2015/08/30

カツオ、キメジ(5回目)

行ってきました!5回目~。
昨日は、高裕さん(仮称)と約束して隣り合わせ。
好釣果であることを祈ったのですが、その結果は・・・。

予報に反し、海はシケ模様。
(写真は秀吉丸からの借り物です)
 
ギッタンバッタンと、漁場に向かうにもお尻が痛い。
でも、釣れてくれれば、それでいいのだ!
しかし、こんな日はナブラの浮きも悪いんだよなー。

ということで、船の下を通過してもコマセに意識を向けるおさかなちゃんは皆無に近く、船中の打数は3。
わたしの打数はもちろんゼロ。

愛読書に「永遠の0」があるけど、もうずっとこうなんだもん(涙)

そんなワケでネタもなく。

来週は、職場の仲間とワラサの予定だけど、釣れ方にムラがあり、初心者もいるのでどうしたもんか。
今週の釣果に目が離せません。


この日の秀吉丸HPはこちらを。
 
 

2015/08/23

カツオ、キメジ(4回目)

今期は、カツオの個体数が少ないようで、各船の釣果をみても去年の数割程度。
前回書いたように、キメジもイマイチということで、どうせ釣れないならと、今回(22日)はキハダ専門の8号船に乗船した。
とは言っても、海に出るとナブラを追いかけるワケで、専門船ではあるものの、船団の中で10号船や3号船といっしょになったりで、よくわからない状態(苦笑)

座席は左舷オオドモ2番目。バカみたいにデカいクーラー、角ばった道具箱をよいしょ、よいしょと船に持ち込み、両隣の竿師さんにご挨拶し、準備をしていると、岸壁から手を振ってくれる2名にびっくり!

実は、数か月前、大変なご迷惑をかけてしまったのだった。メールでしかお詫びができなくなっていた。まさか、今日お会いするとは夢にも思わなかった。
10号船に乗り込んだので、すぐさま非礼をお詫びしに行き、楽しい釣りになるよう声をかけあうことができ、彼らの心の優しさに感謝した。

さて、釣りはと言えば。
前回、効果が確かめられなかったウイリー糸巻きのオキアミに加え、チモトに、浮き輪?と目玉をつけた仕掛けで対抗!
海には鳥山があったり、キメジの海面ジャンプはあるものの、相変わらずの喰いの悪さ!オーマイガッ((+_+))

当たりまくってくれたら、宣伝しまくりなのだが・・・。

海は、2つの台風の影響なのか、白波がたち、南風でうねりが入り、ややギッタンバッタン。





そんな中、お隣のオオドモの竿師の竿が突っ込み、一気にラインが出ていく!
キハダだ!
よっしゃ!
自分が当たらなくても、船の誰かが当たると「おれにも!」という気持ちが乗っかって、やる気が出てくる。
「200メートル出ている」
竿師が船長に叫ぶ。
ぜひとも釣り上げて欲しい。

そして、ポンピングで巻いていると、次の瞬間「あーーーーぁ。」と声にならない声。竿に目をやると、しなりがなくなっており。
ラインブレークでした。
残念・・・。

右隣の竿師と、雑談をしていると、なんと、先週10号船でご一緒だったことが判明!
ただ、先週はわたしは前、彼は後ろということで、同じ右舷だったけど、お互いに存在は認識できずで。
でも、不思議なもので、後ろの席で起きたダブルヒット、前の席にいたわたしの瞬殺を、お互いに覚えていて、「あーーー!」と、話が弾みました。

そんな竿師に「金の斧、銀の斧」?みたいなことが。
船長の指示タナは40メートル。
20メートルを過ぎたあたりということだったが、なぜか、彼のビシがうまく落ちなくなり、原因不明のペラの絡みつき。
仕方なく、彼はPEを切り、再開。
ビシ一式を海の藻屑にするということは、6,000円から7,000円の損害(涙)。
顔では「仕方ないですね」とおっしゃっていたけど、心中お察しします。

再開後の2投目。
ビシを入れ、アタリを待つも、誰の仕掛けに喰いつこともなくナブラは船を通過。
そして巻き上げ。
そんなとき、竿師の動作に目をやると、PEをまた切っていて・・・。

あれ?
何やってるんだろ・・・・

「どうしちゃったんですか?」
「いやー、さっきのが戻ってきたんですよ。」と淡々と。


この人何言ってるの?
理解ができずにいて、でも、興味があり、
「さっきのって、ペラに絡みついて、海の藻屑になったのを釣り上げたってことですか?」
と、100万分の1以上の確率、エサに食いつく魚を釣るよりはるかに難しい「釣り」を口にして、返事を待つと、
「そうなんです!」と!

え~~~~~~っ!

凄いことが起きるものです。
船には12~3名が乗船。
そのときは船団の中にいる。

釣り上げること自体が不思議なのに、それが他船の誰でもなく、この船の誰でもない。
落とし主?に戻るとは・・・。

竿師によると、新しく準備して落としたカゴに、ロストしたビシ一式についている針がひっかかってて釣り上がったんだとか。

「人生を真面目に生きているんですね。家族のため、自分のために仕事を一所懸命しているご褒美なんですよ。きっと!」とっさにそんな言葉がついてでました。
おめでとうございます!

ただ、この種の話は実は2回目。
先に書いた友だち1名が同じようなことを真鯛釣りでやったと、聞いた覚えがあります。

さてさて、時計を見ると1時30分。
集中力が途切れ、どうにもこうにもやる気がなくなり、普段こんなことはないけど、30分を残して片づけに入りました。

過去3回、生体反応は必ずあったのに、今回初のナシ・・・。
来週に期待して。

本日の船宿のHP釣果情報はこちらを。



追伸。

お隣の竿師さん、わたしの20年来の親友と同姓同名(文字までも!)で、さらに驚いたことは言うまでもない。

2015/08/16

カツオ、キメジ(3回目)

この一週間の各船の釣果を見ていると、打数自体が少ないから、必然的に安打も少ないというパターン。
船長は、ソナーと魚探で確認して操船し、実際、真っ赤っ赤の写真を掲載しているので、魚がいるのは間違いない。
ということは、魚がコマセに興味を示さないということ。
そこで、今回は、付けエサに工夫をしてみた。


普通のウイリー糸でオキアミ3~4本をグルグル巻きにしてみた。
糸自体の特質から、最後に結ばなくてもほどけない!糸が細いから結ぶのは面倒だし、結んでいるとき、オキアミが壊れたりするので、巻きっぱなしでよいというのがチョー楽チン!

このワザ、実は、最近オープンした上州屋渋谷東口店で仕入れましたw

YAMASHITAのHPによると、色は、緑、オレンジ、ピンク、白、黄色とあるが、ここは迷わず白を選んだ。


これが効果を示すかどうかは未知数。けど、大多数が同じことをやっていて釣れないのだから、一人くらい人と変わったことをやってみようというのが、この釣り人の悪いクセ。ま、誰に迷惑をかけるのではないので、お許しいただきたい。


さてさて。
今日(8月15日)も定刻6時に出航。
ふと、空を見上げると、微妙に秋の気配。

そして、目指すは、相模湾西沖。
30分も走らないうちに、ナブラを発見!
やっぱ今日も元気に魚はいるんですよねー。

第一投で喰ってくれないかなー、と、夢のまた夢を見ながら、ビシを投入するが、やっぱり、
しーーーーん。
想定内ですから(^^)

船団に混ざってアタックしても、やっぱり、しーーん、の連打。
船団を見ていても、やりとりしたり、取り込んだりしている絵は見えてこない。
今日も厳しい一日になること間違いなし、といった空気が海上全体に漂ってます。

そんな中、左舷オオドモで1本があがる。出船から3時間を経過したあたりだった。
その1時間後、今度は、右舷オオドモで1本。

今日の座席は右舷ミヨシ2番。
この釣りは、座席の位置に関係ないと思っているのだが、2回連続でオオドモに座り、3回目の今日はミヨシにした自分の勘の悪さにやや滅入る。

海面には、バシャバシャと飛び跳ねる姿も!
確実にいるんですよねー。

 
お昼を過ぎ、残り2時間。
あまりのヒットの少なさに、集中力も途切れがち。
そして、新兵器のエサも底をつき、普通に抱き合わせでエサをつけ、投入。
コマセを振りだし、タナを30メートルに合わせ、数秒後のことだった。

ク・ク・クッと、微妙に竿先が揺れ、そのままそれがロッドをつかむ手に伝わった。
前あたりがきた!!
そして、ガツンと大きく引き込まれた!!
「船長、入ったよーーーー!」

やりましたよ、やったね♪
そして、前あたりから数えて多分5秒後。
あれ?
引かない・・・。
しーーーん。
なんだったの?

まさか、秒殺ってやつ?
別名、瞬殺ってやつ?
マジですか?
ホントですか?

巻き上げると、しっかり、針だけがなくなっていました。
小川船長には、満面の笑みで、「次を狙いましょう!」と、激励されましたが・・・。
はぁあ・・・。
溜息はつかない約束だけど、悔しかったなぁ。
縁がなかったということで、新しい仕掛けで再投入しました。

しかし、このあと、わたしの竿も釣り人の竿も海中に突っ込むことはありませんでした。

エサの効果はまだわからないので、次回も試しますよ。
仕掛け、思い切って12号にしてみるかなー。
今日は、出船前に、船長判断で、貴重な一本になるからということで、いつもよりドラグは緩くしていた。
だったら、12号でも獲れるのでは?

今日の船宿釣果報告はこちら。

2015/08/09

カツオ、キメジ(2回目)

大きな仕事が一段落し、世間は夏休みモードに入りつつあるということで。8月7日(金)に休暇をいただき、今期2回目のカツオ、キメジ船に乗船してきた!


出船前の準備time。
平日だというのに、満船・・・・。
お隣さんは空席が目立つというのにだ。

さて、今日も行き先は相模湾西の沖合いのナブラめがけて、小川船長の腕に託すか!



ソナーにも、魚探にも、大きな反応は出ているとのこと。
指示棚で待つことを何回か繰り返すが、今日は喰い渋り気味で、
しーーーーーん・・・。

そんなことを繰り返すうち、胴の間で良型のキメジが上がる!
テンションあがってきます。
「おれも釣るぞ~」

そして、船長の実況中継が
「はい、30。右後ろから入ってくるよ!1秒でも早く落として!!!」
今日の席は面舵オオドモ。
おれのエサが一番先じゃん!
さーさーさーさーーーーー!
カモン、カモン(^^)/

そして、ガツンと竿が絞り込まれた~♪
「入ったよ~!」
「ヒットぉ~~!あと4名!」
船長の声がスピーカーから響き。
そして、胴の間でも、取り舵でも、入ったようで、
「ヒット、ヒット、ヒット!!」
船長の声が相模湾に響き渡ります。

これが、今日イチの時合でした。

あさイチから鉄板の16号4.5mでやってたけど、食いが悪かったので
14号3mに切り替えた瞬間だった。

電動を少し回し巻き取りにかかるが、ヤバいかなと手巻きに切り替え、
数回巻いた瞬間だった。
ヤツは急に反転した。
そして、一瞬の引っ張りっこで、ヤツはどこかに去って行ってしまった・・・。

竿に伝わるのは、120号ビシの重さだけ。
とほほほほ。

このあと、わたしの竿が絞り込まれることなく、それは他のお客さんも同様で。
喰い渋りの18打数7安打とのこと。

次は8月15日。




船長ブログはこちら。




2015/08/06

キハダ、カツオ用仕掛け

キハダ、カツオを追いかけて3年目の夏。

持っている仕掛けを整理してみた。

ハリスの太さ=14号、16号、18号、20号、26号、30号
その長さ=3m、4.5m、6m

この組み合わせで2セットから3セット。

あさイチではこれを使い、食いが立ってきたらこっち、渋いときはあれ、
キハダを狙うときはもちろん、コレ!

と、船上シミュレーション実行中~☆

2015/08/02

キハダ不発

おさむです。
ハイ、残念ながら昨日の釣りは本命不発に終わりました。


状況はというと。

6時過ぎ、定員の18名を乗せて出航。
なんといっても、解禁日ということで、お客様みーんな笑顔、笑顔、笑顔。



取り舵オオドモに席を確保できたアタシも、当然同種です。ハイ。
「1時間ばかり走りますよ~」と船長。

体力補給とばかりに、横になってウトウトしていると、エンジン音が緩くなり、第一のポイント到着。
「20メートルでやってみて」
コマセを詰め、オキアミを丸がけしてビシをズドーン。
しばらく待つも、しーーーーん。
「はい、あげて~」

この釣りは、群れを追いかける釣りということで、いかに早くビシをポイントに落とすかにかかっており、そして、群れが過ぎ去るとさっさとあげるということで、ちょっと忙しい釣り。

10分ほど走って、次のポイントに。

ガクガクと、LARKにかけた竿が揺れた!
すぐに竿掛けから外して、一発合わせをいれて、ういーーんと電動スイッチオン。

ちょっと引きが弱いなー・・・
などと思いつつ、電動が止まった道糸を手繰り寄せると、登場したのはチビのシイラくん。
とほほほほ。


幸先いいんだか、悪いんだかわかりません。

次のポイントはちょっと走りましたね。
お隣の竿師のスマホによると、到着ポイントは、小田原と平塚の中間あたりの大磯沖あたりでした。
大規模船団ができてます!w



こうなってくると、確率の問題。

20号ハリスでやっていたけど、14号に切り替えアタック。
10時過ぎに
チャンスタイムがあり、あちこちの船で竿がしなり、タモ網で魚が掬われていく。
ただ、どうみても、ミヨシのルアーマンかその隣あたりのヒットが多い。
当船もそんな感じ。
まだ、オキアミの美味、わかってないんだなーと、ややぼやき節w

11時ころ、準チャンスタイムが来たけど、大きく竿がしなることはなく。


オモリの重さによるしなりだけ(涙)

ま、こんなもんでしょう。
博打の釣りは承知の上。

来週に期待を込めて・・・・

なんだけど、ショウサイフグが釣れていて、ウズウズ。
7日に休んで行こうかなー。一応、夏休みの登録してあるんだー。
で、一日空けて、9日にリベンジ。

どうでしょ?


本日の秀吉丸8号船ブログ


(参考)
10号船
3号船










2015/08/01

キハダマグロ、釣れるか?

葉山あぶずる港。
あと1時間で駐車場の門が開き、路駐しているこの車たちが一気に吸い込まれていく。

今日8月1日は、相模湾のコマセによるカツオ、マグロの解禁日だ。
しばらくは、この港に通うことになる。

余裕をもって予約したはずなのに、カツオ、キハダ船は満席で、キハダマグロ船に。
まー、イイでしょう!一日、狙ってあげようじゃありませんか!

※写真は、ネットからのは拾い物