2017/11/13

ヒラメ(11月12日、●●丸)

先週に続いて、またヒラメ釣りに行ってきたよ(#^^#)

先に話しておくけど、大人の事情で今回は港も船宿も書きません。
でも、それなりに写真は載せるつもりです。

ここに来るのは半年ぶりかなー。
なんか懐かしい気がする。

今回は、斉英さん(仮称)とつるんでの釣行だ。
斉英さんちに25時に行き、27時(3時)に現場到着。

日曜日なので、それなりに駐車場は混雑するはずだが、まだ早いので結構空きがある。

そして、受付をして船に乗り込み準備。
釣り座は取り舵オオドモとオオドモ2。片舷7名だったかな。

船長に出船時間を聞くと、5時30分!と。
30分くらい走るのか聞くと、10分!
え?

すぐそこじゃん。
聞くと、昨日、そこでルアーやっていて、6kgの大ヒラメが喰いついたんだそうだ。
2匹目のドジョウならぬヒラメ狙い!

湾内だし、いいじゃん!

ポイント到着。
朝焼けがメチャメチャきれいだ。
ほらほら。


死にたてピチピチ、もとへ、釣りたてほやほやを食べられるのは釣り人の特権だが、
こんな景色を見れるのも特権だ。
明けの明星も見えるのだが、写真にはやはり写らない。
仕方ないね。

さ、釣りましょう!

と、数分でミヨシで1枚あげたようだ。
えーーーー!

と、地団太踏んだ瞬間、アタシの竿にもグイっときました。
でも、ちっちゃい・・・。ヒキでおおよそのサイズがわかるが、これは相当小さいな。

釣り上げると、まさにスリッパ。
食べるとこないです。
ということで、海にお帰りいただきました。

新しいイワシをつけ、2投目。
待つか待たないうちに、また来ちゃった(#^^#)

今日も好調かな~。だといいなあぁ☆

だんだん明るくなり、陽も上がってきて暖かくなってきましたー。


流石は湾内!
結果的には、ほぼ一日ここでやってました。
だって爆釣するんだもん。


こちらはオオドモの斉英さん。

乗船前に、オオドモを勧めたんだけど、遠慮してわたしがオオドモに。
でも、そのわたしは、オオドモで一人爆釣。

「変わりましょう!」

おれ、優しい?(笑)

桶はみるみるうちに、ヒラメで埋め尽くされていきます。


どうよ、どうよ!

クーラーに5枚移したあと、1時間でこんな感じ。

もしかしたらもしかするか?


そして、沖上がり定刻の11時30分の1時間近く前にはエサが枯渇。
死にイワシも枯渇w
「帰りましょう。帰りますよ。」と船長。

最終的には13枚(冒頭のリリースした1枚を含む)で、自己新記録。
2位を多分5枚以上離してのダントツぶっちぎりでさ・お・が・し・らーー!

「さおがしら」
なんといい響きなのでしょう 笑

次回、竿頭もしくは次点なら、おれ、神ってると自称しますw
前回も今回もまぐれかもしれないので、まだいまは認めません!←けなげ


良型は、この2枚で、帰宅後計測すると、左が2.2キロ、右が1,95キロ。

おさむおじさん、満面の笑みの釣りでした!

帰りには、いつものカレーをごちそうになりました。



さ、次は3キロ以上、理想は5キロ以上、できれば7キロ以上の特大が欲しいな!

2017/11/06

ヒラメ(11月5日、幸丸)

昨日は常宿としている幸丸のヒラメ釣り大会だった。
今年で7回目。何回か参加しているが、何回目かは・・・・忘れた。
賞品がいいことはちゃんと覚えていますよ、ハイっ!

さてさて、今回は高祐さん(仮称)と同行です。
高祐さん(仮称)は、ヒラメ釣りをしたことがないということで、去年だったか、
ここ幸丸に誘い、彼は8枚、わたしは4枚ということで、
どっちが教えられるんだか。。。苦笑。

渡辺船長は真鯛の乗合船担当ということで、彼以外の全船長5名の船に合計約100名が乗船し
し烈な戦いの火ぶたは切って落とされたのだった。
われわれが乗船したのは佐藤船長の31号船。
だって、佐藤船長は、外房一のヒラメ釣らせ名人船長なんだもん☆

本人にそのことを何回か言うんだけど、「おれなんて全くダメだよ~」と言って、認めようとしないんですよね。
なんと謙虚なこと!w
そして、船に乗り、竿、リール、道具箱から仕掛けを出すなど準備をしているところにやってきたので、あいさつ代わりに言うんだけど、「違うって!しかも、おれ、大会はダメなんだよ!」と全く認めようとしない。
こうなったら、おれがこの腕で仕留めて認めさせるしかないなw

そして、出船。時計を見ると4時30分過ぎだったかな?
30分ほど走りポイント到着。

エサのイワシが2匹入ったバケツが配給。
仕掛けの針にイワシをかけ、準備完了!


「今日は大会ですので、各賞ありますのでお楽しみに!」それではさっそく行きましょう。
「早掛け賞」です。先着2名様、ヒラメを釣った方に賞品がありますよ」

そして、海面下30メートルめがけて仕掛けを投入!
およそ20秒後、150グラムのオモリが海底に到達。
糸のたるみを取り、約30cm底から巻き上げ、イワシのアタリを待・・・・・つ、、、間もなく、
ググググっとアタリがあり、竿が海面に刺さった!
その瞬間にエイヤっとあわせて、ピッタンコ、針がかりしたぜよ!

あとはバレないように巻き上げるだけ。そして、佐藤船長の差し出すタモ網の中にすっぽり入り、
早掛け賞のアナウンスから1分もしないうちにゲット。
やったね!






表面は1000円の割引券、裏面が早掛け賞の目録?
帰港後、いただいたのは、こちらでした。
こんな箱に入った


高級焼肉!

これは、お世話になった高祐さん(仮称)に謹呈しました(#^^#)


さて、話を海に戻して。

第2投。
さ、どんどん続けましょ。
そして、また着底して20秒もしないうちにアタリがあって、
さっきのは500gくらいの小ぶりだったけど、今度のは1kgオーバーのちょっといいサイズ。

しかし、世の中、甘いこと、楽しいことばかりではありません。
ここでトラブル発生。

ヒラメから仕掛けの針を外そうとした瞬間、バタバタっと大きく暴れて、針がわたしの右手人差し指にグサリ!
痛------っ!(涙)
しかも、ひどいことに、カエシも中に入ってしまい・・・。
優しい高祐さん、佐藤船長のもとに話をしに行ってくれ、出てきた佐藤船長、状況を見ると、
「これは、針のカーブに沿って針先を出すしかないよ。クイってやるんだよ、くいっと!」

その痛いのなんのって・・・。
でも、確かにそうするしかない・・・

先から出てきたら、ペンチでカエシまでの部分をちょん切り、あとはバックさせて抜くだけ。

気が緩んでいたわけじゃないけど、針をはずすのは、慎重にやらないと大怪我します。
猛省したのでした。

そして、釣り糸をグルグル巻きにして止血。

痛みも流血も収まってきたので、再開です。
第3投。
なんとこれも着底とほぼ同時にアタリ!

今日はどうなっているの?
開始15分で3枚。
絶好調です(#^^#)
釣れ上がったのはスリッパサイズ。
ま、いいでしょう。

第4投。
これはさすがに来ない。
第5投も6投も来ない。
これが普通です。

7投はアタリ!
ちょっとサイズアップ?
ん?船長が「根がかり注意してね」とアナウンスしているときのアタリなので、
もしかすると、地球を釣っちゃったか?
やれやれ・・。
あれ?でも、巻けるぞ。

ということは大型か?
よしよし!
いけいけーーーー!GoGo!

「ヒラメだと思って巻いた方がいいよ」と佐藤船長。
よし!
ヒーラーメー
ひ・ら・め
平目


そして取り込んだのは、ヒラメ様!!

帰港後の計測で2.02kg。

優勝するのは、3キロとか5キロだよねーと高祐さんとしゃべっていたけど、これは3位くらいか?

このあと、中だるみの時間が続きます。
そして、終了30分前に3連チャンで釣り上げ、定刻の11時でThe End。
合計7枚!
なかなかの成績だ。

大会は、釣った枚数勝負ではなく、最大の大きさ勝負。

おれは2.02kgで100人との勝負だ!
しかし、百戦錬磨の猛者たちに、これで勝負とは厳しい限り・・・。

荷物を車に積みこみ、会場に向かうと、すでに表彰式ははじまっていて、
マイクから「おさむさーーーん、おさむさーーーん!」

はいはい、わたしでーす。

第1位、おめでとうございます!

なんと!!
やっちゃいました(#^^#)


船宿の近くの釣り具屋さんで使える10万円の商品券!!
キタ――(゚∀゚)――!!

10月15日号の「釣り情報」で、鈴木新太郎さんが「LTヒラメの極意」を10数ページに渡って説明してくれていた。
蛍光ペンでマークしながら、10回は読んで徹底的に頭に入れた。

前回のヒラメ釣りで練習し、今回が本番(^^)/
それが見事に成功した瞬間だ!

向後社長、本当にありがとうございました!
佐藤船長も、本当にありがとうございました!
これまでも人生で、「優勝」ってあったろうか?
人生初かな?
これからも、大ヒラメ目指して、わたしの釣り人生は続きます。

あー、楽しかった!





2017/11/04

シマアジ、ヒラマサ(11月3日、作栄丸)

台風などでキハダマグロはフェードアウト。秀吉丸も先月末で終了。
また、来年頑張ろうと思う。

そして、今回は千葉県勝浦市の作栄丸さんにお世話になりました。

初めての船宿だ。
カンタビーレさんと連絡を取り合っていて、ここに決めた。

狙う獲物は、シマアジとヒラマサ。
予約の際に聞いたところ、前半はシマアジを狙い、後半はヒラマサだと言う。
そして、驚いたのは、ヒラマサはカモシ釣りとのこと。

カモシ釣りというのは、サンマのミンチをコマセにして、エサはサンマの輪切りを使う釣り方。
聞いたことはあるけど、やったことはない。
まー、なんとかなるか・・・。

作栄丸さんは、釣り人がいないときは漁師のようで、船は遊漁船ではなかった。
(写真、撮り忘れました。)
お客さんは、我々を入れて6名。

5時30分過ぎ出船。
6時ころに開始。
ポイントには、すでに仲間の船がいて、無線によると、ポツポツアタっているとのこと。
ウキウキしてくる!

そして第一投!
すぐに、アタリがある。
そこそこの引き。顔を出したのはイナダ~。
ちょっとがっかり・・・。

そして、第2投!
またあたった!
さっきより引きは小さい。
なんだ?
で、キタ――(゚∀゚)――!!
シマアジちゃん♪
でも、ちっちゃい・・・w

これは快調だぞ!
続けて第3投。
・・・・・
しーーーん。

・・・・
何回も投入を繰り替えすが、
しーーーーん、の連続( ;∀;)

2時間くらい経過したところ・・・
お、なんかアタッた!
なんだなんだ?

アマダイみたいな魚。
船長に聞くと、「今までで見たことないです。初めて見ました」
怖くなって、すぐにポイw
写真撮っておけばよかった・・。

そして、ちょっとして、やせたサバが来て、これもポイ。

お隣のカンタビーレさんは、ショウサイフグ祭り。
なんと、ご自分でさばいてたべるんだと言う。
凄い・・・。
おれには、、、、、、出来ないw

続いてアタったのは、カンパチ。
これもチビ。
大型ならちょー嬉しいのですが・・・。


そして、9時。
他の人たちは何枚かシマアジ釣ってるけど、
我々には回ってこなかった。

船長によると、8月終わりころから釣れだして、
大きいのもそこそこ釣れて、もう終わりかなー、と。

気持ちを入れ替え、カモシ釣りにチェンジ!


バケツの中にはサンマのミンチ。
これがなんとも言えない香り。
洋服に着いたらえらいことだ!w
気をつけないと。

大型・特大の注射器みたいなので吸い込み、左の白い袋の中に注入する。
ほーーーーー。なるほどね。


 カンタビーレさん、注入中・・・。
お顔、逆光でごめんなさい。

エサのサンマの輪切りはこんな感じ。


テンビンは遊動式。オモリは100号。
電話でお願いし、お借りしました。(無料)

まわりの船にはときどきアタリがあり、やりとりしているが、
ウチの船は静かに時間が過ぎていきます。
真鯛、ヒラマサ狙いなんですけど、探検丸にも反応出ない・・。

厳しいですかー。

ということで、11時30分に沖上がりとなりました。

今日の釣果はこんな感じ。


 奥の大きいのがイナダで、手前左はカンパチ、右がシマアジ。

人生初のシマアジ、カンパチを釣れたので、よしとするか!。
なお、この3本は、カンタビーレさんにいろいろご迷惑をおかけしたお詫びということで、
謹呈させていただきました。

カンタビーレさん、また一緒に行きましょう!
お世話になりました。ありがとうございました!

11月5日は、ヒラメ釣り大会に参加です。
優勝とは言いません。準優勝目指します!


2017/10/29

柿の収穫

山梨県笛吹市に少しばかりの畑があり、少しばかりの柿を作っている。
人様に託して管理していただいているんだけどね。

で、そこの柿が熟したので、柿の収穫に行ってきたー。


多分350個くらい獲れたー(#^^#)

母と、妹家族、弟家族、おれとで適当に配分して終わりー!


来年も獲りに行かないとね!

真鯛(10月27日、鯛丸屋)

用事があったり、台風だったりで釣りに行けてないので、ちょっとウズウズ。
そして、夏のキハダマグロは何となくフェードアウト。
では、何釣りしようかといろいろ考え、鴨川の鯛丸屋にコマセ真鯛、シマアジ、ヒラマサ狙いで行って来ましたー。
行ったのは、プレミアムフライデーの10/27。
仕事もちょっと一段落したことだし、自分へのご褒美かな。

こないだの日曜日、強烈な台風か関東地方を襲来。しかし、再開した水曜日はそこそこ釣果があったので、楽しみでーす(^^)

到着すると、定員16名のところ14名でほぼ満タン‼️
見た目ほとんどが御歳60以上(笑)
現役世代と思われる人はわたし以外に数名?
早く平日に休暇を取らないで釣りに来るようになりたいなー。

くじ引きの結果、釣り座は右舷トモ2。
冬場は右舷に限ります。だって、左舷は日陰になり日が当たらないんだもん。



そして5時45分出船。朝は、シマアジ、ヒラマサ狙い。ポイントまではほぼ10分の近さ。6時開始のところ、数分早く着き、時間になるのを待ちます。
そして、時報とともに開始!



2投目に、ぐぐっと竿先が引き込まれて、当たり~\(^-^)/
しかし、引き込みがちっちゃい(◎-◎;)
何かな、なにかな、なーにーかーなー?
で、上がってきたのは、イナちゃん。
まっいっか。

で、気を取り直し、次~。
と、仕掛けの投入を繰り返しますが、船中静か御前。釣れる気配なし。ふぅ~(i_i)\(^_^)



そして7時になり、真鯛ポイントに移動です。
ここでは、少し真鯛が当たったり、ヒラマサやワラサが当たったけど、時合と呼べるほどではなく、静かに時間が過ぎて行きます。

10時30分。再び、ヒラマサポイントに戻って再開!
でも、わたしの竿が突っ込むことはなく・・・。

さ、次回はカンタビーレさんとワラサか、シマアジだ!


この日の船宿のHPはこちらです。

2017/10/16

ヒラメ(10月9日幸丸)

3連休の最終日に、斉英さん(仮称)と数か月ぶりのヒラメ釣りだ。

数日前に海が大シケで、濁りが入り、漁場は銚子沖。
したがって、移動に約1時間。
それだけ、
釣りする時間が少なくなる~(涙)

まー、それは仕方ない。

ポイントに到着。
横流しでやるんだけど、まーそれはそれは、潮が激流でやりにくいったらありゃしない。
佐藤船長、1回流して、エンジン流しに切り替えを決断したけど、
数枚釣れ上がり、「もう1回やってみましょう」。

そして、今度は、払い出し側になります。
投入し、着底。糸ふけを取りと、一連の動作をして、アタリを待とうかなと思った瞬間、
グググっときた!

釣れ上がったのは、350g・・・。
「リリースしようかなー」とタモ取りしてくれた船長につぶやくと、
「ギリギリ大丈夫だよ。これ離しちゃうと、持って帰るのなくなるよ 笑」

一方、流しはやはり、早くてやりにくいので、エンジン流しに切り替え。
ただ、こうなると、今度は全く動かず・・。
どうなってるの??

潮の満ち引きは自然現象なので、時間の経過とともに、納まってきた。

このあと、2連続で掛け損ないで、3打数1安打。
相変わらず下手くそだー。悔しい。

ない頭を絞ってちゃんと掛けて取る方法を考える。

そして、またアタリ。
はい、今度は取りました(#^^#)
450g・・・
ちっちゃいけど、サイズアップ。

こんなことを繰り返し、
最終的には8打数4安打。



550gの次は700gで徐々にサイズアップしたのはよかった!
船中トップ6枚で、4枚は次点(複数名)

100%の獲得ならトップだったのに。
これが今後の課題です。




この日の釣果はこちらです!



2017/09/18

キハダマグロ(9月16日秀吉丸8号船)

斉泰さん(仮称)と久しぶりに隣り合って狙ってきました。
台風の影響が出る一日前ということで、シケ後のなんとかならぬ、シケ前のなんとかになってくれないかと祈るばかり。

海上はウサギが飛んでます。
釣りにくいなー。

今日はどんな一日になるんだろ?

いつもの城ケ島沖で操業を始めたけど、(相模湾)西側で大きい反応があるとの無線で、急きょ各船と一緒にごっそり移動!

船団は80艘弱?
複数の船でパトライトが点灯!
※マグロ船では、ヒットするとパトライトを点灯します。

そんな流れで8号船にもヒット!!
いいなー
うらやましいなー
おれにも来ないかなー

先月仕留めてから、4週連続アタリなし。
心が折れかけてきたかも・・。

そして、当たらないのでヒマ。
むこうに潜水艦がいます。


眠くなってくるよね。

そんなとき、隣の斉泰さんの竿にヒット!
しかーーーーーし・・・・・
シーーーン

瞬殺です。

ガックシ

二人が盛り上がったのはこれが最初で最後。

船中6本くらいあがったけど・・・・
一人で2本上げた人もいたけど・・・

わたしたちには縁遠かった。

マジ、心が折れたかも。
釣れる魚、釣りにこうかなー。
でも、もう1本マグロ釣りたいしなー。

悩みどころです。


今日の釣果はこちらから。

キハダマグロ(9月9日秀吉丸8号船)

この時期だけの風物詩なんだけど、乗組員一同お疲れ気味。
だって、当たらないんだもん・・・。


船中1尾じゃ、18分の1です(涙)

来週もがんばります!


この日の釣果はこちらから。

2017/09/02

キハダマグロ(8月30日秀吉丸8号船)

ちなみに、おさむさんは8月28日(月)から30日(水)まで夏休みだった!
初日はドライブ、2日目は病院。

「木曜日から出勤だから、明日は・・・・」
と、釣りに行くかどうするか数秒悩んで、ハイッ!行きましょーーー(#^^#)

何度も書いてるけど、マグロは季節もの。



いつもより写真を大きくしたのは、鳥たちを見てもらいたかったから。
けど、よくわからない・・・(涙)

海面下では、マグロやカツオがイワシを追いかける。
そのイワシは、空から鳥にも狙われる。

人間は、鳥を見つけて、カツオやマグロを狙う。

ぼくは、人間でよかった!

昨日(29日)、一昨日(28日)と食欲旺盛だったマグロたち。
けど、今日は食欲がわかないのか、盛り上がることはない一日でした。


この日の船宿ブログはこちらからどうぞ。

2017/08/27

視聴者プレゼントで大当たり!

やったね!

U局で「フィッシング倶楽部」という番組をやっている。
番組の最後に視聴者プレゼントがあり、ときどき応募している。
ネットからできるのが嬉しい!

先日、
賞品がグローブだったので、応募してみた。

先日と言っても1か月くらい前?
出したことすら忘れていたところ、坊主で帰宅したところに、荷物が届いたんだよね。

宛先をみても心当たりなく。
「?」

よく見てみると、通信欄に「フィッシング倶楽部」の文字が・・・。
おーーーーー!

急いで開封しました。ハイっ!


ドーーーン!!
 
 
 
5,800円もするグローブを無料でいただいちゃいました!
おじちゃん、嬉しいなー(#^^#)
 
がまかつさん、フィッシング倶楽部さん、ホントのホントにありがとう!
 


キハダマグロ(8月26日秀吉丸8号船)

また今週も来ちゃいました!
夏の風物詩だから仕方ありません。


朝焼けが綺麗です(#^^#)
釣り人に与えられた贅沢な景色。


港には、久しぶりの安昌さん(仮称)!!
旧交を温め、釣れることを祈りあったのはもちろんのこと。


しかし、今日は、南風の予報どおり、ポイントに行くまで船はギッタンバッタン。
ふぅ・・。
リバースはなかったけど、ちょっと気持ち悪いかも。

天気よく暑いのに、海は最悪。
魚の浮きがよくないようだ。

満タンのお客さんだったけど、アタリはカツオ2回。ゲット1。
アタシはなーーーーんもアタリませんでした。

ま、こんなことあるのも博打の釣りだからね!

この日の釣果はこちらをどうぞ^^

2017/08/20

キハダマグロってどんな針なの?どんなエサなの?

以前に、表題のような質問が、解体をお願いした渋谷の海鮮居酒屋「肴とり」の従業員からあった。
(解体は、社長の名取さん)

そこで、写真を撮ってきたの簡単に説明しようと思う。


針とエサ。エサはオキアミ。
比べるものがないのでわかりにくくごめんなさい。
小指の先くらいでしょうか。

あんな大きなマグロがこれ一つをめがけてくるの?

いえいえ、そんなことはありませんw
コマセを撒いて、そこにこの針を同調させるのです。

コマセも、エサと同じオキアミ。

コマセを詰め込むカゴの形状はさまざま。これはすっぽりとかぶせるタイプですが、ふたになっているものもあります。

竿先→コマセカゴ→仕掛け(今回は4.5メートルの糸に針)、の順にセットされています。

そして、このコマセカゴと針を、海に投げ入れます。

船長が20メートルと言ったら、23~24メートルまで落とし、そこで竿を大きくあおります。
そうすると、カゴからコマセが出ますよね。
そして、指示されているタナまで巻きます。
仕掛けをコマセと同調させるのが目的。

海中では、竿をあおった一帯が、コマセで、もわーーっとなります。
その中に針もあります。

そして、そのもわーに気づいてくれて、食べてくれて、さらに針の付いたのも食べてくれると大当たり!
エサに見向きもしなかったり、しても針つきをたべなかったり。
そんなことの連続なんだすよね。

柿ちゃん、理解してもらえたかな?



キハダマグロ(8月19日秀吉丸8号船)

夏の風物詩、カツオ、キハダ釣り。
先週でカツオは終わらせ、今週からキハダ一本で行くことに。

そうなると、定宿の秀吉丸では8号船に自動的に決定。

受付中、「今日は8号船、少ないんだよね」と力太郎船長。
先週、10名は乗っていたような?
ということは、今週は7-8名?
というような話をして、お金を払い荷物を船に積み込みます。


お隣の10号船はお客さんでにぎわっているのに、こちらはシーーーン。
あれ?どうしちゃったの?

で、結論はこんな感じ。
左舷はわたし一人。
 

右舷はオオドモに一人。

そして、最先端にルアーのお客さん一人。

ということで、3人で出船です!

先週は、相模湾を西に向かって走りましたが、今週は南下。
船長によると、群れが東に移っているんだそう。


画像下の青い丸のあたり。
※カツオやキハダは回遊魚のため、いわゆる「ポイント」というのがありません。
そのため、船宿のご迷惑になりませんので、こうして画像を掲載しています。今後も同様です。

昨日、船上で友だちとLINEしていて、大磯沖とか適当に言ってしまいごめんね。


コマセ2名、しかも釣り座が対角線。
これじゃー、コマセが効かなくて、厳しいかなーと思い、船長に隣同士になったほうがいいか、相談したけど、「大丈夫でしょう!」ということで、そのまま開始。

大きい群れが船の下を通過すると、船内スピーカーを通じて実況中継する船長の声もひと際大きくなる。
「喰ってくれーーー!」
こっちも、同様に「喰ってくれーーー!」

竿を持つ手に力が入る。
しかし、そう簡単に釣れるのではないことは承知のこと。

そして、3時間が経過した午前10時。
30回くらい仕掛けを投入したときだった。

モソモソ・・・
ゴソゴソ・・・
竿先はピクピク、グッグッ

そして、ガツンと竿先が海面に突っ込む。

アタリだ!

冷静になれ。と自分に言い聞かせる。

大きく竿を3回持ち上げ、針をしっかりと魚の口にかける。
これを、あわせる、という。
ヒラメもこんな風にあわせる。

過去4年(去年は諸事情によりやっていない)、毎年、こうしてあたっている。
しかし、釣れてない。

これまでのパターンは、こうしてあわせると、魚は多分違和感を感じて、猛烈に泳ぎ進む。
走る、という。
50メートルだったり、174メートルだったり、そのときのその魚の事情?によるのだろうけど、とにかく走る。

ヤツのヒレは鋭い。
アタったときとか、リールが巻けるときというのは、、顔がこっちに向いているということ。
しかし、走るときというのは、顔が向こうに向いている。
180度転回するのだ。
そして、その転回中に運悪く、その鋭いヒレで、ピーーーンと張った釣り糸を、いとも簡単に切ってしまうことがある。

また、歯も鋭い。
針が口に入ったとき、口の端っこにかかってくれれば心配ないが、そうでないと、あたっても鋭い歯で切られてしまう。
瞬殺という。

海面まで巻いてきても、船の下には獰猛なサメが待ち構えている。
これにガブリと喰われることも。

このように、いろいろな運も重なって釣り上げることになる。

話を戻そう。
20メートルのタナでアタリ、5メートルくらい巻いた。
そして、強烈な力が竿に加わり、走り出した。
しかし、それも6メートルか7メートル。
差し引き20数メートルからまたやり直し。

ルアーの釣り人師が、タモ網取りの準備をしてくれていた。
こんなやり取りの後だったので、「小さいですよ」と笑って話した。
「いいじゃないですか、マグロはマグロですよ」
「カツオかもしれませんよ」
「あははは」

そんな余裕があるくらい、簡単にリールが巻けた。

船長は、ビシをつかんで、手繰り寄せをしてくれる。
海面まで魚がくると、ありゃびっくり。
そこそこの大きさじゃん!



針もいいところにかかり、何の心配もいらない。

帰港後、計測すると、22キロの立派なキハダマグロでした!

おさむクン、やったね!

2015年は瞬殺と、海面でのバラシ。
2014年は、200メートル走った後、60メートルくらい巻き、また転回し走られたとき、ヒレでプッツリ。
ずたボロの糸を上州屋に飾ってもらったっけ。
2013年は、猛スピードで走られ過ぎ、リールとビシが悲鳴をあげてさよなら。

過去のこうした苦い思い出と比べたら、今回のキハダは大きさの割に、どんなに簡単だったことか。
魚の個体差によることも大きいのは間違いない。


コマセのマグロ釣りなんてものは、運8割以上だと思う。
これまで書いてきたように、海の中の、自分ではどうにもできないことは、すべて運。
その運はみんなに平等にあると思っている。

12時過ぎにもう一人の釣り人師がアテたキハダは450メートル走った。
リールには500メートル巻いてあるという。巻ける限界だ。
そして、やむなくドラグを締めてプッツンさせざるを得なかった。
50キロ?60キロ?
運がなかっただけのこと。


さー!
キハダは始まったばかり!
来週もチャレンジだ。


この日の釣果はこちらをどうぞ!

2017/08/13

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月13日・秀吉丸10号船) ※極意の仕掛け、ドラグ調整と取り込み方解説編

夏は、マグロ・カツオ三昧ということで、またまた秀吉丸10号船(小川船長)にお世話になってきた。

秀吉丸では3艘船を持っていて、1号船と10号船がマグロ&カツオ、8号船がマグロと住み分けしている。

最初に言っておきますが、アホなわたしは昨日車にスマホを置いたまま乗船してしまい、船中での撮影が全くできてないです。
すみませーーーーん。

それと、
昨日、ある女性に「マグロを釣ってくる」と約束したのだが、釣れてません。正確に言うと、狙うのをやめたから。
なぜやめたかと言うと、来週からマグロ船に乗るので、今日は最後のカツオ船にしたため。
某女性、ご理解くださいw


さてさて、かねがね申し上げていますが、わたしは釣りでは、
①一番早く釣る
②一番大きいのを釣る
③一番たくさん釣る
この「3つの一番」を目指しています。
昨日は、②と③が叶いました。なかなか、制覇はハードルが高い!!

お恥ずかしながら、昨日の10号船ブログの巻頭カラーを飾らせていただきました(#^^#)

左手に持っているのは4kgで本日最大!!
パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパチ
ありがとうございます。

ちなみに、昨日は7打数3安打。7回のアタリはダントツだと、中乗りさんが言ってくれました。
こちらもありがとうございます!

スマホの置き忘れを言い訳にしながら、このアタリの回数を分析しつつ、どうやったら1回でも多くヒットさせ、どうやったら1回でも多くバレることなく取り込むことができるかを考えてみたので、書いていこうと思う。


先ずは針。
カツオは口が柔らかい。そのため、フトコロというかカンヌキというか、唇の端にかけないと、取り込み中に海面でバレる可能性が極めて高い。
「そんなこと言うけど、どこに針をかけるかなんてコントロールできないじゃん」
確かにそのとおり。
けど、確率をアップすることは可能。

それは、ネムリ針を使うこと。

ネムリ針とは、針先が曲がった針のこと。(写真左は普通の針で、右がネムリ針)

なぜ、この針が唇の端にかかりやすくなるのかの理屈は割愛。
とにかく、この針が確率をアップしてくれる。
ただ、この針にはデメリットがある。それは、エサのオキアミをつけにくいということ。

先が曲がっているため、スーーーーっと入っていかない。
また、針自体も太くなるため(これはネムリでなくても同様)、形の整ったプリプリのオキアミでないと、厳しい。
そして、うまく刺さったとしても、海中に仕掛けを落として、コマセを出すとき大きくあおると、オキアミが外れる可能性が高まる。

そこで、エサとなるオキアミ選び。
最近、こんなオキアミ?が発売されている。



パッケージのデザインが実にいい!w
購買意欲をそそる(^^♪

中味はこんな感じ。

うーーん!ナイス!
優良と言われている「オーロラ」の1.5倍以上はあるプリプリ感☆

昨日は生憎、普通の針で、この「奇跡の海老」を持っていき忘れたため、効果は想像でしかないが、
取り込んだ3本すべて唇の端にかかっていて、ここに針がかかれば、口の弱いカツオでもがっしりと刺さり、海面でのバラシは皆無に近くなると考える。

逃がした4本は、ハリス切れではなかったので、かかりどころが悪かっただけ。
ネムリ針にしていれば、ダントツの竿頭だったか!?(笑)

次に、チモトの飾り。
これは、秀吉丸10号船の小川船長のブログにあるが、シェルビーズ。



写真は、SSサイズだが、ハリスが8号でギリギリ。10号だとSサイズでないと入らないのでご注意を。

ハリスは、今書いたように、8号または10号。個人的には、より自然にエサを見せるように8号を推奨。
長さは2,3メートル。
ビシをつかんで取り込むとき、2.5メートルではやや長い。かと言って2メートルだと短い。
その中間というワケだw
カツオは、空気を吸うと、一気に静かになる。不幸にして唇にかかっていても、できるだけ早く海面から顔を外に出せば、海面でのバラシも少なくなる。


最後にドラグ調整。
小川船長は、「マグロは片手、カツオは両手で引っ張り糸が出る程度」とおっしゃっている。
そこで、わたしは、カツオが大型化してきて、8号を推奨することもあり、片手じゃ出ないけど、あと半分の力を加えて出るくらい、をお勧めします。
両手で出るくらいだと、やや強いため、4kg級が喰うと、引っ張りっこになりハリス切れになる恐れがある。
ダイヤルを3つか4つ戻して半分減らしてあげる。
昨日もこの調整でハリス切れせずに8号で4kgをあげることができた。(それでも、途中10メートル走られてます。)


ということで、1尾でも多くカツオを取り込む極意の仕掛けなどをおさらいします!!

針=ネムリ針、サイズはグレまたはヒラマサ系統の針で12号または13号
チモト=シェルビーズ(SSまたはSサイズ)
エサ=奇跡の海老
ハリス=8号、2.3メートル
ドラグ調整=両手で引っ張り糸が出る強さから3つか4つ戻すくらい

これで、釣果アップ間違いないし!←ホントかよ?w
※釣れなくても、責任は持てません。自己責任でお願いします。


そして、上物のトロガツオはお口の中に入るのでした(#^^#)
釣り人の特権~♪


昨日の船宿ブログはこちらからどうぞ。


2017/08/11

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月10日・秀吉丸10号船)

今期初のカツオ&キハダに行ってきた。
行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。

相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)

毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!

ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。


キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用)

さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!

したがって、船の上もやや混雑。

6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。


通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。



では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!


そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。

漁礁の図(ネットからもらいました。)

この写真では、赤いのがその目印。

プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w

そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。


余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!


ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。

そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。

このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。

さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!

余談。

港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!