(1㎏前後 0~3尾)、サワラ(1~4㎏ 0~1尾)実川
マダイ うねりの為か?食い渋かった。

 ヒラメ 
(佐藤)前半、前日の低気圧の影響で、波ウネリ高く食いが渋かったが、後半徐々に、潮が良く成り、
         食いが活発に成りました!!オデコもなく、そげも少なく、ほとんどが良型で、4.2kgを頭に、3kg台、
         2kg台が、多く見れました!!また明日も頑張ります(^-^)v
      (宮内)オデコは1名でした。

 



2014/12/20

ヒラメ釣り

まもなくお正月。
お正月の食卓用に、高級魚3部作と考え、明日はヒラメで、23日が真鯛で完成。

新しく買った針で仕掛けは完璧!
竿も、LTと普通のと準備万端。
天気は快晴。

これで釣れなきゃ、男がすたる!笑


では、がんばってきます(^^♪

12月14日、フグ釣り

鹿児島出張の翌日、釣り友のお誘いに、行ってきました、ショウサイフグ釣りに。
フグは、人生2回目。
1回目は、白子の時期だったので、初夏だったでしょうか?


前回と同じく、鹿島港不動丸にお世話になりました。





寒波襲来ということで、気合を入れていったけど、朝のうち手がかじかんだものの、お日様が出るとそれほど寒さを感じず、楽しい一日に。



東京湾ではこうした大型タンカーはひっきりなしにみるけど、外房では珍しい?
わたし的にはですが。

前回、テンヤ竿でそこそこ釣れたので、今回もとやりましたが、やはりダメですねー。
釣り友氏が、予備竿をもっていってくれたので後半はそれをお借りして。

頭は80匹と、規定数MAX。
釣り友氏は、30数匹で、アタシは20数匹。
悔しいので、専用竿を買おうかと検討中!

フグといえばもちろん毒。
ただ心配することなかれ。船宿には資格を持った人がいて、同乗しており、片っ端からきれいにさばいてくれて、家でやることといえば、背びれ、腹びれ、ちょっとの血合いの除去。
楽ちんです(^^♪



冷凍保存し、正月の鍋用となりました。

12月13日、鹿児島県姶良(あいら)市出張

これまた、さかのぼりで。

先週の土曜日に、鹿児島県姶良市に出張だった。
前回の高松と目的は同じ。あるイベントがあり、それへの出席のためだ。
今回は、後輩というか部下といっしょだったのだけど、日帰り強行。

せっかくだから、指宿にでも泊まればよかったねとは、後の弁。

さて。
 
 
8時15分発鹿児島行き。
早いです(´・ω・`)
 
 


 
 
相変わらず、ピカチュウ機はご健在。
 


 
 
 
ただ、これって、ドラム缶何十本だかの大量のペンキを使うので、機体が重くなり燃費は悪いと聞いたことが。今は改善?されているのか?



 
 
 
姶良市には、国指定の特別天然記念物~日本一大きいクスの木~があるということで、地元の方に立ち寄っていただき、見せてもらうことに。
 


 
 
そして、なんと、この木には扉があり(今は施錠)、昔は中で遊べたとか?
「珍百景」でも紹介されたということで、ちょっと驚き。
 




 
帰りの空港には、大きなクリスマスツリーが飾られていました。


12月7日香川県高松市出張

帰ってから書こうと言うのはこう言うことになるという、イイ例だ。 
 
127(日曜日)、俗称「うどん県」に出張してきた。
 
 
 
 
 
土日が休みのアタシにはやや迷惑なことではあるが、非日常という点では楽しみな部分がある。
仕事内容はさておき、いま、少し触れたように香川県と言えば、讃岐うどん!
昼前に到着の飛行機だったということもあり、地元の職員の案内で「ハシゴをしましょう♪玉は半玉か一玉で」と提案され、言われるままに一軒目のお店に。
池上製麺所」。
 
 
 
 
 
 
ここは、推定年齢85歳の名物おばーちゃんのお店。あっさりしたおつゆに、のど越しのよい麺、またこの麺が1メートルはあるかというもの!、それにぴったりの卵の黄身をあえたあつもりが絶妙にマッチ。
 
 
もう少し食べたいところ、次なるお店を目指すことに。
 
次は、香川県庁近くの「竹清」。
赤坂にあれば「たけきよ」と読ます料亭かもしれないが、「ちくせい」と読むと教えていただいた。
ちょうどお昼時とあって、ビジネス街にあるにも関わらず、日曜日でもこの行列!
 
 
 
 
 
ただ、ツルツルしたうどんなので、見た目ほどの「待った感」はないかな。
こちらの名物は、半ゆでの卵の天ぷらと、ちくわの天ぷら。(ちくわの天ぷらは大人の事情で割愛)
 
 
 
 
どこにでもあるものなんだけど、熱々の揚げたてをいただけるとあって、ほぼ全員がトッピングでオーダーしていたのが印象的。
 
そして、無事に仕事を終えて、帰りの売店では、ちょっと変わった「うどん」をお土産に買い、無事に帰宅したのでした。
 
 
 

2014/12/03

リコール

ニッサンJUKE NISMO仕様。
去年の3月に買い替えた車。釣りへの足になってくれている。

それまで乗っていたのはフェアレディーZロードスター。3500㏄、280馬力もあったので、瞬発力は申し分なかった。
「人生一度は真っ赤なスポーツカー」が夢だったということもあり、やまちゃんに誘われ買ってしまったw(やまちゃんは青)

で。
10年も乗ると、ちょっとずつ不具合が出てきて、屋根を開けるためのモーターが、ときどき、あれ?って感じで、交換はかなり高額なことが判明。
試しに下取りを額を見積もってもらったら、思いのほか高値だったことから、乗り換えることに。

そんなことから、「体力」がある車がいいなーとしていたころ、マニアックな形状のJUKEにターボが
NISMO仕様で販売されると聞いて、即、飛びついたというのが購入に至る経緯。



さて。
昨日帰ったら、日産自動車から郵便が。

燃料圧力センサーの締め付けが不十分で、密閉性が低下し、最悪は燃料漏れと。
最近、どおりで燃費が悪いと思っていたワケだw
作業時間は2時間らしい。
まったく、やれやれな話だ。

7日(日)は、高松に出張だから、この日に予約しようかなー。

2014/12/01

アマダイは得意かも!

土曜日の夜に仕掛けた2つ目の目覚まし。
1つ目の目覚ましでちゃんと起きたことで、2つ目を解除していなかったこと。
そして、こんな時間に起こされるハメに・・・。う~。

仕方ないので、昨日のことを。

 
 
霞んでイマイチよくわかりにくいけど、霊峰富士。真っ白です。
そして、海上はベタ凪。先週に続いて実にイイ天気!
 
そりゃー、釣果はいいに越したことないけど、海のオゾンを吸いまくっているだけで、気分は上々。
そして、ウチの船長はと言うと・・・。
 
居眠り運転中・・・。なんてことはないですね。失礼!
シャッターのタイミングが合わなかったみたい。
 
 
7時前に出航し、約20分で真鯛、イナダの漁場到着。
今日は潮が動かずで厳しい感じ。
しっくりこない真鯛竿。
今日は予備で使うことにして、C14のLTで一日攻めることにしたが、海に刺さっていかない。
 
30分ほどしたところで、みんなには何分か遅れたけどおれにも地合到来!
で、イナダがかかり、やりとり後、クーラーへ。
 
そして、この地合は一瞬で終わり、石鯛ポイントへ移動。
三方向からの編み込み仕掛けの出番だ!
今日こそはと祈りましたが、結果は・・・。
やったーーー!
仕留めました。とうとう(^^♪
でも。でも。でも。
可愛すぎる。ギリギリ持って帰れる手のひらサイズ。
 
そして、11時過ぎ。
最後のアマダイポイントへ。
こちらも、キラキラ系グッズを仕込んだ特選仕掛け!
さー、どっからでもかかってらっしゃい。
 
で、結果は2尾ゲットっと~。
17名乗船で船中10尾。うち2尾だから立派でしょ!?
 
 
本日の釣果。(しまった!アジも1尾いたんだった・・・)
 
 
 
 
【釣行メモ】
2014年11月30日(日) マダイ五目(乗合) 於:葉山あぶずり港「秀吉丸」
 
【日にち情報】 小潮、日の出6時31分、日没16時30分
 
【潮 色】 澄み
【天 候】 〔天気〕快晴。正午頃は暑いくらいで、ジャンバーを脱ぐ 〔風〕終日無風
【釣り場】 葉山沖一帯。真鯛・イナダ70メートル、石鯛40メートル、アマダイ120メートル
【釣り座】 面舵ミヨシ(乗船者17名)
【タックル】〔竿〕シマノC14(予備にミヨシリミテッド)
 
【リール】ビーストマスター3000
 
【道糸】PE4号
【仕掛け】 ≪真鯛、イナダ≫3.8号+2.5号テーパー7メートル、真鯛用ケイムラ針7号
      ≪石鯛≫2.5号5メートル、枝針下から1.5メートル、20センチ、真鯛用ケイムラ針7号
      ≪同≫ 3.8号5メートル、枝針下から1.5メートル、20センチ、真鯛用ケイムラ針7号
      ≪アマダイ≫4.5号2.4メートル、枝針下から80センチ、下から160センチの3本針、飾り各種
 
【釣 果】 イナダ1、石鯛1、アジ1、アマダイ2
【船中釣果】 潮流れず苦戦(秀吉丸10号船HPに移動)


2014/11/24

仕掛けづくり

どうしても石鯛を仕留めないことには、年を越せない!
アマダイをもっともっと釣りまくりたい!

そんな課題を実現するために、アマダイ用でチモトにつけるキラキラ系グッズの仕入れと、石鯛は三方編み込みを習いに、いつもの上州屋の友だちのところに行ってきた。

どっちの仕掛けも手が込んでいるので、作るのに時間がかかったけど、有意義な休日だった。

アマダイ用は、こんな感じ。
オレンジだったり、ピンクだったり、黄色だったり、ピンクの小魚だったり。
正解がないのを理由に、人と違ったことをするのが大好きなアタシが作りそうな仕掛けだ~(^^♪
 
 
そして、石鯛用はこんな感じ。

万一、2本目の枝針にデカいのが来ると、やりとり虚しくプッチンと切れるということで、3方向からの編み込み。
わかりにくいけど、編み込んだ部分は左の真ん中。


つくり方をメモっておこうかな。
1 枝針は、本体20センチ、編み込み用に+15センチ
2 下針に向かって編んでいく(今回は下から150センチのとこにセット)
3 30センチの糸を準備
4 3を2の編み込み部のすぐ上に15センチのとこでセットし、上に向かって編んでいく
5 残りの一本を枝針に編み込み完了
いずれの編み込みも20回程度。

さ、これで来週は、釣れまくりだなw

2014/11/23

ベタ凪な一日

昨日は、例により葉山から真鯛&イナダ&石鯛&その他→(リレー)→アマダイの五目釣り。
釣果から先にいうと、イナダ1、アマダイ3だった。

うーーーん。どうしてだろ、真鯛が釣れない(涙)


さて。
6時30分過ぎに出航し、見上げた空はこんな幻想的とも思えるうろこ雲。

 
 
イワシ雲というのもあるが、同様の雲かどうかは・・・知らない。
※ちょっと検索してみたら、こんなサイトを見つけたので、今後のためかどうか別にしてリンクしておこう。
all about  秋の雲~さば・いわし・うろこ雲の見分け方



船長の方針ということで、朝の喰いの立つ(と言われている)時間帯は真鯛を狙い、後半(11時メド)はアマダイを狙うのがこの乗合船の時間配分。

東京湾もそうなんだけど、土日はお客さんが増えるので、船の数も増え、乗船する人の数も増えることから、全員が一定の「腕」を持った人たちだとすると、釣れる確率は低くなるばかり。
そこに、潮の流れや濁り、風向などにより、釣り座でも有利不利がある。

鯛釣人は、そこで、仕掛けに工夫を凝らす。それは糸の長さや太さから始まり、針の種類、チモトの飾り、針の数などだ。こうなると、組み合わせは無限大。
なので、おれの場合は、タイプの違う3種類で使い分けるのだが、実際は特定の1種類に偏っていたなと、帰りの車の中で反省することが多い。

そうしたところで、釣れる保証はなく、
・不利な釣り座
・初心者
・市販の仕掛け
の釣り人が、ひょこっと釣り上げることもあるのだから、実は船の上での工夫なんてあまり関係ないのかもしれない。
なまじっか経験があると、基本を忘れてしまっているのか・・・。

石鯛の話。
石鯛は磯の王者と呼ばれている。
磯釣りはやらないこともあり、船で真剣に狙ったのはまだ数回。
反対側の舷に座った方が複数枚釣り上げていたので、「釣り方を教えてください。工夫はしているのですか?」と、指導を仰いだ。
こっちはもっと勉強しないといけないな。と感じた次第。

ちょっと検索をしてみたところ、とても参考になる記事を発見!
メモっておこう♪


船長は海面下3035メートルを狙うようにと指示を出した。コマセカゴに8分目程度のオキアミを詰めたあと、いったん35メートルまで沈める。

 そして海面近くにある竿先を頭上までスーッと上げて誘い、12秒ほど竿を止めたら、リールを1巻きしながら竿先を海面近くにまで下げる。この繰り返しで海面下30メートルまで誘い上げた。

 つまりこの釣りはコマセシャクリ釣りなのだが、イシダイ狙いならではの誘いのテンポと止める間合いが腕の見せどころって感じらしい。

 頭で考えながら竿を操作していると、どうしても動きがぎこちなくなる。僕にクッとアタリがあったが、バレてしまったのもぎこちない動作のせいだろう。

 対照的に左ミヨシの吉田邦夫さんは初っ端から25センチ級を連釣。竿先を細かく躍らせたり、小さくシャクったり、大きくシャクってみたりと誘いのパターンを色いろと変えている。この釣りに造詣が深い吉田さんによると、

 「同じパターンで誘っていると、イシダイは食わなくなってしまうんです。カワハギ釣りと少し似た感じですね」とのこと。

引用元はこちら


マダイ、イシダイには縁がなかったが、イナダを確保。(写真は船宿のHPからコピー)


ただなー。
次回に回すけど、この真鯛竿、どうもしっくりこない。


そして、11時過ぎとなり、仕掛けを変え、ポイントはまったく別の場所へと移動。
車に「鏡面仕上げ」というのがあるが、それに類するくらいの超ベタ凪。
陸地にいるかのようだw

 
 
朝、船長と「寒いですね」「もう冬ですね」と会話をしたのだが、お日様の威力はスゴい!
ポカポカ陽気で、冬専用と今季初使用で持って行ったゴアテックスは脱ぎ去りました。
 
 
アマダイは前回人生初のチャレンジ。当然今回は2回目。
前回が2尾だったので、目標はこれを超えることと早くトータルでツ抜けをすること。
そして船宿レコードの51センチを超えること。
昨日は、船中0~3尾だったということなので、アマダイに限っては竿頭!同率ですが。
そして、3尾ゲットで目標を1つクリア!
 
2尾目にゲットしたのが、この良型☆
計測すると38㎝ということで、前回と同じ。
(この写真も船宿HPから)
 
 
定刻の2時を30分残業で帰港。
真鯛は次回に持ち越しにし、楽しい一日でした!
 
(おまけ)
 
どこかで「魚のモツ」を食べるというのを思い出し、イナダの胃をよく洗い、チビアマダイの隣で焼いてみました。
シコシコ・こりこりで酒のつまみにはいけるかも!

そして、脂ノリノリのイナダは刺身となりました。(ツマがなかった!)

 
 
 



2014/11/11

あんなは本名

いま、アメリカで大人気のHOOTERSに潜入中!



そして、推しメンは、ANNA!




 


2014/11/09

長時間、海にいる!

久しぶりにヒラメが釣りたくなった。
自慢じゃないけど、自慢かもだけど、これまでにヒラメ釣りをやって、全く釣れなかったというのは1回だけ。
震災以降、魚影が濃いということもあるだろうけど、
イイ腕していると勝手に思っている(笑)
そうなると、行き先は行きつけた千葉県飯岡漁港。銚子のちょっと手前だ。
4時30分集合、5時出船、11時納竿(のうかん)、11時30分帰港。

一方、道のりは130㎞。交通費は8,000円程度なので、元?を取ろうと、午後船もと欲張る。
そう。一つテンヤ真鯛。
こちらは、12時出港、17時納竿、17時30分帰港。
合わせて、13時間を海の上で生活?することになる。至福の時間だ!

のだめカンタビーレさん(ペンネームで、通称カンタさん)は、何人かいる釣り仲間の一人なのだけど、これまでに2回お誘いして、そして、便乗して行っているので、今回もお誘いしたところ「◎」の返事で、深夜2時にわが家を出発。

船宿に着き、受付。今日のヒラメ船は3艘も出している!聞くと、2艘の予定が、お客さんが多いということで、今、3艘目を出すことにしたと。
そして、3艘目の座席記入用紙は記入者がいない状態!
カンタさんとアイコンタクトで、左右のオオドモを頂くことに!
しかし、受付をする社長から「並んで座ってもらえますか?すみません」と丁重にお断りが。
そうですよね・・・。図々しいのはいけない(反省)。
すると、順番待ちをする5名グループの代表者が、「我々は左右のミヨシにかたまりたいんですよ」と、ワクワクするような声が!
社長さま「では、オオドモOKですよー☆」。
ラッキー!ついてる!
そして、一緒に午後真鯛船も受付。この時間に、午後船の予約をするのはダブルヘッダーする人くらいということで、今日は、先着客の中にはいなくて、真っ白な記入用紙のオオドモに座席を確保!

などなどの受付を済ませて、港に向かう車の中で(港までは2分)、カンタさんに、「オオビラメ、オオダイを確保したようなもんですね」、と水を向けるが、いつも沈着冷静なカンタさんは、「いやー、自然体で」と、わたしの心を鎮めようと大人の返事。

荷物を持ち、船に乗り込み、竿やリールを出したり、仕掛けをつないだりと、いつもの作業をこないしていく。
今日は、最近ゲットしたものを使ってみようと思う。
仕掛けも、上州屋の友だち(上州さん)と作戦を練った力作。人と同じことをやっていたのでは、釣果は伸びない。いや、やったからといって、伸びる保証はないのだが、伸びる可能性はある。
例えばこんな重り。


ヒラメ釣りのエサは、生きたイワシ。
イワシはキラキラしている小魚ということで、こんな風にキラキラした重りにハデな色。
さらに。


こんな風に発色する水中ライト。


平常時はこんな感じで、断続的に発色。キラ、キラ、キラ。
どうだと言わんばかりのキラキラ攻め!
釣りは攻撃的でないと。

そして、ポイントに到着。
合図とともに、重りを30メートル下にうごめくヒラメに向かって投入する。
5分経過。10分経過。30分経過。
アタリがない。しーーーん。
重りを変えてみる。極めて普通のもの。
ライトは引き続き使用。

攻撃しすぎたか?
「平常心で」と言ったカンタさんの言葉が頭の中をよぎる。
攻撃的に人と違うことをすることと、基本に忠実・simple is bestという相反する関係が難しい。


40分経過したころ。
ガガガガガ。
竿がけたたましく上下する。
ヒラメのアタリだ。
「ヒラメ40、コチ20」という格言がある。これは、アタリが来てもすぐに釣り上げないで、ヒラメは40数えてから、コチは20数えてから合わせて釣り上げよ」という意味。

これは、ヒラメがアジを捕食するシーン。(約40秒。youtubeへ)

もしかすると、こっちの方がわかりやすいかも?(約4分。同)

海底に潜むヒラメは、エサのアジに狙いを仕留めると、ジャンプして食いつくが、一気に飲み込むのではなく、尻尾にかじりつき、徐々に全部を食べつくす。この「食べつくす」までの間を格言では「40」と表現し、ゆっくり待てと釣り人を諌めている。

実際の仕掛けでは、口元と背中に針をつけるのだが、少なくとも背中までは食べてくれないと針にはかからない。
もちろん、必ずこうなるわけではなく、一気にガブリだってあることは付言しておく。

さて、本題に戻り。
40を数えるころ(いや、実際には数えてませんが・笑)、竿は大きく海中に引き込まれる。
それは、すべてを飲み込んだヒラメが、次の行動に移るからだ。
しかし、彼の口には、針がかかっていて、行動が制限される。
海上のわたしには、それが竿の大きな引き込みとなって、合図してくれる。
「合わせ」のサインだ。
ゆっくり大きく竿を引き上げて、針をさらにがっしりと彼の口元にかける。
そして、リールを巻き上げて、引き上げる。
カンタさんにたも網を入れてもらい、ゲットしたのは1キロくらいのナイスサイズにニッコリ。

こんなことを繰り返して、何枚か追加していく。
しかし、一方で、必ず「合わせ」が入れられるワケではなく、食い逃げされたり、針がしっかりとかからずすっぽ抜けたりと、地団太を踏むこともしばしば。
そして、11時になるのに合わせ、船長さんから「お疲れ様でした。帰りますよー」と、帰港する合図が。
「大板(おおいた)」と呼ばれる4キロ、6キロ、7キロといったデカいヒラメには今日も出会えなかった。

片づけを終えるころ、隣(と言っても5メートルくらいは離れている。今日は贅沢なことに船中7人でこっち側には4人しかいない)の美人竿姫が近づいてきて、「わたしたちが釣れない中、よく釣ってられましたよね」とお声掛け。
「人と違うことをしないと」と、冒頭のものをお見せしながら、港までの間釣り談義に。
わたしがこのブログを始めたきっかけとなる「海野幸子さん」の話は当然するわけで、午後船にも乗ってテンヤ真鯛をする話など、竿姫は目をキラキラして聞いてくれました。ありがとう!

さ、気持ちを切り替えて、午後のテンヤ真鯛。
12時30分過ぎ、ポイントに着くも、降らないという予報を見事にはずして、3時ころからポツポツと。
しみてこない雨合羽が欲しい!笑
下は、ビニールにしたので、安心だが、上が・・・。
だって、ビニール製ないんだもん。
だって、そもそも、雨の日に釣りなんて行かないって決めていたもん。
だって、だって、だって。
いくつものだってが重なり、持っていないんだもん。
そんな事情にはおかまいなく、微妙に肩にしみる冷たい雨。
そうか!中に100円ショップの合羽を着るか!いま、これを書いていて思ったケド。

本題。
ピクピクと竿先が微妙に動く。
一つテンヤ釣法というのは、千葉県大原が発祥。まだ10年とか、20年も経っていないのではなかったか?
東京湾や相模湾のコマセ釣りとは、竿も仕掛けも何もかもが違う。びっくりするくらい違う。
詳細はいずれ説明することにしよう。

ヒラメと違い、ピクピクと信号があると間髪を入れずに、竿を勢いよく上にあげて針がかりさせる。
釣りました。しかし・・・。ちっちゃい・・・。しかもハナダイ。約7㎝・・・。う~。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!
おじさん、泣いちゃいます。笑

もちろんリリースです。
で、すぐにまたビビビビ。
さっきよりアタリ大きいです。でも、ちょっとだけ・・・。
どれどれ。
と、釣り上げたのはギリギリ持って帰れる300グラム。

そうこうしている間に、というか、そうこうする前にカンタさんは「おさむさん!釣りましたよ」と、1キロ超えの食べごろサイズを、順調に増やしていく。
「わたしは、徐々にサイズアップするタイプですから・・・」とやや負け惜しみ。あはっ。笑うしかありません。

コマセ真鯛では、「浮かして釣る」という手法?がある。
エサも仕掛けも違うけど、真鯛は浮くはず、と海底までテンヤを落とさずに言わば宙吊り状態でやってみるかと、釣り方を変えてみる。
これが見事に成功する!
ぐぐぐぐっ。
さっきまでのそれとは大きく違うあたりに、心が動揺する。
がっちりと合わせをいれ、巻き上げる。真鯛特有の三段引きも竿ワークと、ドラグで、ドラグで、ドラ・・・。あれ?「あれ?こんなに引き込むのに、ドラグが出ない・・・」やばい!
切られるか?なんで?マジですか?

そっか・・・。前回、メンテしたときに、ドラグをガチガチに締めてそのままだったんだ。
何やってるんだろ、オレ。ダサい。とほほほ。
しかし、まだ、ヤツは糸を切っていない。逃げていない。ギリギリのところで、おれが勝っている。
よし、
こうなったら、オレの腕とヤツとのガチのタイマンしてやろうじゃないか!
そんなことを数秒間の中で考えながら、作戦を練る。
引きが弱まると、一気に巻き上げ。引き込まれると、竿の弾力に頼る。
ギリギリ交わしている。おれのほうが優っている。

これまでのコマセ真鯛やテンヤ真鯛で、引きの強さにより、大体のサイズは推測できる。
「この真鯛、大きいといっても、1キロくらいだな。」
そんな余裕も出てきた。
あと10メートル。あと5メートル。
あと3メートル
ピンクの魚体がチラ見え。

最後のあがきが海面ギリギリであるが、強さも力もなく、なんなく交わして竿の弾力で引き抜く。
そして、おれの手の中に。
落ちた!勝った!

それまでの間、終始無言。足元でバタバタする音に、後ろのカンタさん、「なーーんだ、いいの釣ったじゃないですか!声かけてくれればいいのに・・・」
「すみません。緊張していて。ドラグがね・・」と、釣り上げた真鯛様の口から針を抜きながら返事をしたりして。
カンタさん、優しい目でおめでとうを言ってくれてました(^^)
安心しました。ホッとしました。測りはしませんでしたが、想像どおり1キロくらいの食べごろサイズ。

途中、ドラグを緩めることも考えたが、下手をすると糸のテンションが弱まり、そんなタイミングで強く引き込まれると確実に糸が切られる。
もっと大きかったら、ゆっくりドラグの調整をするのが正解か?いや、その前にだ、海中に仕掛けを落とす前に、調整するんだろう。汗。




その後、シイラによるオマツリ騒ぎがあり、余計な時間を使いましたが、順調に数を伸ばしまして。でも、オオダイは微笑みませんでした。
「自然体で」のカンタさんの声がまたやってきました・笑

家に帰ったら10時。道具だけ片づけ、魚の処理は明日に。
カンタさん、ありがとうございました。帰路、意識を失ってしまいすみませんでした。
これに懲りずにまたお願いします。ありがとうございました!


本日の釣果。
ヒラメ3枚(カンタさん5枚)、真鯛6枚(ちなみに船中同率1位で竿がしら!カンタさん3枚)。真鯛の外道でマハタ1枚。
「今日は1勝1敗ですね(^^♪」として、お見送りしました。

2014/11/03

お土産

やまちゃんとは15年以上の付き合いになる。
会社の仕事で、予算を担当したことがあり、そのとき、全体の取りまとめだったのがやまちゃん。
処理の仕方がよくわからなくて、相談の電話をしたのがきっかけ。
「今日は、これとこれがあるから、それが終わってからだから、遅くなっちゃうけど、それでもよければ。」と、快く時間を作ってくれた。

そのころは、パチンコをよくやっていて、ちょっとずつプライベートの話もするようになり、やまちゃんもパチンコをするということで、その仕事が一段落したとき、一緒に行ったのもつい昨日のよう。
カラオケスナックを紹介してもらい、よく飲んで歌って、楽しい時間を過ごしたんだった。

そして、月日は経過し。
4月だったか、5月だったか、夏休みに一緒にカナダに行こうと計画した。
ところが、おれの仕事の事情で断念せざるを得なくなり、申し訳ないことをしたとお詫びの気持ちでいっぱいだった。

で、彼は、結局他2名と行ってきたのですが。


先日、連絡することがあり、一通り要件が済んだところで、「ちょっとしたものだけど、買ってきたので。」という、ありがたいお話をしてくれた。
そして、今日、そのお土産をいただいた。

感謝感謝です。


※スタバは飲みかけです・・・汗;;


2014/11/02

真鯛→アマダイリレー船

乗合船には、一つの魚種だけを狙うものと、複数の魚種を狙うものとがある。
一つの魚種を狙っていて、結果としてその魚ではなく別の魚が釣れたのとは違う。
最初から、これとこれを狙いますよとの告知のうえで、一定時間もしくは同時にその魚を狙うもの。

いま、秀吉丸10号船では、前半に真鯛を、後半にはアマダイを狙って船を出している。
※前半とは、6時30分ころ出航しおおよそ7時ころから10時30分ころまで。後半は、移動し11時前から14時ころまで。釣れ具合にもよる。

数日前の予報では、土曜日は晴れのはずが、最終的には午後から雨と・・・。でも、行くって決めていたし、朝からざんざん降りじゃないから、雨中決行ってことで、行ってきた!

そして、11月1日(土曜日)。
朝からどんより曇り空。
真鯛の反応はあるようだけど、エサには食いつかない。船には満タン20名のお客さんも手持ちぶさた。
一番つらい時間だ。

11時過ぎ、午後からだったはずの雨が降り出してきた。ふぅ。
 
 
あっ。一応お話ししておきます。竿が目いっぱいしなっていますが、デカい真鯛がきても十分に耐えられるように、このくらい柔らかな竿なのです。この柔らかさが、衝撃を吸収してくれるのです。ハイ。
ちなみに、シマノが総力を結集した一番・・・・(以下謹んで略)
 
某中古釣り具店で買った新品のカッパも、耐水性?がイマイチで雨水がしみてくる。
デザインはよかったのになー。防寒にしか着れないかぁ。
などと、別のことが頭をよぎる。
仕方ないので、パンをかじったり、お菓子を食べたりと気持ちを切り替える。
 
話は前後するが、何も釣れないわけではなく、大きなアジ30㎝から35㎝をポツポツと3匹、45cm超えのイナダを2匹と、外道(げどう=本命ではない魚のこと)は釣れてるので、飽きはしないのですが。
真鯛が欲しいのです。どうしてもです。ハイっ。
 
ポイントを移動すると、石鯛、メジナが釣れ上がるけど(いずれも高級魚)、アタシの竿はさっきのまんま。
そして、真鯛は終了して、アマダイのポイントへと移動タイムに。真鯛は来週に持ち越しです。
 
アマダイ用の仕掛けを準備し、海面下120メートルに生息するヤツを引きづり出しますよー。
ちなみに、専門に狙うのは今日が初めて。
 
あちこちで釣れだしています。でも、アタシにはアタリがありません。
うーーん。みんなと同じことやっているだけどなー。
アマダイのアタリってどうなんだろ。例の友だちは、「デカいのは、ワラサみたいにグーーンって引き込むよ」って言っていたっけ。
 
と、そんなとき!
竿先がピクピクしました。アタっています!来ました!ついに。おれの竿にも。
そして、取り込み。

ぷっ(^^♪
カワイイんですけど。サイズもお顔も(^◇^)測ると20㎝。
ギリギリ、リリースは免れましたが、どうやって食そう・・・。
「味噌汁がおいしいですよ」とお隣の竿氏がアドバイス。
「それ行きましょう!」

魚って、尻尾や頭を取ると、残りって約3分の2なんですよね。これが食べられる部分。
でも、さらに内臓もあるし。

この船長、働きもので、なぜかというと、残業好き!あはっ。釣り人にはうれしい話。
「真鯛を予定時間過ぎまで狙っちゃったから、15分延長しましょう。2時15分までねー」とスピーカーから船長の声。
いいですねー。

2時過ぎ。最後のポイント移動。この移動がアタシの女神さまになることは、想像できなかった。
みんなの竿がしなっています。そんな光景を目にする船長の目がキラリと輝く瞬間をアタシは見逃しませんでした。
「キりのいい2時30分までねー♪」
釣りに「キリ」は関係ない気もしますが、うれしいです。こんな船長、好きだなー。
釣り人の気持ち、知ってるし!

で、2時25分!ホントの終了5分前、
ぐぐぐぐっ!さっきのピクピク、モゾモゾとは明らかに違うアタリ。
キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!

秀吉丸10号船からお借りしました
 
仕留めたり、38cm!
 
 
来週は必ず真鯛を落とします。
 
 
釣果は本文のとおり。