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2018/10/31

カツオ(10月12日、秀吉丸)

やばやば。
ちっとも更新していない・・・。

月が変わる前に更新しないと。


この日(10月12日)は金曜日。
ということで、平日なのでガラガラ。




久しぶりに複数匹、ツ抜け!!!
やったね(#^^#)
なんとなくスランプ脱出の気配・・・かな。


脂乗り乗りのカツオちゃんでした。


しばらくブログ休憩かなぁ?


2018/08/25

カツオ、キハダマグロ(8月12日、秀吉丸)

今期初のカツオ&キハダ!
開幕が8月1日だったから12日経過。

八丈島にいっしょに行ったなおちゃん(仮称)に連絡すると、二つ返事で「行きたい!」と。
ということで、彼女をピックアップしていつもの葉山にいってきました(#^^#)

船は満タンより少し少な目。
釣り座は右舷ミヨシ2,3です。




なんかこの時期にここに来ると、めっちゃテンション上がるんですよね。
なんでだろ?
アドレナリンが全身に放出されているのがわかります。←うそ

船長はいつもの小川船長。
ソナーや魚探をみながらの海上での実況中継は、ワクワク感が増幅します。
「左後ろから入ってくるよー!」「いま、船の下をゾロゾロ通過中!」「エビング、当たらないかなー」
など。

そんなとき、となりのなおちゃんの竿が引き込まれた!
「きゃーーー!当たったわ」
「巻け巻け~!」

男巻きするも、あと数メートルでプッチン。
残念でした。

おれの竿にも来ないかなーと思い続けること1時間10分後の12時過ぎ。
そのときは来ました!

ガガガッガア!
竿がガタガタするや、竿先が海面に突っ込んだ!

それそれそれ!
電動スイッチオン!

海面下20メートルからの巻き取り。
さっきなおちゃんの糸が切られているので、やりとりは慎重に。
そして、小川船長が手繰り、おれがタモ入れ。
無事に船内に取り込み、今期初のカツオげっとっと~。


家に帰り計量すると、2.7kgのムチムチカッちゃん(#^^#)
美味しくいただきました。

この日の船宿ブログはこちらです。


それにしても、更新遅すぎだよね。
困ったものです。

ハリス12号、2.3メートル、ウルワ14号、シェルビーズ。


明日は、鴨川に真鯛&ヒラマサ。
そして、31日はカツオ・キハダ!

収穫の秋です\(^o^)/




2017/08/13

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月13日・秀吉丸10号船) ※極意の仕掛け、ドラグ調整と取り込み方解説編

夏は、マグロ・カツオ三昧ということで、またまた秀吉丸10号船(小川船長)にお世話になってきた。

秀吉丸では3艘船を持っていて、1号船と10号船がマグロ&カツオ、8号船がマグロと住み分けしている。

最初に言っておきますが、アホなわたしは昨日車にスマホを置いたまま乗船してしまい、船中での撮影が全くできてないです。
すみませーーーーん。

それと、
昨日、ある女性に「マグロを釣ってくる」と約束したのだが、釣れてません。正確に言うと、狙うのをやめたから。
なぜやめたかと言うと、来週からマグロ船に乗るので、今日は最後のカツオ船にしたため。
某女性、ご理解くださいw


さてさて、かねがね申し上げていますが、わたしは釣りでは、
①一番早く釣る
②一番大きいのを釣る
③一番たくさん釣る
この「3つの一番」を目指しています。
昨日は、②と③が叶いました。なかなか、制覇はハードルが高い!!

お恥ずかしながら、昨日の10号船ブログの巻頭カラーを飾らせていただきました(#^^#)

左手に持っているのは4kgで本日最大!!
パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパチ
ありがとうございます。

ちなみに、昨日は7打数3安打。7回のアタリはダントツだと、中乗りさんが言ってくれました。
こちらもありがとうございます!

スマホの置き忘れを言い訳にしながら、このアタリの回数を分析しつつ、どうやったら1回でも多くヒットさせ、どうやったら1回でも多くバレることなく取り込むことができるかを考えてみたので、書いていこうと思う。


先ずは針。
カツオは口が柔らかい。そのため、フトコロというかカンヌキというか、唇の端にかけないと、取り込み中に海面でバレる可能性が極めて高い。
「そんなこと言うけど、どこに針をかけるかなんてコントロールできないじゃん」
確かにそのとおり。
けど、確率をアップすることは可能。

それは、ネムリ針を使うこと。

ネムリ針とは、針先が曲がった針のこと。(写真左は普通の針で、右がネムリ針)

なぜ、この針が唇の端にかかりやすくなるのかの理屈は割愛。
とにかく、この針が確率をアップしてくれる。
ただ、この針にはデメリットがある。それは、エサのオキアミをつけにくいということ。

先が曲がっているため、スーーーーっと入っていかない。
また、針自体も太くなるため(これはネムリでなくても同様)、形の整ったプリプリのオキアミでないと、厳しい。
そして、うまく刺さったとしても、海中に仕掛けを落として、コマセを出すとき大きくあおると、オキアミが外れる可能性が高まる。

そこで、エサとなるオキアミ選び。
最近、こんなオキアミ?が発売されている。



パッケージのデザインが実にいい!w
購買意欲をそそる(^^♪

中味はこんな感じ。

うーーん!ナイス!
優良と言われている「オーロラ」の1.5倍以上はあるプリプリ感☆

昨日は生憎、普通の針で、この「奇跡の海老」を持っていき忘れたため、効果は想像でしかないが、
取り込んだ3本すべて唇の端にかかっていて、ここに針がかかれば、口の弱いカツオでもがっしりと刺さり、海面でのバラシは皆無に近くなると考える。

逃がした4本は、ハリス切れではなかったので、かかりどころが悪かっただけ。
ネムリ針にしていれば、ダントツの竿頭だったか!?(笑)

次に、チモトの飾り。
これは、秀吉丸10号船の小川船長のブログにあるが、シェルビーズ。



写真は、SSサイズだが、ハリスが8号でギリギリ。10号だとSサイズでないと入らないのでご注意を。

ハリスは、今書いたように、8号または10号。個人的には、より自然にエサを見せるように8号を推奨。
長さは2,3メートル。
ビシをつかんで取り込むとき、2.5メートルではやや長い。かと言って2メートルだと短い。
その中間というワケだw
カツオは、空気を吸うと、一気に静かになる。不幸にして唇にかかっていても、できるだけ早く海面から顔を外に出せば、海面でのバラシも少なくなる。


最後にドラグ調整。
小川船長は、「マグロは片手、カツオは両手で引っ張り糸が出る程度」とおっしゃっている。
そこで、わたしは、カツオが大型化してきて、8号を推奨することもあり、片手じゃ出ないけど、あと半分の力を加えて出るくらい、をお勧めします。
両手で出るくらいだと、やや強いため、4kg級が喰うと、引っ張りっこになりハリス切れになる恐れがある。
ダイヤルを3つか4つ戻して半分減らしてあげる。
昨日もこの調整でハリス切れせずに8号で4kgをあげることができた。(それでも、途中10メートル走られてます。)


ということで、1尾でも多くカツオを取り込む極意の仕掛けなどをおさらいします!!

針=ネムリ針、サイズはグレまたはヒラマサ系統の針で12号または13号
チモト=シェルビーズ(SSまたはSサイズ)
エサ=奇跡の海老
ハリス=8号、2.3メートル
ドラグ調整=両手で引っ張り糸が出る強さから3つか4つ戻すくらい

これで、釣果アップ間違いないし!←ホントかよ?w
※釣れなくても、責任は持てません。自己責任でお願いします。


そして、上物のトロガツオはお口の中に入るのでした(#^^#)
釣り人の特権~♪


昨日の船宿ブログはこちらからどうぞ。


2017/08/11

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月10日・秀吉丸10号船)

今期初のカツオ&キハダに行ってきた。
行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。

相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)

毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!

ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。


キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用)

さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!

したがって、船の上もやや混雑。

6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。


通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。



では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!


そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。

漁礁の図(ネットからもらいました。)

この写真では、赤いのがその目印。

プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w

そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。


余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!


ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。

そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。

このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。

さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!

余談。

港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!


2015/09/22

カツオ、キメジ(7回目)

9月21日月曜日。
敬老の日でお休みの今日は、八斉さん改め昭斉さんとツーショットのマグロ釣り。
毎度お世話になっている秀吉丸からです。
「カツオはいらない」「マグロ一本で!」ということで、8号線にご厄介になりました。

SW中ということもあり、予約時は5名ということでしたが、ふたを開けてみると16名のほぼ満船。
釣り座は、昭斉さんのアドバイスもり、右舷3,4。

曇天の中、定刻6時に出船。朝方で気温も低く、ジャンバー&カッパでよかった。
ちょっと寒めです。

今日は遠くまで行かないうちに、マグロのナブラがあり、6時40分、第一投。
いつもの一日になのか、あるいは、活性が高い一日となるのか・・・。

そうこうしているうちに、左右のミヨシに席を取るレンタル5名様の青年竿師の一人にヒットする!
お仲間さんも含め、かなりの興奮気味。
気持ちはわかりますが・・・。
その他、ここには書けないこともたくさんありまして。

10分以上のやり取りの末、30kgオーバーをゲット。やるじゃん!おめでとう!
8時ころのことだったでしょうか。

続いてのヒットはその1時間後のこと。
右舷胴の間のベテラン竿師にヒット。
見ていると、キメジを思わせる巻き取り。船長も「キメジかもね」。

そんなとき、一気にラインが出る!まだ出る!
ビースト9000番が唸りをあげて、PEを巻き取っている。
手でもラインを引っ張り、ビーストの巻きを補助。
そして、15分余りのやり取りの末、超大型が浮上!
帰港後の検量で今季最大の48kg!!
ぎゃーーーー!
デカすぎです。

まもなくして、左隣の昭斉さんのロッドにもアタリが!
昭斉さんが叫びます!「入った~!」
そして、10秒後「あれ?」

巻き取ると、すっぽ抜け。(※魚に針掛かりしないこと)
上あごにでもあたったか?
マグロ釣りは、実は、運との戦いでもあります。
「アタル」運、「かかる」運、「(サメに)喰われない」運、こうした運が重なり、30kgもある超大物を手にすることが出来るのです。

11時。次のアタリは右舷ミヨシ2の青年竿師に!
やり取りの末、30kgオーバーを手にしていました。
うらやましい・・・。

周りの船でも久しぶりにパトライトが点灯し、活性の高さを物語っています。

しかし、賑やかな海もここまで。
終日このペースが続いてくれるとよかったのですが、さすがにね~。



余ったコマセは海で泳ぐお魚クンたちに。


そして、毎度のごとく、このクーラーボックスに魚が入ることもなく・・・。


昭斉さんと「次は26日でリベンジですね!」と約束し、下船時、女将さんに予約を入れ、
帰宅の途に。

土渡さん、高裕さん(いずれも仮称)、一緒にどうですかー?
予約しますので、ご連絡ください!


この日の釣果はこちらをどうぞ。