2014/10/15

船酔い対策

幸子さんのブログでのななさんのコメントを拝見し、今回は船酔い対策について書くことにした。

1 乗り物酔いはなぜ起きるのか。

そもそも、船酔いを含めた「乗り物酔い」はなぜ起きるかということを、医学的に分析してみる。
通常、体の中では、副交感神経と交換神経の均衡は取れているが、乗り物酔いが起きると、副交感神経が優位になるということ。
では、均衡をとるように、交感神経を活性化すればイイ!


2 交感神経の活性化。

この答えは意外と簡単で、瞬間的な効果を得るなら、汗をかくことにより活性化するということ。
「うーーん」。さて、船の上にいて、汗を瞬間的にかく方法なんてあるのか・・・。


3 ある!

あるんです。そういう方法が。
それは、赤唐辛子など、ちょー辛い物を口にすること(笑)
いや、笑っている場合じゃないですね。
長い時間継続する乗り物酔いと、しばらくの間口の中をヒリヒリさせることをテンビンにかけるので、果たして現実的かという大きな疑問は残るのですが(苦笑)

料理に使うこんなのを一つまみ持って行き、気持ち悪くなったとき、お口に・・・。
 
 
などなど、実はこの話、2年前に「所さんの目がテン!」で見たものでした。
詳しくはこちらを。
 
 
 
これ以外では、おれはこんなのを使っています。
 
これは何かというと、手首にはめてつけておくもの。
おれの大好きなAmazonで偶然見つけ、船に乗る時はいつもつけています。
 
題して
 
確か、ヨット乗りさんが利用しているとかいうのを、ネットで読んだ気が?
 
私自身の使用感では、7~8時間つけているので、汗と押さえつけられているということで、後半はかゆくなるということ。あまりひどいものではないですが。
それと、薬を飲むワケではないので、副作用もなく安心だということです。
 
 
最後に薬。

これは、幸子さんのトコのコメントにも書きましたが、アネロンはとてもいいと思います。
 
お値段もお手頃。
Amazonでは、9カプセルで1,108円(2014.10.15現在)。
 
というように、いろいろと書いてきましたが、「病は気から」というのもあり、
・楽しむぞ!
・わたしは酔わない!
というように、プラス思考で考えることと、先の「所さん」のページでの「車酔い」のところにありましたが、乗せられるのではなく、乗ってやるという気持ちを持つこと。
 
つまり、船や車と一緒になって揺られるのではなく、攻めの気持ちで、体や意識を「先に先に」持って行くということで、さらに複合的要素が加わり、酔い止め対策となるのではないでしょうか。