2014/10/26

BEAST MASTER 9000


マグロ釣りの商売道具の電動リール。
この深度メーターが50メートルで3メートルくらい表示が狂う。
(海面下50メートルにビシがあるのに、デジタル表示は53メートルということ)

そんなわけで、有名釣具店の友だちを頼ってきた。
友だちは、「入院させる前に、糸を全部出してリセットし、巻き直してみよう」ということで、その作業中。
言わば、外来で修理できるといいのだが・・・。
ちなみに、友だちは年甲斐もなく、また顔に似合わず、shy。
顔出しNGって、風俗嬢じゃないんですけど(笑)
 
で、リールの結果は◎!
なーいす♪ good job!
入院させなくて済んだ!
友だちくん、やるじゃん(^_-)-☆
 
しかし、しかし、えらいことが見つかりました。見つけてくれました!
それは、道糸のキズ!がーーーん。
 
25メートル付近。こりゃ、ダメでしょう。
マグロがかからなくてよかった。
ここで間違いなくブチ切れて、仕掛け一式、マグロとともに海の中に消え去るとこでした。
 
友だちくん、またまた、good job!見つけてくれて、本当の本当にありがとうございます!
 
30メートル切って捨てて、事なきを得ました。ほっ。


道糸は定期的に確認が必要です。改めてその重要性を認識したのでした。

2014/10/25

真鯛&ワラサ秋の陣

釣り友が、会社仲間で仕立てをするので、よければどうぞ、と誘ってくれ、行ってきました、久里浜沖へ。

今回は人生初の神奈川県走水(はしりみず)港。
教至丸と書いて「のりゆきまる」と読むのですが、オーナーのお名前だと、船長(息子さん)から教えてもらいました。


さて、釣果は・・・。
坊主。別名オデコ。久里浜沖でなんど経験したことか。
また1回増えてしまった(涙)

うーーーん・・・。
HPの釣果情報によると、昨日は各船とも大漁だったのにだ。
自然相手というのはこんなもんか。
 
 
 
竿がしなるところを妄想しすぎた?
9人で貸し切り、船中6枚。厳しい結果だったけど、ゆったり出来たのは最高に幸せだった。
 
来週の土曜日は、マグロ&カツオ改め真鯛&アマダイの秀吉丸10号船。葉山沖での真鯛は人生初。こないだまで、マグロでさんざんお世話になった船宿さんだけに、期待が持てる~。
こっちでリベンジだ!

2014/10/19

今期最後のマグロとカツオ

10月18日、行ってきました、マグロ&カツオ!
本格的にマグロを狙ったのは去年からなので、この釣りに関してはまだ若輩者。
けど、幸いにして有名釣り具屋に友達がいて、わたしのこの釣りに多くの手助けをいただいている。
深く感謝するばかり。どうもありがとう!

さて、今日も、常連となりつつある秀吉丸10号船から午前6時にあぶずり港を出航だ。

 
 
きれいな朝焼けだ。そして、海はベタ凪!
凪だと、魚が浮いてくる確率が極めて高く、好釣果が期待できる。
 
※「浮く」ということと「好釣果」をちょっと解説しておくと。
カツオは高速で泳ぐ魚なので、船の上から仕掛けを降ろしても、海面下60メートルとか80メートルとかを泳いでいるところに、ピンポイントでエサの付いた針を投入することは至難のわざ。
また、必ずしも直線で泳ぐわけではないから、行き先を想定して船を停めること自体が、そもそも困難。
(泳ぐ魚は、ソナーという電子機器で探知できる)
これが20メートルとか30メートルだと、船頭さんの経験に基づく技術と勘で、可能になる。
 
 
この釣りは、のんびりエサをつけて、竿先を見つめてたばこをゆったり吸いながらというものではなく、海中に仕掛けが投入されている時間は長くて2分程度。
船の下を通過してしまうと、仕掛けを回収し、また行き先を予測し、そこに先回りして、投入を繰り返す。
 
出航前は、城ケ島方面にマグロを狙いに行くということだったが、僚船からの無線連絡で前回と同じ西沖にカツオ狙いに変更。
 
そして、午前7時、ポイントに到着。
すでに何艘もの船が、カツオを狙っている。

「はい、いいよー!20メートル!」
船長の投入合図で、仕掛けを海に。
数十秒後、20メートルでビタ止め。

その瞬間、がつん!と、竿先が引き込まれる。
まだ、コマセ振っていないんですけど・・・。
しかも第1投、船中誰よりも早くヒットとは、今日は幸先がいい(^^♪
こんなこともあるもんです。

前回、引っ張りっことなり、バラしてしまったことが頭をよぎり、今回は慎重にしようと、その引き具合から、魚の大きさを推測する。
レギュラーサイズだ。
糸の太さ、ドラグの締め具合から、ここは男巻きすることに。
そして、隣の釣り友にタモを入れてもらい、予想よりやや小さいカツオをゲット。



「おさむさん!どうせブログ用でしょ?魚もおさむさんも、世間にさらせるような顔じゃないんだから、顔、切りましたからね!」
実にふざけた友だちだ(笑)まぁ、いいけど。
 
このペースなら、今日はどうなるんだろう?カツオは5本、キメジも数本で、多分10時過ぎから狙うマグロは1本確実、うまくいけば2本???
などと、妄想は際限なく広がる。これが釣りの楽しみでもある。
 
その後、あちこちで、「ヒットー!」「入った~!」「食ったよ~っ」と威勢のイイ声が響き渡る。
隣の釣り友は、1発目、キメジを仕留めていた。
 
7時30分、8時、9時40分・・・。時間は過ぎていくが、私の竿先はそれっきり沈黙。
 
 
一方、隣は2本目、3本目と釣りあげていく。
徐々に、あせりが顔をだしていく。
 
 
予定どおり、後半から狙ったマグロ。昼過ぎに、反対側の舷の竿氏がマグロを仕留める。
時間がなくなる・・・。そして、2本目が船に引き上がる。
いよいよ時間がない。沖上がりの午後2時まであと30分。
 
エサのオキアミに「マグロになって帰ってこい!」と、もう何十回祈っただろうか。
あせりが、落胆に変わりつつあるが、最後まで狙う。狙う。狙う。
 
 
午後2時10分過ぎ。残業してくれている船長から、
「じゃー、これで、最後の流しにしましょう。」
と最終コールがかかる。
そして、約10分が過ぎたころ、試合終了のゴングが船上に響き、わたしの今期のマグロ&カツオは・・・・終わった。
 
マグロは今年も夢と散ったが、理屈ではわかっていたことが、体で会得できたたことは、大きな収穫だった。
数秒での咄嗟の判断が運命を左右するこの釣りは、釣りあげる確率も含め、実にマニアックな釣りだ。
そして、男のロマンであることに間違いない。
 
こんなことから、来年に捲土重来を期してやまない。
 
 
※この日の秀吉丸10号船の釣果報告はこちらを。
 
 
※マグロ・カツオは7月頃に相模湾に回遊してきて、いつもなら9月終わりから10月初めにまたどこかに去っていきます。
今年は、まだ一部がとどまっていますが、数が少なくなってきているようで、船宿は別の魚に切り替えるため、私のこの釣りも自動的に終わりになります。
 
 
(おまけ)
有名店の友だちさまへ
ロッドですが、キーパーをつける部分がクルクル回ってしまいます。
上の写真だと、赤い部分のロッド側です。この説明ではわかりにくいかと思いますが、近々に持っていきますので、対応をお願いします。
それと、前回お話をしたように、リールのメーター、50メートルで3メートル程度狂います。
こちらも、オーバーホールをかねて持っていきますので、よろしくお願いします。

2014/10/16

プレゼント

ありがたいことに、昨日、プレゼントをいただいた。
帰ってきて、箱のふたを開けると!

なんとカワイイことか(^^♪
釣り好きオヤジには到底似合わないワッフル(自爆)
和のオヤジで、せんべいかじりながら通常なのに・・・
洋の紳士が、紅茶を飲みながらに・・・

選んでくれた彼女のセンスの高さに、ただただ感激し、敬服するばかり。
女の子だったら、うっとり目になること、まちがいなし。
 
このお店は、季節ごとにワッフルのデザインを考えて販売しているのか?
素晴らしすぎる!
 
そして、こんな素敵なお店を知っている彼女は、きっと、無類のケーキ好きなんだろうと想像してみた☆
あながち間違ってはいないだろう。


 
もったいなくて、とてもじゃないけど、食べれないww
おすそ分けで持って行くか?あはっ。
 
今でも幸せな気持ちが続いていることは間違いない!
 
そして、今日彼女に言っておこう。
「ホレるなよ!焼けどするド~」(爆)
 
 
生んでくれた母親に感謝し、
新しい1年を楽しく、明るく、元気よく、
周囲の人への感謝を忘れずに、
迷惑をかけることなく、
有意義に過ごしていこうと思ったのでした。
 
本当にありがとうね。


2014/10/15

船酔い対策

幸子さんのブログでのななさんのコメントを拝見し、今回は船酔い対策について書くことにした。

1 乗り物酔いはなぜ起きるのか。

そもそも、船酔いを含めた「乗り物酔い」はなぜ起きるかということを、医学的に分析してみる。
通常、体の中では、副交感神経と交換神経の均衡は取れているが、乗り物酔いが起きると、副交感神経が優位になるということ。
では、均衡をとるように、交感神経を活性化すればイイ!


2 交感神経の活性化。

この答えは意外と簡単で、瞬間的な効果を得るなら、汗をかくことにより活性化するということ。
「うーーん」。さて、船の上にいて、汗を瞬間的にかく方法なんてあるのか・・・。


3 ある!

あるんです。そういう方法が。
それは、赤唐辛子など、ちょー辛い物を口にすること(笑)
いや、笑っている場合じゃないですね。
長い時間継続する乗り物酔いと、しばらくの間口の中をヒリヒリさせることをテンビンにかけるので、果たして現実的かという大きな疑問は残るのですが(苦笑)

料理に使うこんなのを一つまみ持って行き、気持ち悪くなったとき、お口に・・・。
 
 
などなど、実はこの話、2年前に「所さんの目がテン!」で見たものでした。
詳しくはこちらを。
 
 
 
これ以外では、おれはこんなのを使っています。
 
これは何かというと、手首にはめてつけておくもの。
おれの大好きなAmazonで偶然見つけ、船に乗る時はいつもつけています。
 
題して
 
確か、ヨット乗りさんが利用しているとかいうのを、ネットで読んだ気が?
 
私自身の使用感では、7~8時間つけているので、汗と押さえつけられているということで、後半はかゆくなるということ。あまりひどいものではないですが。
それと、薬を飲むワケではないので、副作用もなく安心だということです。
 
 
最後に薬。

これは、幸子さんのトコのコメントにも書きましたが、アネロンはとてもいいと思います。
 
お値段もお手頃。
Amazonでは、9カプセルで1,108円(2014.10.15現在)。
 
というように、いろいろと書いてきましたが、「病は気から」というのもあり、
・楽しむぞ!
・わたしは酔わない!
というように、プラス思考で考えることと、先の「所さん」のページでの「車酔い」のところにありましたが、乗せられるのではなく、乗ってやるという気持ちを持つこと。
 
つまり、船や車と一緒になって揺られるのではなく、攻めの気持ちで、体や意識を「先に先に」持って行くということで、さらに複合的要素が加わり、酔い止め対策となるのではないでしょうか。

2014/10/11

カツオ&マグロ釣行記

先週と同じ秀吉丸10号船にお世話になり、カツオ&マグロを仕留めに行ってきた。
午前6時定刻にあぶずり港を出港。乗組員は15名。行先は、相模湾の西端の西沖。
地図で見るとこんなトコ。
「西じゃないじゃないか」と思うかもですが、ここが西沖なんです。ハイ。



そして、眼前には、霊峰富士。



ポイント到着。
気分は盛り上がります!

午前8時過ぎ、チャンス・タイム1回目。
この釣り、カツオが針にかかると横に走り、隣近所様をオマツリに巻き込むことから、
アタリの先着順・5名様まで釣ることができ、取り込んだり、バレたりすると、継続できるというもの。
ただ、動きが早いので、先着漏れしても、次のナブラでまた狙えばいいので、
気が楽と言えば楽。

1回目は先着5名に入らず、次のチャンスに持ち越し。

ナブラは多いが、アタリが少ない・・・(涙)
どのくらい魚がいるかというと、こんな感じ。(船宿さんのHPから拝借)


説明は割愛しますが、赤い=サカナと理解してください。

9時過ぎ、チャンス・タイム!
2番手で、アタリゲット~。
「入った~!!」とオオドモから船長に向けて発声。

最近、カツオが大型化していることから、ハリスは18号を選択。
しかし。ん?
巻いても巻けない・・。あれ?デカいの、これ?
引っ張りっこをしているオレ。ん?おや?
と、気がついたのは、竿の引き込みがなくなり、巻けるようになったとき。
はぁぁ。
とっさの判断に失敗し、大型メタボカツオを取り逃がしてしまいました。

ドラグさえゆるめてあげれば・・。ただそれだけで、あの引き込みはかわせたのに。
頭じゃわかっているのに、実践でできない。
なんということだ。へただなぁ、おれ。
でも、次に大型をかけたら、確実に取りますよ。この失敗で学習したもんね。

そして、すぐにまたチャンス・タイムがやってきまして。
今度は1番手で、アタリゲット~!
今度は、さっきみたいな強烈な引き込みはないものの、
確実に仕留めまして(^^♪



メタボなカツオで、お店のカツオが食えないというのは、釣りをして初めて感じたこと。


そして、午前10時。相模湾を横断し、城ケ島方面にマグロ狙いに。



すでにマグロ専門に狙う船団はできていて、あっちこっちでファイト中。
またしても気分は盛り上がります。

がんばって狙いました。だって、マグロ・LOVEなんだもん。
なんだけど、マグロの女神様は今日も微笑まず。

この台風で、海が荒れ、海水温が下がると、いよいよ終わりかなー。

来週、もう1回、チャレンジしたいんです。


釣果は本文のとおり。







 
 
 

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図3
 

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URL欄は省略できますが、記入していただくと、リンクが張られます。閲覧アップにはいいかもですね。
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図4
















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図5
















 (6)認証
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図6
















まだまだ数少ない投稿ですし、内容も乏しく自分の備忘録みたいなものです。
そんなわけで、皆様には、 気が向いたら程度で構いませんよー。

2014/10/08

驚いた!

本当に驚きました(@_@;)
たった今のことです。
幸子さんの質問にお答えしようと、ちょっとネットの中を検索していました。

2007年6月に始めて、2009年4月に休刊した昔のブログ。
IDを消しちゃって、もう全部ネットの中から消えたと思っていたのに、
まだ残っていてくれた!

ひょえーーー!って感じで。
懐かしくて最初のページだけ読んじゃいました。

忘れていたこともあったけど、そんなことあったなーと、古い日記にそのときの
自分を見つけました。

この頃は、まだ、趣味の釣りは復活していなかった。
釣りの復活は、2011年くらいだったか?

このブログ、こっちに移行したいなー。
できるかなー。
URL、忘れないように貼っておこうかな☆

http://osamu350z.exblog.jp/

2014/10/05

マグロ釣り

昨日(10月4日)、仲間2人と葉山の秀吉丸(ひできち)から出港。獲物はマ・グ・ロ!
今季4回目となる。
ちょっとこれまでの戦績をおさらいしておこう。
1回目=茅ヶ崎・まごうの丸、釣果=マグロ、カツオともにゼロ(アタリもゼロ)
2回目=葉山・秀吉丸10号船、釣果=カツオ1(マグロのアタリ1(30分の格闘むなしく針はずれ))
3回目=同上、釣果=ゼロ(カツオのアタリ4、キメジのアタリ1も海面で引っ張りっこになりバレ)

土曜日ということ、人気の船宿ということで、例により定刻・午前6時満タンのお客さんを乗せ出船。(手前の2人は今回同行した釣り友)


前日の予報では、台風18号の影響で2メートルのうねりとあったが、実際に海に出てみるとベタ凪。
凪だと、魚が浮いてくるので期待に胸が弾む!

船室のソナーを覗き込むと、まっかっかに反応がでていて、釣れない気がしない!
しかし、エサのオキアミに食わない・・・。
ポイントを変えても、反応はあるが、・・・食わない。
いくら魚がいても、エサに食いつかなきゃ釣れないわけで。

そんな時間が無駄に過ぎていく。
そして、午前11時ころ、数名の竿が海面に突き刺さる!
キターーーー!
チャンスタイム到来。
ここで食いついてくれれば、獲れる自信は300%ある。
でも、食わない・・・。
ふぅ。

しかし、嬉しかったのは、突き刺さった竿の1名に釣り友がいたこと。
タモ取りの大役?を果たし、計測してみると6キロのキメジ。
本命のキハダではなかったけど、その幼魚ということで、お見事!

そうこうしているうちに、沖あがりの2時→残業30分もむなしく、帰港。

来週は、10号船に戻してカツオ・マグロ狙いでリベンジだな。

釣果は本文のとおり。