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2018/09/24

午前ヒラメ→午後テンヤ真鯛(9月23日、幸丸)

超久しぶりの14時間海上生活!!
楽しかった!というか、とても勉強になったり、自分を顧みる時間だった。

ということで、今日は、今後のわたしの釣り道に必ず役立つであることを備忘録として書いておこうと思う。

いつものように、斉英さんと同行。
このところヒラメの活性がとても良い。
大型もポツポツ出ているので、とても楽しみだった。
「楽しみ」の理由には、このところ、何を釣っても外道を含めて1尾のみという結果だったからだ。
自称ヒラメ釣り師のわたしとしては、「ヒラメで1尾釣りリセット」くらいの気持ちが間違いなくあった。

さて、毎度の佐藤船長が操船する31号船に乗り込み。
ポイントまでは30分程度。

エサのイワシをつけて、第1投。
底までは30メートル。
数十秒後、着底。
そして、10秒もしないうちに、ヒラメ特有のアタリだ。

ガガガガガ。
ヒラメがイワシに喰いついている最中だ。
そして、このあと、イワシ全部を飲み込むと、大きく竿が引き込まれる・・・・。
なのだが・・。
あれ?
しーーーーーーーーーーーーーーーん( ;∀;)
食い逃げじゃん(笑)

ま、そういうこともあるでしょう。

そして、問題はこのあとの釣りだ。
なんと、こんなことを8回も繰り返す始末。

本題。
おれ、
・ヒラメ釣りなんて楽勝だ
・100人と戦い優勝してるおれだよ
・その翌週は、13枚の大釣りだ
・釣れなかったことなんて数えるほど

という流れで、冒頭にも触れたように、脳みそに「だから、自称でもヒラメ釣り師なの」
と刻まれていたのだと思う。

なんとかの一つ覚えみたいに、仕掛けを変えるわけでもなく、
漫然とただやり続けるだけ。
そして、船長に、「今日、食い込み悪い?」などと聞く始末。

思い返せば、前回のムツ六号タチウオの修(おさむ)船長が言っていたっけ。

今年のタチウオ、とてもよく釣れている。
けど、スソとトップでは、誘い方や仕掛けに違いがある。
それを見つけられるかどうかで差が出る。
魚釣りって、実は、どんな魚でもこれはあるんだよね。

仕掛けにエサをセットしているとき、
タモ出しして、船室に戻ってきた佐藤船長に
仕掛けを見られた。
「その捨て糸の赤いの、やめたほうがいいよ」
「いつも、これで釣っているんだけど」などと口答えするアホなおれ。
佐藤船長、ごめんね。

「もう何回外した?」
「6回かな」
「・・・・・」

「ハリスの長さは?」
「60㎝」
「じゃー、仕掛けは大丈夫だね」

そして、そのあとも2回外して、次の9回目のアタリ。
やっと、食い込みました!
慎重に慎重に。
そして、無事に掬ってもらいました(#^^#)


最後の最後でゼロを回避。

網の中のヒラメを見た船長。
「もしかして、オモリ40号?」
「うん。LTだから」
「原因はそれだよ。ハリスとのバランスが合わなかったんだ、きっと」

自分の固定概念で、クソみたいなプライドとともに、漫然とただ釣り続ける。
仕掛けになんの工夫もない。
船長には口答え。
こんなんじゃ、釣れるワケがない。

過去の栄光なんて全部捨てなきゃね。
あ、栄光なんていうのはおこがましかった。

虚心坦懐。初心忘るべからず
いまのわたしにピッタリな言葉だ。


だれにでもスランプはある。
壁にぶつかることもある。
こういう仕事をしていると、多くの釣り人を見てきている。
例えば、市販の仕掛けを使ってみるとか、
基本に帰ることも必要だ。
ゴムクッションを入れるとか、テンビンを使うとか、
そういう人と変わったことをやることで
改善は望めない。
今日のトップの人は、普通の仕掛けだったよ。

帰港中、船室での佐藤船長の言葉が心に沁みわたった。


よし!
次回は基本に帰り、釣れないときは仕掛けを工夫する。
誘い方も考えてみる。
漫然と釣りをしない。


この日の釣果はこちらから。




午後の真鯛ですが。

9割を鯛ラバで巻き巻きしてましたが、アタリは1回のみで、
しばらくやり取りしたけど、さようなら。

日の出前から釣りをはじめ、日没までの14時間海上生活は
大きな大きな釣果をわたしにくれました!

 

2018/06/24

一つテンヤ真鯛釣り大会(6月17日、不動丸)

5月20日に強風で流れた大会、予備日は本日。(と言っても、6月17日です。)




たくさんの賞品を準備してくださいました。
ただ感謝あるのみ。

大物外道賞の大人の入浴券(写真下)が気になりますが、想像しているものとは多分違うんだろうなぁ。



こんな海老をエサにして釣るのですが、
もう渋いのなんのって
天下一品。

ブログネタになるような釣果と言えば、
久しぶりに完全坊主(何にも釣れない)

100人くらい参加されたのかなぁ。
釣れた方、10名もいないんじゃないかな?
大型も出なかったしで、チャンスがあったのか、なかったのか?
年間パスポートは魅力過ぎです!


例により、じゃんけん大会し、その後、休憩所を新築したということで、
餅まきで楽しい一日は終わりました。


追伸

この日は、カンタビーレさんと一緒。
同氏は、幸栄丸さんでショウサイフグでしたが、
シケ後ということで、同様に貧しい釣果。

お互いツキがありません。





2018/05/28

一つテンヤ真鯛釣り大会(5月20日、不動丸)

テンヤでも、コマセでも、今年はまだ1枚も真鯛を釣っていない。
まぁ、双方で5回も行ったかどうかだから、仕方ないと言えば仕方ないと、何回もこの場で言い訳して取り繕っている。

そんな中、真鯛釣り大会にエントリーし、今日はその日!

利根川を渡るとき、結構車が揺れた!

え?マジですか?これ、風?

現場に到着。
他の船宿は閑散としており、昨日のうちに中止を決定。

結果から言うと、大会でもそうして欲しかった。
けど、主催者にしてみると、生ものの賞品を分配しないと、と考えたのだろう。
明るくなってから結論を出すと、主催者。

そして、4時過ぎ。
外が明るくなっても、風が収まる気配はない。




風を写真に写すのは難しい。
この大漁旗のはためき?で想像いただけるだろうか?

中止が加瀬船長から告げられ、生もの賞品の分配に向け、大じゃんけん大会へ(#^^#)

交通費使って、じゃんけんしに鹿島まで来ましたw
(嫌味じゃありません)

そして、久々に、じゃんけんで賞品もらった気がする!


キャベツ8個!w

ちなみに、ピーマンと貝は、参加賞。
玉ねぎは、行きつけの飲み屋に謹呈したキャベツ7個のお礼にもらったもの。


ということで、6月17日延期となりました。

2018/05/13

真鯛(5月12日、不動丸)

今年、真鯛をまだ1枚も釣っていない。
前回、鯛丸屋でコマセ真鯛をやったとき、ハナダイをマダイと勘違いしてから、真鯛釣りをしていないし、それ以前もあまりやっていないということもあるが、なんだかなーという感じ。

そんなワケで、来週(20日)は、鹿島港不動丸主催の真鯛釣り大会に参戦することもあり、練習に行ってきた!
過日、カンタビーレさんから、真鯛、イサキなどの魚と船宿が列挙されたメールをいただき、要すると「久しぶりにどこか行きましょう」という趣旨。

そして、今回、不動丸のテンヤ真鯛に決定したというワケです。ハイ。


現場に到着し、思わぬアクシデントに見舞われます。
詳細は次の投稿に回して、こちらでは釣りネタで。

釣り座は左舷ミヨシとミヨシ2。右舷に1名で広い乗り台は3名でした。
通常の釣り座は満タンで20名近くを乗せて、いざ鎌倉!

どうもこの日は潮が流れず、おまけに湖よりも穏やかなベタ凪。
ということで、魚の活性はイマイチ。
トホホホ。

開始3時間以上、わたしの竿はピクリともしません。
でも、右舷の釣り師、テンヤ真鯛は人生初だとおっしゃってましたが、微妙なアタリにピシッっとアワセて良型ゲット。
同じタイミングで同行のカンタビーレ師も良型ゲット。

うぅ。。。挟まれて釣れないおれって・・・。

そんな中、エサの具合を見ようと水深30メートルからリールを巻き巻きしていると、
20メートルあたりで、ググググっと魚が喰いついた!

真鯛が追いかけてきたか?
いや、違うな・・。魚が走るんだもん。

さては、多分、アイツだな。青いヤツ。
そして、海面に姿を現した。
やっぱし。
ということで、イナダというかワカシというか。
うーーーん・・・・。(以下、画像は借り物です。)



残り2時間がんばりますよ!

そして、ピクピク。ピシッ!
はい、フッキングOK~

あれ?
3段引きないじゃん。
ってことは真鯛じゃないな。
なんだ?

おーー!
大好きなのが外道できた!
ヒラメ~
ちっちゃいけど、ラッキー。



残り1時間やるしかない!
後ろの竿師はハナダイをかけたり、真鯛をかけたりと、「ホントに人生初?」と疑いたくなるw

お!
アタリだ!
ピシッ!

なんだろな・・。

ん?黒い?
クロソイだって。
初めて釣りましたよ。


なかなか本命が来ません。
けど、アタリは出てきたので、最後にどかーーんと3キロ超えと行きたいところだ。

そうそう。
開始から3時間、イナダが釣れる前までは、遊動テンヤでやってましたが、見切りをつけました。
そして、某竿師から頂戴した幻のテンヤにしたのですよ。
これが幸いして、以上のような釣果。
魚が釣れるようになったという点では幸いです!
あとは真鯛がくればいいだけ。

残り30分。

ピシッ!
はい、釣りましたよ!

ショウサイフグ。


あと1匹釣れば5目達成!
真鯛で有終の美だなとほくそ笑みますよ。

そして、15分前!
きたーーーーーー!



ベラと言います。

本命を釣らない釣れない五目達成の瞬間ですw
でも、多分、これも人生初かも?

そして、11時30分タイムリミット。


手前から、ヒラメ、ショウサイフグ(さばいてもらいました)、イナダ、ベラ、クロソイ。
あれ?奥に真鯛がいるじゃん!
そうなんです。

これは、右舷の竿師が、「家には真鯛2枚持って帰ればいいんです」と、
4~5枚釣ったハナダイとともに、中乗りのみなちゃんを通じて、真鯛を釣れなかったお客さんにプレゼントしてくれたものです。

でも、マジ、来週の大会に向けてはいい練習になりました!


この日の釣果です。


2018/01/20

マダイ(12月10日、幸丸)

やってしまった・・・。
怠慢ですぐに更新せずに、年初に一気に更新した際、更新漏れがあったのだった。
はぁ。なので、それを書きます。



12月10日に定宿の一つの幸丸の一つテンヤ真鯛釣り大会があった。
いつもの高裕さん(仮称)と並んで参戦だ。

ひとつテンヤ真鯛が嫌いなわけじゃない。
けど、夏はマグロ、秋はヒラメに現(うつつ)を抜かしてばかりで、
なぜかやらなかった。

最後がいつだったか記憶にない・・・。
やばっ。

で、結果は3枚。
(帰宅後撮影)

すぐに更新しないから、何がどうしたのかさっぱり記憶なし・・。

ま、備忘録だし、いいかー。
あとから読み返すことも少なく、何のためにこうして書いているのかという素朴な疑問はあります。


ヒラメに続いて2冠を狙ったのですが、世の中そんなに甘くはない。


終了後、表彰式や恒例のじゃんけん大会で閉会となりました。




※じゃんけんのとき、全員ステージにお尻を向けてやります。不正防止です。(かつて目撃し、がっかりしました。)

2016/12/31

大原でヒラメ→真鯛(真鯛編)

さて、港に帰ってきて、大急ぎで竿を車に取りに行く。
船を乗り換えたりと慌ただしいがなんとか出船時間にコトを済ます。

朝の真鯛、釣果は厳しかったようだが午後はどうなることか。

昨日、9時前から吹き出した北寄りのやや強い風で白波が立ち(ちなみに、その状況からウサギが飛ぶ、という)、アタリが取りにくいのは必至。
でも、がんばるしかない。

今日は、例の「リアルオキアミ」で仕留める作戦。
吉と出るか?

そして第一投。
いきなりキタ――(゚∀゚)――!!
よっしゃ!
と、ビシッと一発合わせた瞬間、ふわっ・・・。
え?あれ?
釣りをしていると、最近、この「え?」や「あれ?」が多いと感じる。

で、最初に言っておきます。
オオドモだったのに、真鯛、ゼロです。

もうこれだけでも、十分「え?」や「あれ?」なのに、まだまだ「え?」や「あれ?」が続きます。

本題を続けます。
ふわっとなった正体は、ラインブレイク。しかもPEです。
リーダーとの結束部分ならまだしも、本体が高切れ。
多分、傷があったのでしょう。
ダイワの12本撚りがぁ・・・。
点検不足は否めません。

しかし、こんなことで嘆いてはいられません。試合はまだ始まったばかり。
急いで結束し、再開。
今日はやっぱり厳しいようで、船内の竿師も厳しい表情。

そして、小気味よいアタリがありました!
ちっちゃいけど、持って帰ろう。
と、釣り上げたのがチビフグ。
がっくし。
海のおうちにお帰り頂きました。

リアルオキアミじゃだめかなー。
いいと思うんだけどなぁ。
あきらめたら最後、粘り強く、がんばろー!

しかしだ。
前日、上州屋の後功さん(仮称)に鯛ラバを勧められたこともあり、
ちょっと試すことにしました!
日も傾いてきて午後3時くらいだったでしょうか。

4投くらいしたとき着底したとこが悪く、根がかり。
ちょっと引っ張ったら、また、フワッ。
巻き上げると、また高切れ。
・・・・・・。絶句。
仕掛けのロスト料金、約2,500円も加わり、精神的ダメージがデカい。

予備の糸に切り替えて再開するが、集中力、気力、体力を根こそぎ奪われた感じで、釣れる気がしない。
数年前のテンヤ真鯛のデビュー戦で2.5kg、1.3kgをはじめ7枚かな?釣り上げて、上州屋の後功さんに「前世は大原の漁師ですから!」と自慢したのはなんだったのか・・・。
去年の秋、4.5kgを釣り上げたのはなんだったのか。
走馬灯のように虚しくよみがえる。

戦闘力を失った竿師に待っているのは敗北感。

水平線に沈む夕日を眺めながら、今日一日を振り返る。

ダブルヘッダーは楽しい!
けど、体力と集中力の維持は難しい。
これは前回わかっていたけど、あらためて感じた。

次回はどちらかにしようかな。
「せっかく来るのだから」と欲張ることに大きな問題があるのかもしれない。

PEはちゃんと点検しよう。
腕を磨こう。
釣れた、のではく、釣ろう。

そんなことを思いながら帰ってきました。

来年は、コマセ真鯛からスタートの予定ですが、日にちは未定。


釣り日記みたいなしょうもないブログだけど、読んでくれた皆さまに感謝いたします。
来年が皆様にとって素敵な一年でありますように。






2016/11/18

ヒラメ→真鯛の14時間海上生活!(11月5日)

すぐに書けばいいのに、スイッチが入らずに放置。
ちょっと自己嫌悪。

2週間前になるが、幸丸で午前ヒラメ、午後真鯛にチャレンジしてきた。
ヒラメは船中10数名。

運よく右舷ミヨシが空いていたのでここに鎮座した。
ホントはトモが好きなんだけどね。

海に出ると、遠くの方では豪雨のようで、空と海が黒くつなっがている。
こっちにこないといいんだけど・・・。
天気予報ではそんなこと一言も言ってなかった・・・。
したがって、来るわけない。
ない、ない、ない。来ちゃった・・・!
で、30分ばかり土砂降り。
ただあまり寒くなかったのでよかった。

そして、ヒラメちゃん、釣れない。だーーーれも。
数時間経過してやっと、ポツポツ釣れだしたけど、
自分には回ってこない。
お隣の竿師は2枚目。
おーーー。うらやましい。

で、3枚目を上げたころ、アタシが1枚。でも、スリッパサイズ。
竿師、引き続き4枚、5枚と快調。
佐藤船長は、「運だけだねー☆」と優しく慰めてくれました。
まもなく帰港というとき、竿師と同時ヒットで、でも、おれのはさっきのよりチビ。
ゼロが3名の中、釣れただけいいけど、
もうちょっとデカかったらいいんだけど。
と、思いつつ、午後真鯛に期待を寄せて!








そして、午後真鯛。

前回、リアルオキアミの喰いがよかったので、今日は最初からこれで狙います。
しかし、喰わない(泣)
ピクピク、ぴしっ!
きたーーーー!
でも、引かない・・・。
小さい、のかなー。

200グラム?小さすぎてこれじゃー食うとこないので、海にお帰りいただいて。

それにしても、あたらない。
ヒラメもNGだったけど、真鯛もNGだ。
いろいろ工夫してみるんだけど、ダメったらダメ。

そして、やっと来たけど、300グラム。
かーーーー!
持って帰ります。貴重な戦利品。
けど、ここまで。

釣れない時間が続きます。
オオドモだってのに・・・。

残り2時間、集中力が完全になくなり、30分ばかりキャビンで休憩。
眠い。。。

そして、うたた寝から目覚め、再開。
そして、ピクピク、びしっ!
きたーーーー!
でも、小さいw
さっきより大きいけど。
はい、500グラム((+_+))

今日は、きっとこういう日なんでしょう。
釣れないよりはいいけど、
チビのオンパレード。


ヒラメのエサのイワシの方が大きいってか?
イワシ、焼いて食べたらおいしい!w



そして、夕焼けがきれいだった。
おねーちゃん連れてこようかなー(#^^#)











2016/10/08

4か月ぶりの釣り(その2)

ヒラメの沖上がりは11時過ぎ。
12時前に港に戻り、12時30分過ぎに出船だ。
急いでテンヤ用の荷物と交換し、また乗船する。

座席、今度は左舷オオドモ。
右舷オオドモは、午前のヒラメ船のお客さん(ミヨシに座ってました)に確保されていてこうなりました。

ヒラメ船の佐藤船長から、港に帰る途中、「大鯛が出たようだから、期待が持てるね!」と激励。
ウンウン、大鯛釣りたいです。

友達船長の渡辺さん、中乗りさんで乗船してます。
また、すくい上げてね!とご挨拶。

平日なのに、10名以上が乗船です。



ポイントに着くと、アンカーを投入し、開始!
底は30メートル。
相変わらずエサ取りが多く、油断しているとすぐなくなっちゃう。

そして、グググググッ!
ピシッ!!

よっしゃ!キタ――(゚∀゚)――!!
小気味よい3段引き。
楽しいなー。ルンルン♪☆

800グラム、食べごろサイズをいただきです\(^o^)/

「投げて探っていた方が釣れておりました」という釣果報告を思い出し、投げてみたりもやってみよう。
オキアミの疑似餌も持ってきたので、これも試したい!

でも、しばらくは基本どおりで。
テンヤはレンジセッター10号。色はゴールド。やっぱ金メダル目指す以上はゴールドでしょう!
潮がやや早いので、あまり軽いと底が取れないのでね。

そして、ここから試練の時間のスタートとなるのです。
いやー、厳しい。あたらないんだもん。
そこで、オキアミの疑似餌をセッティング。


一見、よさげなんだけど、値段が高い!
それと、使ってみてわかったけど、ウイリーみたいに針に細工しているので、魚に喰われるたびに劣化していく・・・。

で、この効果が実によい!
だって、試練の時間だったのに、付け替えたとたんに、あたりー!

この「リアルオキアミ」の針は、カン付きなので、糸はここに通して結ぶだけ。

リールを数回回したら、急に軽くなり、バレちゃいました。
あらあら。
回収すると、なんと、糸がカンから外れてました。ちゃんと結べよ、おれ!!!
結んだはずなんだけどなー・・・。

気を取り直し、また投入すると、ほれきた!
あったりーーーー!
こんどはちゃんと結んだから大丈夫。なはず。

で、また、軽くなりまして。
またか?
今度は、ちゃんとフッキングされてませんでした。
下手クソ!おれ。

さー、3投目!
よし、きたーーーーーーーーーーーーー!
今度こそで、800グラムを捕獲し、2枚目。

この時点で4時ころ。
また1時間ばかり試練の時間となります。
あたりが暗くなりかけ、夕まずめ。
たそがれ時とも言います。
ちなみに、たそがれは、古典の世界で「誰そ彼」。
あの人は誰なんだろう、こんな表現をしています。
ついでですが、朝が来る前の同じような時間帯を、「彼誰時(かわだれどき)」と言います。
実に風流です。

さてさて、話を船に戻して、試練の時間もおわり、あちこちでバタバタと取り込んでます。
おれにも、ググググって来てくれて、これが2連発。

そして17時30分。糸が見えそうで見えなくなり、終了。

アタリ6回、取り込み4枚で、捕獲率は67%。
大鯛は誰も釣れなかったようで、ある意味安心(^^)



リアルオキアミだけど、試練の時間はあったものの、3連発は偶然ではないような気がします。
コマセ真鯛でも試してみたいところです。
ただなー、さっきも書いたけど、値段、なんとかならないものか・・・。

本日の釣果はこちらです!



2016/04/24

テンヤ真鯛至上初のっ!!(4月23日)

2週間前から、4月23日に、と決めていたテンヤ真鯛。
いつもは飯岡漁港の幸丸さまにお世話になっているが、
今回、鹿島漁港不動丸さまにお世話になったのは、
・釣果が優れていること
・2年前かな?フグ→真鯛のダブルヘッダーを目論み、けど、別船のエンジントラブルでえい航することになり、真鯛がキャンセルになってしまったという事件?に巻き込まれ、人生初の鹿島真鯛釣りができなかったこと
・ブログ友のずみさんが同漁港を利用されているということ(船宿は別)
・久しぶりに小●船長の船で釣りがしたい
・エサに生きたエビを使っているので、好釣果が期待できる
などの理由からだ。




そんな矢先、カンタビーレさんからメールが入り、内容はヨットの空き時間ができたということで、お誘いメール。
ということで、久々の2ショットに胸ワクです!

船に乗り込み、お隣さんにご挨拶。釣り座は右舷4人目で5人目がカンタビーレさん。
ほぼ胴の間。
そのお隣さんはわたしと同じクーラーボックス。蓋の裏には「成銀丸」のステッカーが。
あとで聞くと、カワハギやマルイカをよくやるのこと。

ポイントは「大根」(おおね)。
1時間程度走ります。
お隣さんから「ドラグの強さ」を聞かれ、引っ張ってみてわたしの強さと同じくらいだったので、「こんなものだと思いますよ」。
ドラグの強さは1kg程度がいいとされており、
わたしは、家で、ペットボトルに水を入れてそれを釣り上げて「ジジジジ」と出るか出ないところで調整している話をさせていただきました。

そして、そう船室で船長と今日の目標などを話しているとあっという間にポイント到着!
さ、戦闘モードだ。

最初の流しはパラシュートアンカーを投入。
さっそくお隣さんがアテる!
やるなー、おれもがんばるぞ、と心の中で叫ぶ。

15分くらいやったところで、あまり芳しくないので、少しポイントを変える。
周囲には、幸栄丸とか、なんとか丸とかの鹿島漁港のテンヤ船がいるが、東京湾の船団の10分の1くらい?
新しいポイントではエンジン流し。
海底の山になっているキワを狙うということで、頂上は35メートル、裾野は40メートルから45メートルとのこと。
根がかりに要注意だ。

小●船長から「おさむさん、舳先(へさき)でやれば?ここ狭いでしょ。広々使えばいいじゃん!」
ナイス!
さっそくお引越し(#^^#)

20人くらい乗っているかなー。ちょっと乗せすぎです('Д')

しかし、この引っ越しが大きな出来事のきっかけになろうとは・・・。
予想だにしません。ハイ。

あちこちで竿がしなりだし、船長のマイクアナウンスも絶好調!
そろそろ、おれにも来るはずと祈りをこめて、しかけを落とす。落とす。落とす・・・。

船長の絶好調マイクアナウンスで振り返ると、とにかく元お隣さんはよくかける、かける、かける!
一人だけずば抜けて釣っている。
こんな上手な人がなんでおれにドラグの強さを聞くんだろ?と疑心暗鬼に。

それにしても釣れない、釣れない、釣れない・・・。

そうこうしているとき、エサを交換しようと巻き上げていると、
突然軽くなる((+_+))
え?あれ?

最後まで巻くと、意味不明のPEからの高切れ。
なんで?
初めて予備のスプールが役立った!と喜んでいる場合じゃない・・・。
高額(1,500円)のテンヤ(真鯛魂)をロスト・・。
泣きそうです。

でも、前向きに、前向きに!
もっかい竿に糸を通して、再出動!
がんばるよ・・・。と言ってもこの時点で10時。残り1時間30分。釣果は引き続き0匹。
元お隣さんは多分15枚超はいってるはず・・・。

そしてやっとアタリが!
ビシっとアワセを入れ、走ってくれることを期待したがそれもなく・・・。

このあまりにも釣れない原因がどこにあるのか、さっぱりわからない。
おれは釣りの天才なのに!笑

そして、すぐにエサをつけ投入すると、今度は大きな引き込み!
・・・・でも、グググググってこない。
やば!
根がかりじゃん・・・。
緩めてバシバシやったけど、外れない。外れない。外れない。
PEつかんで引っ張らざるを得ずで、真鯛魂2個目のロスト。はぁ。

時計は11時。
ピクピクっと静かなアタリが。
ピシ!
けど、さっきと同じくらいの引き込み。
お隣さんが開始後数十分で釣り上げた枚数に、終了30分前でやっと。
これはどういうこと?
おれはありえないくらいのへたっぴ?

でも、残り30分に全力を尽くしましょう!

と、大きめのエビをつけて、投入。
しばらく誘っていると、モソモソっとしたアタリに、ピシっとアワセを入れるや、
大きな引き込みがぁぁぁぁあああああ~!
きたーーーー!

しかし、ふっと軽くなっちゃった。
あれ?
巻き上げると、フックのロックがちゃんとかかってなくて、テンヤが外れてる・・・。
なんだこれ?

おれはバカか?アホか?
都合テンヤ代4,500円の損失。
大鯛もテンヤを咥えたまま大海原に帰っていき。


終了15分前、ゴング前に自らタオルを投入し、完全KO負けでした。

釣れなかったら午後からもやろうと思っていたケド、
いろんな意味でそんな気分じゃなく、
消沈度マックス。

あとで聞いたら、お隣さん、テンヤ真鯛人生2度目だって!
なーーんだ、ビギナーズラックじゃんw←冗談ですよ冗談。
おれだって、幸丸にデビューの日、2.5kg、1.5kg、1,3kg連発し、トータル7枚で次点だったんだから!←ビギナーズラックです。

こうして書くことで、反省にもなる。
その反省は、次回のリベンジ戦に生かさないとね!

などなど、悲喜こもごもの鹿島真鯛釣りは終了しました。
















2016/04/03

一つテンヤ真鯛(4月2日)

昨日は、千葉県旭市飯岡漁港の幸丸さんにお世話になり、一つテンヤ真鯛をやってきた!
先週の久里浜沖コマセ真鯛に続き、高裕さん(仮称)とのアベックフィッシングです。
潮回りがイマイチなのと、東風の予報なので海がバシャバシャになるのは覚悟の上。
迎え撃ってやりましょう!

4月1日から高速料金が値上がりということで、圏央道は利用せず20km手前の東金で下車。
下道の走行は都合50kmということになるけど、郊外ということと、深夜なのでさほど気にはならなかったです。
ちなみに、帰りは首都高に乗らないで帰ってきたけど、1,000円以上かかるので、お財布効果はこっちのほうが高いことがわかったので、今後は行きも帰りも首都高を避けるのかなー。

さてさて、ちょっとでも釣りやすい釣り座を確保したかったので、21時30分に出発し、到着は23時45分。それでも、前泊組がいたので、2艘ともほとんどの4隅は埋まっていて、なんとか1つだけオオドモが空いていたので滑り込みセーフ。ほっ(#^^#)

沖に出ると、案の定、海はバシャバシャ。体が海に慣れているのでもう船酔いはしないだろうと思ったけど、念のため「アネロン」を服用。


この酔い止め薬が効果あると聞いて使い、うんうん、効果てきめんで、それ以来愛用?してます。

ポイントに到着し、開始2投目で、ツンツンと。
キタ――(゚∀゚)――!!  キタ――(゚∀゚)――!!

コマセ真鯛のつもり、ということではなかったのだけど、
ビシッっとアワセ忘れまして、10回くらいリールを巻いたところで、あれ?
ばらしちゃいました(汗)
ま、ちいさかったし、ハナダイだしと、勝手に想像して、命拾いさせてあげました。

こんな間抜けのことしているのが原因かどうかはわからないけど、次が来ません。
周囲ではポツリポツリと上げているのに・・・。
こうなってくると、微妙に焦りだします。

2時間くらい釣れない時間を過ごしたところで、やっと、次がきました。
ィョ━━━━━━(=゚ω゚=)━━━━━━ゥ!!
今度はちゃんとアワセましたよ。
でも、ヒキが小さい。
オオダイは最初はちっちゃいヒキだから、そろそろ走るか?と念仏を唱えたけど、
そうした気配もなく、顔を出したのは500グラムかなー。
でも、本命は本命!

高裕さん(仮称)と、目標を5枚に設定したので、あと4枚!
よっしゃ、がんばるぞー。

すると、ほどなくして、次のアタリが!
 ィョ━━━━━━(=゚ω゚=)━━━━━━ゥ!!
はい、上がってきました!
700グラム~(#^^#)

高裕さん(仮称)も同様のペースで釣り上げるけど、彼の1枚目は本日の最大級!


1.0kg、おめでとうございます!
ちなみに、後ろで背中を丸めているのはアタシです('Д')
背筋伸ばさないと、かっこ悪いことがわかりました!w

終日、水深は30メートル前後だったけど、うねりがあって、2枚潮でということで、10号のテンヤでやってます。

9時を過ぎるとかなり海も穏やかになり、と言っても白波はありますが、ギッタンバッタンはなくなりました。
楽しい時間は後半戦に突入。

高裕さんの隣の竿師は、イナダみたいなアジを釣り、なんというデカサ!に驚きました。
50cmは余裕であったと思います。
何年生きてるんだろ?どこまで成長するんだろ。

今日は外道が来ない・・・。ハナちゃんはいらないけどw
おれにもでっかいアジこないかなー。
ホウボウでもいいんだよなー。
ヒラメだったら、かなり嬉しいなー、
なんてことを思いながらやってましたが、結局、来たのはさっきと同じくらいの真鯛。
本命、大歓迎!
けど、チビ・笑

多分、鹿島の第五悌栄丸に乗船・格闘中のズミ竿師から「勝負しましょう」と事前に戦いを挑まれていたので、負けるわけにはいきませんので。はいっ!

「あと、10分で上がりますねー。」と船長アナウンス。
10時50分かー。
釣れないし、疲れたし、眠くなってきたしなどのマイナスの感情がむくむくしてきて、戦意喪失。

ズミさん、今回は枚数でも目方でも参りました<m(__)m>
多分ですがw


これじゃーねー・・・。

そして、帰宅して。


いやー、申し訳ないけど、東京湾の真鯛とは脂の乗りがかなり違います。

裁いているとき手につく脂、塩焼きにするときグリルに落ちる脂。
まったく違うんですよ。

江戸前というだけのことはあるかなー?
と言いつつ、東京湾は言ってみれば天然のドデカイ養殖場!?

毎日毎日、頭の上からオキアミという超美味しいごはんが落下して、上げ膳据え膳で日々労せずして高級料理にありついている。
一方、外房では、荒海の中、生存競争もあり、自力でコツコツと海底の貝などをエサを探している。


ただ不思議なもので、スーパーの魚コーナーに「天然!千葉県外房産」と書かれたものと、「養殖」と書かれたものを見たら、「やっぱ天然ものだよねー」「だからお値段も高いし」と思い、
たまには、こっちの高いのに手を伸ばすかという奥様も多いのではと思います。

だけど、わたしは、
外房産との比較なら、脂の乗りという点で、養殖のほうが美味しいと思います。
ただ、外房の真鯛は荒波に耐えて、育ったものなので、筋肉は相当発達しているはず。
したがって、シコシコ感では、ダントツではないでしょうか。
ということで、お好みでということかな。

アブラギッシュなメタボ親父と、筋肉質のイケメン青年と言ったら、言い過ぎ?笑

さ、次回は4月16日かなー。

この日の幸丸の釣果速報はこちらから。

2016/02/14

一つテンヤ真鯛(2月6日)

この日の真鯛釣りは、いつもの幸丸に決めていた。
それは、新しい仕掛けを試したかったから。

上州屋の友だち師から、店内で「こんなのあるよ」と誘い水してくれたのがきっかけ。
人と同じことをやるのが好きじゃないアタシとしては、こうしたものには目がない!w


ということで、話を聞き、小物を買いそろえ、店内掲示用の広告まで作ってしまったw


で、結論から言うと、使えるか使えないかは微妙。
真鯛の活性が低く、船中0~3枚。
アタシはチビ1。

ハナダイはそこそこかかっていたけど、これを釣りに来たんじゃないからノーカウント。

来週、大原で再チャレかなー?



店内用の広告

2015/12/27

真鯛釣り大会(12月23日)

幸丸主催の一つテンヤ真鯛釣り大会に参加しました。

一つテンヤを初めて2年目かな?
夏には4.5キロを仕留めるなど、真鯛との相性はイイので、優勝も夢ではない!
なんつってね。
コマセ真鯛も最近やっていなくて、ぜひともデカいのを持って帰りたいものです。

幸丸主催の大会は、利益大還元?かどうかわかりませんけど、賞品が豊富なので燃えます!

イイ席を確保しようと、22日の仕事を定時で終え、速攻で向かいます。初めての素泊まり。
3000円也!

そして、21時過ぎに到着。
席取り用の用紙に記名をしようと見てみると、きゃーーーーー!
もう7割くらい埋まっている。
どうなってるの?

1艘じゃないんですよ。4艘でるんですよ。
1艘に20人くらい乗るんですよ。
もう、みんな早くてかなわない・・・。

確保した席は前から3番目。なんとかなるでしょう。
そして、コンビニで夕飯を買って、ビールを飲んで睡眠へ。

スマホの目覚ましが3時とともに、ジリジリジリとけたたましく騒ぎ、自動的に目が覚めます。

受付をして、港に向かいます。
車で3分かな。

あとで考えると、不運はここから始まっていました。
それは駐車場。
船の近くの駐車場は、直前で満杯。
仕方ないので、ちょっとだけ離れた所へ。

船に乗り込み、準備を終え、例によって船室で仮眠。
ポイントに到着し、第1投。
船長から「早掛け賞ありますよ!左右で1名ずつ!」
という案内が終わらないうちに、竿が引き込まれます!
びしっ!と、イッパツ合わせをいれ、巻き上げます。
真鯛のヒキではないけど、そこそこの大きさに、なんだろな、ウキウキ。

海面に顔を出したのは、ジョーーーーズ!
ざけんなよ(怒)
せっかく早掛け賞もらえたのに、これじゃ、ダメだ。
(早掛け賞は外道もあり)
これが不幸の2つめです。

きもちを切りかえ、真鯛釣りに集中!
しかし、どちらさまにもアタリは遠く・・・。

たまーにポツリポツリと上がるけど、塩焼きサイズ。
わたしにも来たけど、やっぱり塩焼きサイズ。
これじゃーねー

他船では、3キロクラスがあがったと、向後船長がマイクで叫び、気合を入れてくれますが、
やや空回り気味。

11時の終了時刻が近づきます。
チビ真鯛2、ハナダイ1、ウマヅラ1では、優勝もあったもんじゃありません。
そして、このまま終了。
はぁあ。

港に帰り、じゃんけん大会を含む表彰式。

このじゃんけん大会で最後の不幸が訪れます。
10回以上、じゃんけんをやりました。
この中には、「まだ賞品をもらっていない人限定」というのもありました。
参加者80名以上で、もらえないのはわたしともう1名。
どんだけついてないのでしょ。。。

それにしても、世の中にはずるいヤツがいるもんで。
わたしの左前のアイツ、友人と来ているのに、平気で後出しじゃんけん。
途中でやっているのに気がつきました。
本人は、わたしが後ろで見ていることに全く気づいていません。
親しくしてくれている某船長にその事実を報告。

缶ビール一箱、テンヤセット一式(これはかなり高額!)、まだ何かあったけど、忘れました。
そんなことして楽しいのか?
釣り人の風上におけません!
帰り道、動画を撮っておけばよかったと、かなり後悔。

そんな真鯛釣り大会でした。











2015/11/08

鹿島での真鯛釣り(11月6日)

セコくて貧乏人のおれは、房総とか鹿島に遠征すると、15時間海上生活が決まりになってます!
だって、交通費使って来たんだから、時間いっぱい楽しまなきゃ!

ということで、ヒラメの予約時、テンヤマダイも予約したのでした。
前夜、そして、ヒラメ釣り中、いろいろな大人の事情があり、こちらに乗船。


植田丸さんです。
人生初の植田丸w

まぁ、釣りができれば船宿なんてどこも一緒!と、寛大な気持ちで乗船です。
ヒラメ船でわかったことは、今日は潮が動かないということ。
お客さんは6人。
お隣さんは、わたしみたいな方のようで、午前中、こちらのヒラメ船に乗っていたと。

不動丸でいそいそと昼食のカレーをいただき、荷物を積み込み出船!
不動丸の中乗りさんによると、「植田丸の船長、若いんだけど、上手なんだよねー」

そんな言葉を思い出し、気分はちょっとワクワク。

そしてポイント到着。13時ころだったかなー。

パラシュートアンカーを投下し、馴染むのを待ち、開始!

と同時に、お隣の竿師のドラグが出ている!
すごっ。
かかったのは、1キロ後半のヒラメちゃん。
「午前中、ゼロだったから、これでリベンジ完了」とのこと。
おめでとうございます!

そして、次の投入。
そして、また、ドラグが・・・・。

え?なんで?すごっ!
釣り上げたのは同じく1キロ後半の真鯛。

まさに「♪タイヒラメの舞い踊り~」です。
羨ましすぎです。

こちらはエサ取りの猛攻に耐えるだけ。
ベラが釣れる、釣れる!
ベラって、最初かかると、頭を振るので真鯛の3段引きかと思うんですよね。
だけど、巻いているとそれがないので、あーーーーー!ってムンクの叫びみたいになり、
ああああああ!(怒)

こんな中、やっとアタリが!
ビシっ!っとイッパツ合わせを入れ、微妙にかわいい3段引きを楽しみ、30メートル巻き上げると、いました、いました、塩焼きサイズ!
かわいいなー。

「1枚目がこれだと、これから釣れるのはすべてサイズアップ!」と自分に言い聞かせます。

ほどなくして、2枚はハナちゃん。
昭斉さん(仮称)にして、「真鯛とハナダイは、犬と猫ほど違う」と明言があります。

3枚目は真鯛。これも塩焼きサイズ。
最後は、大型のアタリでやった!と思ったけど、ハナちゃん。


解剖前でよかった!w
手前が真鯛で奥がハナダイ。

ということで、


16時30分を過ぎると、日も沈む寸前。夕焼けがきれいです。
しかし、あっというまに真っ暗に。
定刻は17時だけど、10分前に集中も途切れて、the end

楽しい一日だった!

2015/10/25

テンヤ真鯛大会(10月18日)

いつもお世話になっている飯岡港・幸丸さんの後援で、釣具店PROSHOP K'sさん主催のテンヤ真鯛釣り鯛に行ってきた。

幸丸から3艘(60名)、同じく後援の梅花丸から2艘(40名)で選手は100名!
賞金・賞品総額20万円以上!
きゃーーーーー!
お金と賞品大好きなアタシは、もちろん参加(#^^#)

秋の真鯛釣りシーズンということで、予約もあっという間に定員に。
みんなの意気込みがすごい!
頑張らないと。


参加者が多いだけに、いろんなグループもあるようで、こんな「協会」も(笑)


さてさて。
連日好調ということで、賞品・賞金はダメでも、夕飯のおかずは大丈夫だなと目論んでいましたが、大会ということで、船長はいつものポイントを大幅に通り越し、イッパツ大物の沖へ、沖へと!

第一投で、オオドモの竿師に3キロ?のオオダイがキタ――(゚∀゚)――!!
夢が膨らみます。
竿先に集中し、探るけど、探れど探れど、アタリがない((+_+))
どうしたものか・・・。

今日は、初めて誘導式を使ってみるがこれがいけないのか?
いや、そんなことはない。
これは絶対に使えるはず!
と、信じて、意地でも使い続けました。ハイっ。

5時に出船、6時に到着、11時まで頑張りました。
途中で、微妙なアタリがありました。
巻き上げました。
金魚みたいな鬼カサゴ・・・。
こんなもんに刺されたら泣くに泣けない。
慎重にはずして、お帰りいただきました。

結局これだけ・・・・。
船中でも、オオダイは朝の1尾のみ。
塩焼きサイズが数枚、ほかヒラメなど外道もちらほらでてましたが、
全体では激シブ。

マグロの貧果が、飛び火だ(涙)


こんな風に計測してもらいたかったなー。


表彰台にあがりたかったなー。





賞品もまだまだたくさんありました。

次回に期待です!