2015/03/30

久里浜沖コマセ真鯛

先週の新潟の敵討ちの練習で久里浜沖に参戦してきた!一昨日(28日)の話。

釣り座の決定は、ほとんどの船宿が先着順制を採用している。
そのため、深夜2時30分漁港到着。
ムツ六では2艘出しということながら、大型の21号船はすでに4つのクーラーBOXが並んでいて、もう一つの18号船は1つ。
いろいろ考えたけど、18号船にすることに!

28日は小潮で、9時前が満潮。午前中は北西、午後は南東の風の予報。
もう、こうなると、左舷ミヨシしか選択肢はない。

5時まで車の中で仮眠。そして、船に乗り込み釣り座の決定。
ドキドキ!
「どうか、右舷を選びますように(願)」と一番の方の背後にテレパシー送信w

そのかい?あって、予定どおり左舷のミヨシとミヨシ2をゲット。
そう、28日は元上司&先輩がいっしょだったのだ。

5時20分。受付を済ませ、お金を払い、外を見ると!
おーーーーーー!

 
 
めちゃめちゃ綺麗じゃないですか~(#^^#)
 
写真で、夕焼けと朝焼けの区別どうやってする?などとくだらないことを考えているうちに夜は明けました。
 
船に乗り込み、ロッドキーパーをつけたり、竿に糸を通したり、仕掛けをだしたりと準備を進めるうち、「あれ?」
カゴがないじゃん・・・。
カゴってこれです。
 
 
 
この中に、コマセとなるオキアミを詰め込むのですが、さらに重りの役割を果たしています。
友だちが予備を持っていてくれて、事なきを得ましたが、ほっ。
指さし確認したんですけどねー。次回は注意しないと。
 
定刻の7時に出船。
そして20分後。ポイント到着。
 
今日の目標は5枚と決め、開始!(いつも「いの一番に釣る」という目標もある。)
一流し目、残念。二流し目、残念。このタイミングでオオドモで1枚上がる。
この段階で、いつもの目標達成は断念。
三流し目。
竿が海中にぐぐぐぐぐっと突き刺さる。
キタ━。゚・+:.・★┗┐ヽ(・д・`*)ノヽ(*´・д・)ノ┌┛☆・.:+・゚。━!!!
 
この感触、久々だなぁ☆
実に楽しい時間。
 
指示ダナより3メートル上で喰わした。
今日のアタリ棚はここか?
あと1枚釣れれば間違いないのだが・・・。
ポツポツと周りの船もあげている。
 
けど、おれの竿は沈黙。
そして、突然、沈黙が破られる。
 
キタ(∵゜ゝ゜)━━キタ(∵゜ゝ゜)━━キタ(∵゜ゝ゜)━━ン!!
 
よっしゃ!
 
さっきよりヒキは小さい。
ま、久里浜サイズということで。
 
この時点で、釣果は11名の乗組員中一番!
たった2枚で、という話はおいといて(苦笑)
 
そうこうしているうちに、友だちの竿がしなる。
と言っても、先調子の硬い竿のため、しなるというほどではないがw
 
こっちはデカイ!
軽量すると、1.5キロの中鯛♪
よかったよかった!
 
前日(金曜日)の夜、「明日はお土産ないかも」と奥様に告げたら「じゃー、真鯛なんだね」。
さぞかし、大喜びしたことでしょう。
そのあと、1枚追加し、「これで追いついたよ!」
 
 
わたしと言えば、引き続き、静御前。
 
午後を過ぎると、天気予報どおり南風。
それがそこそこ強くて、糸が手前祭りしそうになり、なんとも釣りにくい(´・ω・`)
 
友だちと雑談していると、船長が「釣れているよ」と合図。
竿を見ると、小気味よいアタリが。
残り10メートルあたりで、なんか変?
あれ?すっぽ抜けました・・・。
ダサっ。
 
それが原因か、船中全体でも当たらなくなり、時間ぎれ。
 
前日の釣果がよかっただけに、船中7枚は激渋。
また来ましょう、と約束して楽しい一日を終えました。