アカムツ（3月31日、幸丸）

先週佐藤船長に、こんなことを話した。

「来週も来ます。ただ、申し訳ないですが、上限10匹のところ、特別に20匹にしてもらいますので。」
笑われました（笑）


実に悔しいですねー！
だからリベンジです。

結論から言うと、来週上限30匹の許可を出してもらいました（笑）



えっとですね。
この日は、悲しいことに、潮が全く動かないんですよ。先週の真逆です！
んとうに、もうっ！

イチバン釣った竿師でも4匹。
14名中0匹は4名。
え？7割以上が釣っていたの？


おれ、センスないのかなー。
腕も悪いのかなー。

いや、そんなことはないハズ！
単に運がないだけ！

言い聞かせるのが精いっぱい。

PE、また危うくプッツンしそうで、
ギリギリのところでセーフ。
先週懲りたので、予備リールで対応。

心は折れず最後まで頑張ったけど、
女神さまは微笑んでくれませんでした。

・2度あることは3度ある
・3度目の正直

どっちになるかは神のみぞ知る。
来週、もう1回リベンジだ。

まさかこんなに好調なノドグロ釣りが、
夏のマグロ釣りに匹敵する状況とは( ;∀;)
ノドグロ釣り、甘くない。

というか、甘く見てました。
虚心坦懐、です。

アカムツ（3月24日、幸丸）

これまであまり興味が向かなかったというか、
釣れていなかったから考えもしなかったのかなー、
なんだか全くわからないけど、
アカムツ（俗称はノドグロ）釣りにチャレンジすることにした。

だって、2月のうちからずーーーっと好釣果が続いているんだもん。

基本的に、おれが釣りで狙う獲物は、高級魚と呼ばれているものが多い。
このノドグロ、1匹数千円は固い！！
それに、いま釣れているのはサイズがデカいので、ますます値が張る！

「少なく見積もり５～６匹。余裕で元が取れる！」
そんな、獲らぬ何とか、が頭をよぎる。


竿も新調した！
上州屋渋谷店の両巨頭におだてられ、ということにして、まぁ、いたしかたない。
すぐに元は取れる・・。
このセリフがリフレインしまくりだ。

現場到着。
しかーーーし！
途中で実は途中でUターンしていたのだ。片道約120kmのところ、50km走ったあたりで・・。  
超大切なものを忘れたのに気づいた。
それが竿だとは内緒にしておこうw

佐藤船長の船に乗りたかったので、
早くに家を出たから、遅刻の心配はなかった。

そして、出船。
ポイントは銚子沖。
1時間30分程度走ったかな？
遠い・・・。

ノドグロという魚は、深海魚。
で、どの程度の深海にいるかというと、
東京タワーがすっぱり入るくらいのところ。
つまり300メートルから350メートル。
ポイントによっては250メートルとかもあるけど。

さー、やるぞ！
と200号（750g）オモリをブン投げる！

しかーーーし！
この日の潮は激早っ！
川の水が流れるような勢い。
それと、サバの猛攻。

底までオモリがたどりつかない・・・。
数回流したけど、あちこちでオマツリも発生。

そんなとき、わたしのPEも
マツってしまい、さらには350メートル残して、
150メートルでプッツン。
オモリも仕掛けも海底にサヨナラだ。
えーーーん（涙）


そして、船長はあえなくこのポイントを諦めることに。
ポイントを大きく変えるということで、
また走る走る。

そして。
次の場所は、さっきほどではないけど、やっぱし早い。
できないほどではないから頑張る！

でも、糸が350メートルしかない。
これより深いと、ダメだ。

ギリギリなんとかなったけど、
場所によってはダメなとこもあり、
またオマツリなどで、
仕掛けもオモリもロストしたり。

おさむさんの心、とうとう、折れ・・・・ました。

納竿です。

そして、時間つぶしに中乗りさんみたいなことやってました(#^^#)


後ろの人、そこそこ釣っていました。
仕掛けを見せてもらいました。

来週はこれでリベンジです。