2018/12/31

ワカサギ(12月30日、諏訪湖レジャーセンター)

実家から45分くらいのところに諏訪湖(長野県)がある。
諏訪湖のワカサギは確か全国の湖に出荷されていると聞いたことがある。
そういうことで、漁獲高は日本一!
その証に、5~6年前に800尾も釣ったことがある。
二本竿で入れ食い状態。
最初は楽しいんだけど、だんだんと「作業」になっていき、飽きるし、面倒だし、工夫しなくなるし、でも、一匹でも多く持って帰れば、ご近所に渡せるという気持ちの葛藤があったことを、いつまでも覚えている。

昨日(12月30日)は、甥(二十歳)と姪(中1)のリクエスト?もあり、三人で行ってきた!


毎年帰省のついでに行こうとは思っているんだけど、「クリスマス寒波」襲来で、釣果は限りなくゼロということで、行かずにいたのだった。






ドーム船と言う便利な船があるので寒さは心配無用。



エサは食紅に染められたハエの幼虫(笑)
紅サシと言う。


で、こんな感じで釣ります。
底までは約5メートル。
仕掛けは、海で言う胴付きで、7本針。


釣れるとこんな感じ。三匹確認出来るでしょうか?

そして、三人合わせて。




三人合わせて100尾余り。
昨日は、朝と終わりがけにバタバタ釣れたけど、真ん中の時間はほぼゼロで釣果伸びず。

でも、夕飯のおかずの天ぷらと唐揚げで美味しくいただきました!

これにて、2018年の釣りは閉幕。
新年は、1月8日に、鹿島港の幸栄丸‼️からちびっこ船の仕立て船でヒラメ予定です。

よいお年をお迎えくださーい!
お世話になりましたm(__)m

2018/12/29

ヒラメ(12月28日、不動丸)

俗な言い方だけど、「悪友」がいる。
5人組で年齢構成は、ちょっと先輩、ほんのちょっと先輩、おれ、後輩(同い年)2名という具合だ。
LINEのグループネームは、「おじものーず」。
みんな「おじ」さんだけど、気持ちはわか「もの」、ということで、その造語。

何年か前から仕事納めの12月28日に忘年会をすることに決めており、昨夜はその忘年会だった。
確か去年初めて思いつき、「ヒラメを釣っていき、それを料理してもらい、食べよう!」などと考え、
見事成功\(^o^)/

ということで、昨日もそうしようと、宣言をし、定宿の不動丸に行ってきた!!!

結論から言うと、乗船せずに断念。
理由を一言で言うと、強風に怖気(おじけ)づいた・・・。
だってさ、
・隣の幸栄丸は欠航
・犬吠埼はいま12~3メートルの強風
・風裏になるポイントはない
・早上がりの可能性
なんてことを船長さんから聞いたら、安全優先で、「また来ればいいじゃん」と自問自答。
でも、実は乗船料の12,500円が惜しくなってさ(笑)
ま、そんなもろもろの要素があり、乗らないで帰ってきたのでした。

釣果HP見たら早上がりとは書いてなかったので、最後までやったのかな?
ま、仕方ない。

自然相手だから、こんなことはもちろんあるし、凪がよくても釣れないこともある。
だから、こんな寒中でもまた行きたくなるのかな。

そして、19時の忘年会。
5人で会うのはいつ以来だろう?
最近、マジで忘れっぽい。
夏だった?
ま、いいや。

 
それで、実はこれから書くことが今日の本題!

このおやじたち(わたしを含めて)、実に興味深く、不思議な生き物で、
到着するや否や、皆、カバンや袋からガサゴソと何かを取りだし、
プレゼント交換が始まる。
そんなお約束などないのに(笑)


hawaii土産のコーヒー、TAKANOのフルーツチョコレート、西武デパートの靴下!
イイねー。

そして驚いたのは・・・。

「きんちゃん(と、わたしは呼ばれている)、いつもありがとう!」
と、個人的にプレゼントが!
きゃーーーーー(#^^#)

でもさ・・・。
え?おれ、なんかしたっけ?
退職するの?いやいやまだ早い!
なんだ、なんだ?
仲間はずれ?
それはあり得ない!

「いつもさ、店を予約してくれたり、今日は残念だったけど、魚を釣りに行ってくれるし」

いやいや、予約は電話するだけだし、日にちは先に書いたように12月28日に決まっている、
釣りは趣味の一つ。

なんだかなー( ;∀;)

でもさ、誰ともなくそういうことを考えて、わたしの知らないところで、連絡取り合って、
品物を提案しあい、買いに行きと、手間と時間とお金を使ってくれる。
なんだか、じーーーんとしちゃいました。

素直にうれしかった。
この場を借りて、もう一度お礼を言わせてもらいます。
どうもありがとう!

そして、いただいたものはこれ。


カレンダーじゃないよ(@_@)

フード、ネックウォーマー、フェイスマスクがくっついたもの。

この時期の釣りは、寒さとの戦いみたいなところもある。
ただ、お日様さえ出ていれば、想像するほどは寒くはないのだけど。
とは言っても、真冬だから寒いよ。

そんなこれからの釣りには、大活躍!!
いやーー。
これは実用品過ぎる!
状況で、かぶったりおろしたり。
5役もあるんですよ。
わーーーい、わーーーーい、嬉しいなぁ。
写真撮っていて、その肌触りに感動。
ふかふかなんだもん♪

1月8日にヒラメ行くこと決まっているので、さっそく使おうかな。
そうそう!
5人組の皆さま、火曜日だけど、同日の夜のご予定はありますか?
昨日と同じ店で、リベンジということで、釣りたてほやほや、
逆に言うと、死にたてピチピチな魚を食べませんかー。
90%以上の確率で釣れるはずです。
釣れなかったり、欠航だったらナシですが。


最後に。
昨日の帰り道、こんな信号を見つけました。



LED?
部材がシンプル。
コンパクトなので、安上がりかな?
色さえわかればいいので、経費節約でとてもいいことだと思いました。
安ければ・・・ですが。


どうぞ、みなさま良いお年を。
2019年も楽しい釣りができますように!


2018/12/02

ヒラメ(11月25日、幸丸)

この日は年に一度の幸丸ヒラメ釣り大会!
1年前、見事に優勝し!、連覇を目指すのは竿師として当然のこと(#^^#)


まだ外は真っ暗!
でも、活気はすごかったですよ。
ちなみに、奥の赤いジャンバーのおにーさんは
同行した高裕さん(仮称)。



さて、それでは出航です!
利根川の河口まで約1時間走ります。
そして到着。

以前、新太郎さんと話したとき、まだ空が暗いうちは、オモリは夜光がいい、というのを思い出しました。
そこで、珍しく第一投は夜光オモリに。

そうしたところ、キタ――(゚∀゚)――!!

これまで経験したことのない重量。
リールが悲鳴を上げています。

海面下わずか30メートルなのに、なかなか顔を出しません。
ハリスは6号。ちょっと不安。

でも、なんとか巻き切り、こんなのが顔を出してくれました。


3.5kgの堂々たるヒラメ。
ヒラメって、でかくなればなるほど人相が悪くなりますw
見てください、この悪そうな顔。

100枚以上ヒラメを釣り上げましたが、これは自己新。
嬉しかったなー。

しばらくの間、トップ確定してましたが、その後、同じ船の竿師が
さらにデカいのを釣り上げ、結果は3位までには入りませんでした。
でも、でも、大満足の大会でした!

そんな中、トラブルが2回もあり、乗合船の宿命を感じました。


この日の船宿HPはこちらです。





2018/11/19

ヒラメ(11月15日、不動丸)

11月に鹿島のヒラメが解禁となり、連日好調だ。

しかし、アタシの場合、先月の「痛恨の一枚事件」?で、テンション急上昇とはいかない。
この逆境を跳ね返せば、これまでの自分が戻ってくる!!!

ということで、11月15日(木曜日)、仕事が一段落したということで、自分へのご褒美に
定宿の不動丸さんにお世話になってきました。

斉英さん(仮称)に声をかけると二つ返事。


前日まで、北風ビュービューで海上はシケ。
この日もなごり雪ならぬなごり風で、沖に出るとギッタンバッタン。



一方、日が昇り、海に光が差してくるやいなや、あっちこっちでアタリ出す!
そして、わたしにもキタ――(゚∀゚)――!!

これまでにない緊張だ。
「ちゃんと針がかりさせないとな」

そして、グイっと食い込んだ瞬間、大きく、よいしょっとで合わせて、無事にネットイン。

これを皮切りに、終日、アタってはあわせてネットインを繰り返す。
一度、大きな引き込みがあり、「お!来たかな、4キロ、5キロ?」と期待するも、
丸丸肥えたイナちゃんにがっかりするなど、心の余裕も出てきて、
一日中、楽しめました。

11時30分沖上がり。
脳内のカウンターでは、鹿島港の規定量の10枚。

バケツからクーラーに数えながら入れると、やっぱし10枚。


もし、11枚釣っていたらどうしよう?は杞憂でした(#^^#)


よし、これで25日の大会は2連覇確定だな!!
待ってろよ、飯岡のヒラメ君!


この日の公式釣果はこちらです。
赤枠がアタシね!


2018/10/31

カツオ(10月12日、秀吉丸)

やばやば。
ちっとも更新していない・・・。

月が変わる前に更新しないと。


この日(10月12日)は金曜日。
ということで、平日なのでガラガラ。




久しぶりに複数匹、ツ抜け!!!
やったね(#^^#)
なんとなくスランプ脱出の気配・・・かな。


脂乗り乗りのカツオちゃんでした。


しばらくブログ休憩かなぁ?


2018/09/24

午前ヒラメ→午後テンヤ真鯛(9月23日、幸丸)

超久しぶりの14時間海上生活!!
楽しかった!というか、とても勉強になったり、自分を顧みる時間だった。

ということで、今日は、今後のわたしの釣り道に必ず役立つであることを備忘録として書いておこうと思う。

いつものように、斉英さんと同行。
このところヒラメの活性がとても良い。
大型もポツポツ出ているので、とても楽しみだった。
「楽しみ」の理由には、このところ、何を釣っても外道を含めて1尾のみという結果だったからだ。
自称ヒラメ釣り師のわたしとしては、「ヒラメで1尾釣りリセット」くらいの気持ちが間違いなくあった。

さて、毎度の佐藤船長が操船する31号船に乗り込み。
ポイントまでは30分程度。

エサのイワシをつけて、第1投。
底までは30メートル。
数十秒後、着底。
そして、10秒もしないうちに、ヒラメ特有のアタリだ。

ガガガガガ。
ヒラメがイワシに喰いついている最中だ。
そして、このあと、イワシ全部を飲み込むと、大きく竿が引き込まれる・・・・。
なのだが・・。
あれ?
しーーーーーーーーーーーーーーーん( ;∀;)
食い逃げじゃん(笑)

ま、そういうこともあるでしょう。

そして、問題はこのあとの釣りだ。
なんと、こんなことを8回も繰り返す始末。

本題。
おれ、
・ヒラメ釣りなんて楽勝だ
・100人と戦い優勝してるおれだよ
・その翌週は、13枚の大釣りだ
・釣れなかったことなんて数えるほど

という流れで、冒頭にも触れたように、脳みそに「だから、自称でもヒラメ釣り師なの」
と刻まれていたのだと思う。

なんとかの一つ覚えみたいに、仕掛けを変えるわけでもなく、
漫然とただやり続けるだけ。
そして、船長に、「今日、食い込み悪い?」などと聞く始末。

思い返せば、前回のムツ六号タチウオの修(おさむ)船長が言っていたっけ。

今年のタチウオ、とてもよく釣れている。
けど、スソとトップでは、誘い方や仕掛けに違いがある。
それを見つけられるかどうかで差が出る。
魚釣りって、実は、どんな魚でもこれはあるんだよね。

仕掛けにエサをセットしているとき、
タモ出しして、船室に戻ってきた佐藤船長に
仕掛けを見られた。
「その捨て糸の赤いの、やめたほうがいいよ」
「いつも、これで釣っているんだけど」などと口答えするアホなおれ。
佐藤船長、ごめんね。

「もう何回外した?」
「6回かな」
「・・・・・」

「ハリスの長さは?」
「60㎝」
「じゃー、仕掛けは大丈夫だね」

そして、そのあとも2回外して、次の9回目のアタリ。
やっと、食い込みました!
慎重に慎重に。
そして、無事に掬ってもらいました(#^^#)


最後の最後でゼロを回避。

網の中のヒラメを見た船長。
「もしかして、オモリ40号?」
「うん。LTだから」
「原因はそれだよ。ハリスとのバランスが合わなかったんだ、きっと」

自分の固定概念で、クソみたいなプライドとともに、漫然とただ釣り続ける。
仕掛けになんの工夫もない。
船長には口答え。
こんなんじゃ、釣れるワケがない。

過去の栄光なんて全部捨てなきゃね。
あ、栄光なんていうのはおこがましかった。

虚心坦懐。初心忘るべからず
いまのわたしにピッタリな言葉だ。


だれにでもスランプはある。
壁にぶつかることもある。
こういう仕事をしていると、多くの釣り人を見てきている。
例えば、市販の仕掛けを使ってみるとか、
基本に帰ることも必要だ。
ゴムクッションを入れるとか、テンビンを使うとか、
そういう人と変わったことをやることで
改善は望めない。
今日のトップの人は、普通の仕掛けだったよ。

帰港中、船室での佐藤船長の言葉が心に沁みわたった。


よし!
次回は基本に帰り、釣れないときは仕掛けを工夫する。
誘い方も考えてみる。
漫然と釣りをしない。


この日の釣果はこちらから。




午後の真鯛ですが。

9割を鯛ラバで巻き巻きしてましたが、アタリは1回のみで、
しばらくやり取りしたけど、さようなら。

日の出前から釣りをはじめ、日没までの14時間海上生活は
大きな大きな釣果をわたしにくれました!

 

2018/09/22

真鯛(9月20日、ムツ六)

ホントはカツオ・マグロに行きたかったけど、葉山あぶづり漁港は1,3,5週の木曜日は定休日。
ということで、好調のコマセ真鯛に行ってきた。

東京湾の真鯛、好きです。
なんだけど、今年は少し足が遠ざかったかなー。
やっぱ天候が大きく影響してますね。

ムツ六では、先着順の席取り。
午前3時30分ころの到着で4番目・・・。

予約段階では、まだ3名揃っていなくて連絡待ちだったのに。

今日は潮の流れと風向で、前の席が有利。
けど、人が少ないので、さほどの影響はないか?

そして、5時集合で6名の釣り人。

「先頭の2名はまちがいなく前の席を確保するだろう。」
「ということで、後ろにするか、前の人に隣にするか。」

そんなことを考えつつ、過去の経験も踏まえ、後ろを確保。

結果はこれが大・・・・!


6時に出船。
3名様、いいね、ありがとうございます。

最初のポイントでは40分くらいやったけど、誰も当たらずに移動。
そして、次のポイントでは・・・。

ミヨシの方の竿がしなりました。
いいな、いいなー。(#^^#)

その隣の方もあたりです。
反対舷の方たちも当たってます。

「このぶんだとすぐ来るな」。そんな余裕ぶっこいていたワケではないんだけどねー。

特に、前の人たちはよく当たります。
でも、わたしには来ません。

そう、一日中、来ないんです(涙)

トップ17枚(右前)、次点15枚(左前)、3位と4位は多分各7~8枚(胴の間)。わたしの後ろが3枚。


かなり心が折れます。

どうしてこういう結果なのか、皆目見当がつきません。

・朝から上げ潮だけど、若潮なので潮の流れはさほどない。実際そうだった。
・北東の風だったので、船主は北東。したがって、前が有利。
・だけど、潮の流れが少ないのと、人数が少ない(6人)ので、コマセの影響は少ない。

まるで、船の真ん中に見えない壁があるかのごとく、前ばかり釣れて後ろはしーーん。
意味が分かりません。

仕掛けもいろいろ試しました。
ビシも変えました。
ミヨシの人は完全置き竿。
こっちはちゃんと手持ち。

ちなみに、昨日(21日)の釣果ですが、4人で一人だけゼロ。
多分後ろの人でしょう。
トップは18枚だったかな?


あ、でも。
カイワリが1枚だけ釣れました。
あたったときは、やっときたと興奮したのですが(笑)




最近の釣り、外道も含め1枚というのが非常に多い!
これから挽回しないとなー。

ということで、明日は、ヒラメで全部のリベンジです!
応援よろしくお願いねw





2018/09/01

真鯛、ヒラマサ(8月26日、鯛丸屋)

意識的にやっているのではないけど、ホント、この更新遅れなんとかしないと。

それか、ちょっと休養するかー?
ま、それはおいといて。


いつもの斉英さん(仮称)をお誘いし、真鯛&ヒラマサ狙いで鴨川に行ってきた。
ホントはこの時期、相模湾なんだけど、あぶずり港の駐車場から高速に乗るまでに1時間はかかり、
帰宅は17時とか。
日曜日だと、ちょっとねー。

それに引き換え、鴨川だと、14時過ぎには帰宅できるということで、日曜日の釣行はこうなるということです。

でも、そもそも、土曜日がシケるからこうなるわけで。

そういう意味では、昨日(8月31日)、後ろ富士さん(仮称)と行こうと思っていたのに、やっぱりシケ。
うーーーーーーーーーーーん。
どうにかならないもんかなぁ。

と、グチグチ書いていても仕方ないので、本題。


鴨川はこのところ真鯛も大型が出て絶好調。5キロ超えのヒラマサもゲストでやってくるので、ダブル本命。
しかし、この日もシケ後。
あたるか外れるは運命次第。

いつものように20メートルくらいから戦闘開始!

何十メートルかポイントを変えつつ、徐々に深いところに行くのもいつものとおり。
朝一で来ないかなーと祈りつつも、しーーーーーーーーん。これもいつものとおり(笑)

それでね、出船して2時間くらい経過したところだったかなー、
竿先がピクピクって。
したのよ。

やったね!
船中1番!


あれ?赤くないし。

後も続かず、時間は進むだけ。
そして沖上がり1時間前の10時ころ。

バタバタって、1キロ強のカンパチとか、5キロのヒラマサとか。
おれじゃない人にね。

ま、一応、アタッたし、釣れたからよしとするか。


釣れたのは時価700円のカンパチでーす。
塩焼きで食すか!


帰りに、牛丼食べながら、幸丸のヒラメの釣果を見ると、びっくりするくらいの大漁。
シケ後だから避けたのに、感が悪いな。

ま、そんなこともあるさ。

釣りの神様は、必ず微笑んでくれます!


この日の釣果はこちらです。





2018/08/25

カツオ、キハダマグロ(8月12日、秀吉丸)

今期初のカツオ&キハダ!
開幕が8月1日だったから12日経過。

八丈島にいっしょに行ったなおちゃん(仮称)に連絡すると、二つ返事で「行きたい!」と。
ということで、彼女をピックアップしていつもの葉山にいってきました(#^^#)

船は満タンより少し少な目。
釣り座は右舷ミヨシ2,3です。




なんかこの時期にここに来ると、めっちゃテンション上がるんですよね。
なんでだろ?
アドレナリンが全身に放出されているのがわかります。←うそ

船長はいつもの小川船長。
ソナーや魚探をみながらの海上での実況中継は、ワクワク感が増幅します。
「左後ろから入ってくるよー!」「いま、船の下をゾロゾロ通過中!」「エビング、当たらないかなー」
など。

そんなとき、となりのなおちゃんの竿が引き込まれた!
「きゃーーー!当たったわ」
「巻け巻け~!」

男巻きするも、あと数メートルでプッチン。
残念でした。

おれの竿にも来ないかなーと思い続けること1時間10分後の12時過ぎ。
そのときは来ました!

ガガガッガア!
竿がガタガタするや、竿先が海面に突っ込んだ!

それそれそれ!
電動スイッチオン!

海面下20メートルからの巻き取り。
さっきなおちゃんの糸が切られているので、やりとりは慎重に。
そして、小川船長が手繰り、おれがタモ入れ。
無事に船内に取り込み、今期初のカツオげっとっと~。


家に帰り計量すると、2.7kgのムチムチカッちゃん(#^^#)
美味しくいただきました。

この日の船宿ブログはこちらです。


それにしても、更新遅すぎだよね。
困ったものです。

ハリス12号、2.3メートル、ウルワ14号、シェルビーズ。


明日は、鴨川に真鯛&ヒラマサ。
そして、31日はカツオ・キハダ!

収穫の秋です\(^o^)/




2018/08/11

マゴチ(8月5日、伝寿丸)

気になるくせに更新がほぼ一週間遅れという・・・。これ、なんとかしないと。

さて、夏の風物詩のマゴチ釣りなんだけど、ホントは7月に行きたかったのに、天気に邪魔され、8月になってしまった。
本来、8月は相模湾のコマセカツオ・マグロに戦闘モードだけど、このマゴチ釣り、去年いい思いをしているだけに、やらないわけにはいかない。

例により、エサのハゼを早く行って釣る。
去年も書いた気がするけど、魚の大小にかかわらずアタリがあると実に楽しい。
逆に言うと、アタリがない時間が長く続くと、心が折れるのです。

実は、前日の8月4日にもエサ釣りしていました。
去年少し足りなかったので、多い分にはいいや、という算段です。

釣りのポイントは多摩川の河口、羽田沖。

リールは先日調達したBayGame150。写真、わかりにくかった涙
ま、いいや( ;∀;)


京浜工業地帯の一角です。
最初のポイントは、出船して10分のところ。

3回目くらいの流しだったかな?
キュンキュンって、竿が引きこまれましたよ!
やったねー。

丁寧にやりとりし、結果はこの日一番の47㎝。

でも、総じて厳しい状況。

マダコとのリレーということで、1時間30分ほどやりました。



でも、こっちも厳しいー!

コツコツと小突くんですけど、アタリはなし。
木更津沖の方がいいんじゃないの?

そして、最後にまた1時間強マゴチをやり、隣の人が釣ったけど、
おれには来なくて・・。

今年のマゴチ、これで終わりかなー・・・。


明日は葉山からカツオ・マグロです!!



2018/07/16

マゴチはハゼで釣る

江戸前の高級魚の一つにマゴチという魚がいる。
魚屋さんで目にすることはないので、一般人にはなじみがない。

では、どんな魚かと言うと、こんな魚。

上から
 
横から
 

エサはハゼ。

ということで、上州屋の友だち店員後ろ富士さん(仮称)のアドバイスと情報提供でこんな仕掛けを作ってみた!


上の4つが部材。
下の3つは完成形。

作ると言っても、針に糸を結び、結んだ糸はパイプに通すだけ。
オモリと片テンビンをドッキング。
片テンビンに糸を通して連結完了。

8㎝と5㎝の予備針を作っておけば、取り換え可能。

2本の針に同時に喰ってくれると実にうれしい!
効率よくエサは釣らないとね。


そして、本命のマゴチの仕掛けも作った!


こちらは糸に結ぶだけ。
作ると言うほどのものじゃないね。

28日が楽しみだ!




SHIMANO Bay Game150

シマノ提供の釣り番組でおなじみの松本圭一さん(@aori02255579)のtweetで物欲がメラメラしちゃったんです!
https://twitter.com/aori02255579/status/1011214858119811073

このツイートがすべての発端。



20,000円ちょっとということで、買えないわけじゃない。
性能はピカイチ!

そういえば、去年の幸丸のヒラメ釣り大会で頂戴した10万円が手つかずだ(#^^#)
そうと決まったら、ヒラメの帰りに買うことにしよう!

ということで、買って帰ってきました。
糸は、大人の事情で上州屋渋谷店で。


使い初めは再来週のマゴチかなー。

楽しみで仕方ない!

ヒラメ(7月14日、幸丸)

前回、厳しい1枚だったので、絶対にリベンジしてやるという強い気持ちで、一人で行ってきた。

港の駐車場では、栃木から来たと言うカツオ・マグロ狙いの方と少ししゃべったり、
船に乗ると、話しやすいおじちゃまと、あーでもない、こーでもないと釣り談義。

一人で来るとこうした楽しみがある!

ところが全6時間中、6割以上は移動の時間。
そして、開幕3時間は静御前。

前回より大幅に厳しい。
前回は、最初のポイントで乗組員全員釣ったのに。

そういえば、前日(13日)も厳しい釣果だったっけ。

さ、ブツブツ言ってないでがんばろう!
と気合を入れたところ、
大型のアタリ!!

ん?
でも、浮かない?
あれ?

地球かー。

ぷっ・・・


けど、浮いてきた?
あれ?

軽い・・・

なんなんだ?

そして取り込むと。



カサゴでした。

上のサバは、おじちゃまからの頂き物。

そして、釣れたのはこれだけ。

ヒラメ釣りでのオデコは4回目。
うーーーん( ;∀;)

どうも最近の釣りでいい思いしてないなぁ。

マグロではいい気分にさせてくれるかな?



ヒラメ(6月30日、幸丸)

今期初のヒラメ釣り。
いつもの斉英さん(仮称)とつるんで行ってきました!

更新が遅くなってしまったので、結果のみ・・・・。


レギュラーサイズ1枚でした。

うーーーん。
それにしても、厳しいなぁ。

2018/06/24

コマセ真鯛(6月24日、鯛丸屋)

斉英さん(仮称)からのお誘いで、前回(6/8)のリベンジでやってきました。
先週、テンヤで爆死したので、そのリベンジもあります。

抽選のくじ引きで、珍しくオオドモを引き当て、斉英さんは「いいよ、座れば」と譲ってくれたので、遠慮なく着席!
今日は釣れるか?

5時30分ちょい前、出航。

写真撮ろうかなとしたところで、スマホを車に忘れたことに気づき、やれやれ。
イヤな予感。

天気は曇り。けど、朝のうちはしばらくお日様が出ていたんですよね。


例により港のに近いところの20メートルで開始。
さ、がんばるよ!

30分後。
となりの斉英さんと「釣れないねー」としゃべっているところで、「お!きたきた!」と斉英さん。
釣れ上がったのは、推定1.5キロ。メス。
おれも同調したい!

ポイント移動を繰り返すけど、一向に当たる気配なし・・・。

10時30分頃、ポツポツと雨も降ってきて、ノックアウト寸前。



2週連続で完全坊主なんて、過去にあったか?

トホホホ。


来週は、元上司(未経験者)とヒラメ釣り。
「わたしの作った仕掛けで、わたしの言うとおりにやれば99%釣れます!100%と言わないのは自然相手だから」
こんなメールしましたが、逃げ道、セコかったかなぁw


一つテンヤ真鯛釣り大会(6月17日、不動丸)

5月20日に強風で流れた大会、予備日は本日。(と言っても、6月17日です。)




たくさんの賞品を準備してくださいました。
ただ感謝あるのみ。

大物外道賞の大人の入浴券(写真下)が気になりますが、想像しているものとは多分違うんだろうなぁ。



こんな海老をエサにして釣るのですが、
もう渋いのなんのって
天下一品。

ブログネタになるような釣果と言えば、
久しぶりに完全坊主(何にも釣れない)

100人くらい参加されたのかなぁ。
釣れた方、10名もいないんじゃないかな?
大型も出なかったしで、チャンスがあったのか、なかったのか?
年間パスポートは魅力過ぎです!


例により、じゃんけん大会し、その後、休憩所を新築したということで、
餅まきで楽しい一日は終わりました。


追伸

この日は、カンタビーレさんと一緒。
同氏は、幸栄丸さんでショウサイフグでしたが、
シケ後ということで、同様に貧しい釣果。

お互いツキがありません。





2018/06/10

コマセ真鯛(6月8日、鯛丸屋)

5月27日がどうにも心残りで、仕事を調整し、斉英さん(仮称)を誘って、鴨川の鯛丸屋さんにお世話になってきた!

こちらの座席決めは、受付時の抽選。
釣り座が書かれた番号札を引くというもの。

前回は、わたしが引いて左舷ミヨシ2,3。
今日はどーかなー。

クジは斉英さんに託しました。
そして、今日は、右舷トモ2,3。
コマセが効いて釣れるといいなー。

5時過ぎに出船。
ポイントまでは20分余り。

今日も徐々に深いトコに向かっていくということで、20メートルから。

と、いきなり、第一投で左舷オオドモで喰わした!
やるなー。

こちら側では、オオドモでヒラマサを喰わす、推定3キロ。

開始早々、いきなり時合か!


とワクワクしていると、斉英さんの竿が突っ込む!

推定1.5キロ。やったね!

とはいうものの、内心穏やかじゃない・・。
次はオレか?と待っていると、
突っ込んだ!!

キタ――(゚∀゚)――!!





前回と同サイズかな。
推定1キロ。

左舷でもポツポツあがり、こちらのミヨシではばらしちゃったりで、
この場所移動。

しかし・・・。

あとは、このような釣れ具合ではなく、鳴かず飛ばず状態。
斉栄さんは、1枚加えて2枚、おれはこのままでthe end


でも、釣れてくれてよかったです。

この日の釣果はこちらからどうぞ。



カンパチ(6月3日、亜由丸)

5月21日16時24分 LINEにメッセージが入る。
6月2日から3日の予定を問うものだった。

送信してくれた方は、先日、三宅島にお誘いをいただいた著名人の事務所の秘書さん。
取り急ぎ、明日返信することを書いて、送信。

別件があったのだが、いろいろと調整し、翌朝、「お願いします。」

行き先は八丈島。狙いはカンパチ!

前回の三宅島シマアジと言い、豪快だ。
胸ワク状態(^^♪

著名人さんはご多忙で、6月2日は朝から新潟に出張。
15時過ぎに到着とのこと。

おれは、帰りに持ち帰る大型のカンパチを考慮し、車で羽田まで。
駐車料金は、1時間300円で、5時間頭打ち。24時間経過したら、またこれを繰り返す仕組み。

6月2日14時ころ羽田に到着し、翌日19時ころ出庫。
したがって、3,000円だ。
安いかな?


羽田に車で来たのはもしかして初めてか?


もう一人の同行者さん(初対面)と羽田空港で合流し、いっしょに集合場所へ向かう。
そこは、羽田空港VIPルーム!!

多分、セキュリティー等が盛りだくさんだろうから、具体的な場所や中の様子は割愛。

そして、15時55分定刻に八丈島に向けて離陸したのだった。

宿泊先は「水平線」という極めて普通の民宿。
普通じゃないのは、お風呂が広いことと、そこからの景色が絶景なこと、夕飯が抜群に美味いこと!



明日は4時起床、4時45分出発。所要5分で湊着。
ということで、明日の好漁を祈って、早めに就寝。



6月3日。

みんなすっきりとお目覚め。
さー、カンパチ釣るどぉ(^^)/


お世話になるのは、亜由丸さん、


5時過ぎに出船だ。

大きなカンパチが迎えてくれると嬉しいなー。



仕掛けはヒラメの仕掛けの超ゴッツイやつ。
ハリス60号!(ヒラメは6号なので10倍です)
オモリ250号!(ヒラメは80号)
エサは生きてるイカ!
なんとも豪快です。

エサのイカで思い出しました。
少し早送りするけど、足だけこんな風にかじられることもしばしば。




ポイントまでは30分弱。
海面下170メートルまで約1kgのオモリを投入。


キャビンの魚探の写真撮ったけど、光ってわかりにくいですね。すみません。
かすかに、163の数字は読み取れます。163メートルを指しています。

そして、開始だ!

数回、投入を繰り返すと、ゴツゴツとしたアタリ。
これは前アタリ。ヒラメ釣りと同じ理屈だ。
しばらく放置し、さらに食い込まれるのを待つ。
10秒くらいだったか?竿がしなって!
よっしゃ!

ここでイッパツあわせをいれ、あとは電動リールで男巻き。
そして、仕留めました!
本日、最大の12kg(^^)/


同行した泉尚さん(仮称)が撮ってくれました。
「八丈富士入れましょ」って・・・
その気遣いに深く感謝です。

11時の沖上がりまでの間に、
著名人・・カンパチ3本
泉尚さん・・キハダ1本、カンパチ1本、メダイ2本
あたしは、カンパチ2本、キメジ1本

このキメジですが、最後の投入時、70メートルあたりで落下中のオモリに食いついてきました。

オモリがのどの下から出てきてます。
わかりにくいですが、糸は口から入っています。
持ち上げるとこんな感じ。



ということで、楽しい楽しいカンパチ釣りも無事に終了。



「水平線」に戻り、帰りの準備をし、無事に帰路に着いたのでした。


おまけ

翌日は、オヤジ5人衆の会「俗称おじものーず」で、行きつけのsix kitchenで、舌鼓でした。