2017/08/27

視聴者プレゼントで大当たり!

やったね!

U局で「フィッシング倶楽部」という番組をやっている。
番組の最後に視聴者プレゼントがあり、ときどき応募している。
ネットからできるのが嬉しい!

先日、
賞品がグローブだったので、応募してみた。

先日と言っても1か月くらい前?
出したことすら忘れていたところ、坊主で帰宅したところに、荷物が届いたんだよね。

宛先をみても心当たりなく。
「?」

よく見てみると、通信欄に「フィッシング倶楽部」の文字が・・・。
おーーーーー!

急いで開封しました。ハイっ!


ドーーーン!!
 
 
 
5,800円もするグローブを無料でいただいちゃいました!
おじちゃん、嬉しいなー(#^^#)
 
がまかつさん、フィッシング倶楽部さん、ホントのホントにありがとう!
 


キハダマグロ(8月26日秀吉丸8号船)

また今週も来ちゃいました!
夏の風物詩だから仕方ありません。


朝焼けが綺麗です(#^^#)
釣り人に与えられた贅沢な景色。


港には、久しぶりの安昌さん(仮称)!!
旧交を温め、釣れることを祈りあったのはもちろんのこと。


しかし、今日は、南風の予報どおり、ポイントに行くまで船はギッタンバッタン。
ふぅ・・。
リバースはなかったけど、ちょっと気持ち悪いかも。

天気よく暑いのに、海は最悪。
魚の浮きがよくないようだ。

満タンのお客さんだったけど、アタリはカツオ2回。ゲット1。
アタシはなーーーーんもアタリませんでした。

ま、こんなことあるのも博打の釣りだからね!

この日の釣果はこちらをどうぞ^^

2017/08/20

キハダマグロってどんな針なの?どんなエサなの?

以前に、表題のような質問が、解体をお願いした渋谷の海鮮居酒屋「肴とり」の従業員からあった。
(解体は、社長の名取さん)

そこで、写真を撮ってきたの簡単に説明しようと思う。


針とエサ。エサはオキアミ。
比べるものがないのでわかりにくくごめんなさい。
小指の先くらいでしょうか。

あんな大きなマグロがこれ一つをめがけてくるの?

いえいえ、そんなことはありませんw
コマセを撒いて、そこにこの針を同調させるのです。

コマセも、エサと同じオキアミ。

コマセを詰め込むカゴの形状はさまざま。これはすっぽりとかぶせるタイプですが、ふたになっているものもあります。

竿先→コマセカゴ→仕掛け(今回は4.5メートルの糸に針)、の順にセットされています。

そして、このコマセカゴと針を、海に投げ入れます。

船長が20メートルと言ったら、23~24メートルまで落とし、そこで竿を大きくあおります。
そうすると、カゴからコマセが出ますよね。
そして、指示されているタナまで巻きます。
仕掛けをコマセと同調させるのが目的。

海中では、竿をあおった一帯が、コマセで、もわーーっとなります。
その中に針もあります。

そして、そのもわーに気づいてくれて、食べてくれて、さらに針の付いたのも食べてくれると大当たり!
エサに見向きもしなかったり、しても針つきをたべなかったり。
そんなことの連続なんだすよね。

柿ちゃん、理解してもらえたかな?



キハダマグロ(8月19日秀吉丸8号船)

夏の風物詩、カツオ、キハダ釣り。
先週でカツオは終わらせ、今週からキハダ一本で行くことに。

そうなると、定宿の秀吉丸では8号船に自動的に決定。

受付中、「今日は8号船、少ないんだよね」と力太郎船長。
先週、10名は乗っていたような?
ということは、今週は7-8名?
というような話をして、お金を払い荷物を船に積み込みます。


お隣の10号船はお客さんでにぎわっているのに、こちらはシーーーン。
あれ?どうしちゃったの?

で、結論はこんな感じ。
左舷はわたし一人。
 

右舷はオオドモに一人。

そして、最先端にルアーのお客さん一人。

ということで、3人で出船です!

先週は、相模湾を西に向かって走りましたが、今週は南下。
船長によると、群れが東に移っているんだそう。


画像下の青い丸のあたり。
※カツオやキハダは回遊魚のため、いわゆる「ポイント」というのがありません。
そのため、船宿のご迷惑になりませんので、こうして画像を掲載しています。今後も同様です。

昨日、船上で友だちとLINEしていて、大磯沖とか適当に言ってしまいごめんね。


コマセ2名、しかも釣り座が対角線。
これじゃー、コマセが効かなくて、厳しいかなーと思い、船長に隣同士になったほうがいいか、相談したけど、「大丈夫でしょう!」ということで、そのまま開始。

大きい群れが船の下を通過すると、船内スピーカーを通じて実況中継する船長の声もひと際大きくなる。
「喰ってくれーーー!」
こっちも、同様に「喰ってくれーーー!」

竿を持つ手に力が入る。
しかし、そう簡単に釣れるのではないことは承知のこと。

そして、3時間が経過した午前10時。
30回くらい仕掛けを投入したときだった。

モソモソ・・・
ゴソゴソ・・・
竿先はピクピク、グッグッ

そして、ガツンと竿先が海面に突っ込む。

アタリだ!

冷静になれ。と自分に言い聞かせる。

大きく竿を3回持ち上げ、針をしっかりと魚の口にかける。
これを、あわせる、という。
ヒラメもこんな風にあわせる。

過去4年(去年は諸事情によりやっていない)、毎年、こうしてあたっている。
しかし、釣れてない。

これまでのパターンは、こうしてあわせると、魚は多分違和感を感じて、猛烈に泳ぎ進む。
走る、という。
50メートルだったり、174メートルだったり、そのときのその魚の事情?によるのだろうけど、とにかく走る。

ヤツのヒレは鋭い。
アタったときとか、リールが巻けるときというのは、、顔がこっちに向いているということ。
しかし、走るときというのは、顔が向こうに向いている。
180度転回するのだ。
そして、その転回中に運悪く、その鋭いヒレで、ピーーーンと張った釣り糸を、いとも簡単に切ってしまうことがある。

また、歯も鋭い。
針が口に入ったとき、口の端っこにかかってくれれば心配ないが、そうでないと、あたっても鋭い歯で切られてしまう。
瞬殺という。

海面まで巻いてきても、船の下には獰猛なサメが待ち構えている。
これにガブリと喰われることも。

このように、いろいろな運も重なって釣り上げることになる。

話を戻そう。
20メートルのタナでアタリ、5メートルくらい巻いた。
そして、強烈な力が竿に加わり、走り出した。
しかし、それも6メートルか7メートル。
差し引き20数メートルからまたやり直し。

ルアーの釣り人師が、タモ網取りの準備をしてくれていた。
こんなやり取りの後だったので、「小さいですよ」と笑って話した。
「いいじゃないですか、マグロはマグロですよ」
「カツオかもしれませんよ」
「あははは」

そんな余裕があるくらい、簡単にリールが巻けた。

船長は、ビシをつかんで、手繰り寄せをしてくれる。
海面まで魚がくると、ありゃびっくり。
そこそこの大きさじゃん!



針もいいところにかかり、何の心配もいらない。

帰港後、計測すると、22キロの立派なキハダマグロでした!

おさむクン、やったね!

2015年は瞬殺と、海面でのバラシ。
2014年は、200メートル走った後、60メートルくらい巻き、また転回し走られたとき、ヒレでプッツリ。
ずたボロの糸を上州屋に飾ってもらったっけ。
2013年は、猛スピードで走られ過ぎ、リールとビシが悲鳴をあげてさよなら。

過去のこうした苦い思い出と比べたら、今回のキハダは大きさの割に、どんなに簡単だったことか。
魚の個体差によることも大きいのは間違いない。


コマセのマグロ釣りなんてものは、運8割以上だと思う。
これまで書いてきたように、海の中の、自分ではどうにもできないことは、すべて運。
その運はみんなに平等にあると思っている。

12時過ぎにもう一人の釣り人師がアテたキハダは450メートル走った。
リールには500メートル巻いてあるという。巻ける限界だ。
そして、やむなくドラグを締めてプッツンさせざるを得なかった。
50キロ?60キロ?
運がなかっただけのこと。


さー!
キハダは始まったばかり!
来週もチャレンジだ。


この日の釣果はこちらをどうぞ!

2017/08/13

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月13日・秀吉丸10号船) ※極意の仕掛け、ドラグ調整と取り込み方解説編

夏は、マグロ・カツオ三昧ということで、またまた秀吉丸10号船(小川船長)にお世話になってきた。

秀吉丸では3艘船を持っていて、1号船と10号船がマグロ&カツオ、8号船がマグロと住み分けしている。

最初に言っておきますが、アホなわたしは昨日車にスマホを置いたまま乗船してしまい、船中での撮影が全くできてないです。
すみませーーーーん。

それと、
昨日、ある女性に「マグロを釣ってくる」と約束したのだが、釣れてません。正確に言うと、狙うのをやめたから。
なぜやめたかと言うと、来週からマグロ船に乗るので、今日は最後のカツオ船にしたため。
某女性、ご理解くださいw


さてさて、かねがね申し上げていますが、わたしは釣りでは、
①一番早く釣る
②一番大きいのを釣る
③一番たくさん釣る
この「3つの一番」を目指しています。
昨日は、②と③が叶いました。なかなか、制覇はハードルが高い!!

お恥ずかしながら、昨日の10号船ブログの巻頭カラーを飾らせていただきました(#^^#)

左手に持っているのは4kgで本日最大!!
パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパチ
ありがとうございます。

ちなみに、昨日は7打数3安打。7回のアタリはダントツだと、中乗りさんが言ってくれました。
こちらもありがとうございます!

スマホの置き忘れを言い訳にしながら、このアタリの回数を分析しつつ、どうやったら1回でも多くヒットさせ、どうやったら1回でも多くバレることなく取り込むことができるかを考えてみたので、書いていこうと思う。


先ずは針。
カツオは口が柔らかい。そのため、フトコロというかカンヌキというか、唇の端にかけないと、取り込み中に海面でバレる可能性が極めて高い。
「そんなこと言うけど、どこに針をかけるかなんてコントロールできないじゃん」
確かにそのとおり。
けど、確率をアップすることは可能。

それは、ネムリ針を使うこと。

ネムリ針とは、針先が曲がった針のこと。(写真左は普通の針で、右がネムリ針)

なぜ、この針が唇の端にかかりやすくなるのかの理屈は割愛。
とにかく、この針が確率をアップしてくれる。
ただ、この針にはデメリットがある。それは、エサのオキアミをつけにくいということ。

先が曲がっているため、スーーーーっと入っていかない。
また、針自体も太くなるため(これはネムリでなくても同様)、形の整ったプリプリのオキアミでないと、厳しい。
そして、うまく刺さったとしても、海中に仕掛けを落として、コマセを出すとき大きくあおると、オキアミが外れる可能性が高まる。

そこで、エサとなるオキアミ選び。
最近、こんなオキアミ?が発売されている。



パッケージのデザインが実にいい!w
購買意欲をそそる(^^♪

中味はこんな感じ。

うーーん!ナイス!
優良と言われている「オーロラ」の1.5倍以上はあるプリプリ感☆

昨日は生憎、普通の針で、この「奇跡の海老」を持っていき忘れたため、効果は想像でしかないが、
取り込んだ3本すべて唇の端にかかっていて、ここに針がかかれば、口の弱いカツオでもがっしりと刺さり、海面でのバラシは皆無に近くなると考える。

逃がした4本は、ハリス切れではなかったので、かかりどころが悪かっただけ。
ネムリ針にしていれば、ダントツの竿頭だったか!?(笑)

次に、チモトの飾り。
これは、秀吉丸10号船の小川船長のブログにあるが、シェルビーズ。



写真は、SSサイズだが、ハリスが8号でギリギリ。10号だとSサイズでないと入らないのでご注意を。

ハリスは、今書いたように、8号または10号。個人的には、より自然にエサを見せるように8号を推奨。
長さは2,3メートル。
ビシをつかんで取り込むとき、2.5メートルではやや長い。かと言って2メートルだと短い。
その中間というワケだw
カツオは、空気を吸うと、一気に静かになる。不幸にして唇にかかっていても、できるだけ早く海面から顔を外に出せば、海面でのバラシも少なくなる。


最後にドラグ調整。
小川船長は、「マグロは片手、カツオは両手で引っ張り糸が出る程度」とおっしゃっている。
そこで、わたしは、カツオが大型化してきて、8号を推奨することもあり、片手じゃ出ないけど、あと半分の力を加えて出るくらい、をお勧めします。
両手で出るくらいだと、やや強いため、4kg級が喰うと、引っ張りっこになりハリス切れになる恐れがある。
ダイヤルを3つか4つ戻して半分減らしてあげる。
昨日もこの調整でハリス切れせずに8号で4kgをあげることができた。(それでも、途中10メートル走られてます。)


ということで、1尾でも多くカツオを取り込む極意の仕掛けなどをおさらいします!!

針=ネムリ針、サイズはグレまたはヒラマサ系統の針で12号または13号
チモト=シェルビーズ(SSまたはSサイズ)
エサ=奇跡の海老
ハリス=8号、2.3メートル
ドラグ調整=両手で引っ張り糸が出る強さから3つか4つ戻すくらい

これで、釣果アップ間違いないし!←ホントかよ?w
※釣れなくても、責任は持てません。自己責任でお願いします。


そして、上物のトロガツオはお口の中に入るのでした(#^^#)
釣り人の特権~♪


昨日の船宿ブログはこちらからどうぞ。


2017/08/11

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月10日・秀吉丸10号船)

今期初のカツオ&キハダに行ってきた。
行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。

相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)

毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!

ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。


キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用)

さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!

したがって、船の上もやや混雑。

6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。


通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。



では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!


そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。

漁礁の図(ネットからもらいました。)

この写真では、赤いのがその目印。

プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w

そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。


余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!


ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。

そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。

このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。

さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!

余談。

港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!


2017/08/09

マゴチ(7月30日・伝寿丸)

先週と同じメンツ(斉英さん(仮称))、同じ船宿でマゴチを仕留めに行ってきた。

4時30分に家を出て、エサのハゼを釣るためだ。
ハゼだろうと、真鯛だろうと、マグロだろうと、やっぱ釣りは楽しい。

写真、撮れなかったのか残念。夢中で釣っていたもので・・。

そして、出船。
第一投目から、ガガガガと、喰いついてきた!

ヒラメの釣り方よろしく、ぐいーーんと引き込むまで待って、よいしょってなもんで、合わせを入れてやる。
40㎝くらいのレギュラーサイズ。
うんうん(#^^#)

これで、「3つの一番」のうちの1つをゲット!

続いて第2投。
これにも食いついてきた!
ついてるねー(#^^#)
いや、腕がいい!ww

そして、事件は合わせた直後に起きる。

ボキッ・・・・

乾いたいい音が船中に響く。
響かなくていいんですけど・・・。


この竿、テンヤ真鯛の予備竿なんです。
ニットウが、誰よりも早くテンヤ真鯛釣りを喜栄丸と共に考え開発した竿。
あーそれなのに・・・。

いいお値段なんですよねー。
高校生船長も同情してくれて(涙)

脱線しますが、先週もそうだったんだけど、この高校生、操船技術といい、釣りに対する考え方、知識、フットワーク、どれをとっても天下一品!

こんなとき、レジャー保険が効いてくる!!
現在、上州屋で見積もり中。
見積もりがでたら、写真を添えて保険金請求~☆

ということで、経済的負担が少ないので、落ち込みも最低限です( ;∀;) 

さて、釣果ですが、これが引き金、トリガーとなって、
周りは釣れてるのに、釣れないのはおれだけ。
とほほほ。

乗組員4名。
おれだけ5本。
みんなは8か9なのに・・

 


なんか変な顔。
ま、生まれつきだから仕方ないかw



さて、お遊びの釣りもこれまで!

8月からは、待ちに待ったマグロだ!
去年、父の関係で全く行けなかったので、2年ぶりということで、かなり楽しみです\(^o^)/