2015/02/11

泳がせ五目

2週間も釣りをしないと、海のオゾンが恋しくなりすぎで居ても立っても居られず、表題のとおりの泳がせ五目に行ってきた。
「泳がせ」というのは、生きた魚をエサに泳がせておくこと。
そして、その犠牲?になるのは、イワシ。かわいそうだけど仕方ない。食物連鎖ということでイワシ君にはご理解いただこう。

お世話になった船宿は2か月ぶりの秀吉丸。10号船はいまエンジン乗せ換えで造船所だそう。
明日、戻ってくるって小川船長おっしゃっていました。

出船30分前の6時30分。
小川船長、エサのシコイワシを海中の生け簀(いけす)から船に移してます。

今日は大入り満タンの乗船だったけど、何匹くらい使ったんだろ?
一人30匹として20人で600匹かー。かなりの数です。この生け簀には10,000匹くらいいるのかなー?

などといらぬ想像していて、あやうく7時の出船に遅れるところでした。


ポイントまでは15分程度。
まずは小さめのイワシで黒メバル・カサゴ狙い。
竿は上州屋の友だちの勧めで、テンヤ竿を使うことに。「持っている竿の中で一番やわらかい竿」ということで出た結論。

さー、エサをつけまして。投入!

あさイチということで、さっそくあちこちで当たりだす。
そして、おれにも順番が回ってきまして、小気味よい前あたりのあと、極ヤワのテンヤ竿がキュンキュンと絞り込まれ、カツンと一発合わせを入れてやり、ハリスが細いので慎重に巻き取って手にしたメバルくんはこちら。(秀吉丸ブログから拝借です。)

まずまずのサイズでニッコリ・・・してません。ダメじゃん・・・。

このあと、ポツポツと2匹追加し、定刻の10時。
昨日の状況がよかっただけに、黒メバル3匹じゃイマイチの釣果にかなり落胆モード。
休みの日は、お客さんが多いからそういうことなんですよねー。
わかっちゃいるけどさ・・。

さ、気を取り直し、大きいイワシでヒラメ、ハタを狙います。
20分余りでポイント到着。
今度は、ライトタックルで勝負。リールはいつものカルカッタ800F。

ヒラメは外房で鍛えているので、まかせとけ!ってなもんで、さー、ガツガツと釣りまくりますよー。
ただ、お察しのとおり、相模湾のヒラメの魚影は、外房のそれのン10分の1。

ということで、エサをセットし、海中に糸を垂らすけど、運も味方にしないとね。

なかなかヒットしません。おれだけじゃないです。みんなに。
そんな中、オオドモの竿氏の竿が大きく引き込まれているのが、前から見えまして。
しばらくすると、隣のミヨシの竿氏の竿もしなりまして。
斜め後ろの竿氏は、ヒラメ2枚も・・・。

後半、がんばりましたよ。釣りたい一心で。


キターーーーーー。
でも、引き込みが小さい・・・。
チビカサゴ君。
ま、釣れないよりいいか・・・。

ポイントをあっちこっち回るけど、今日は潮が濁りすぎみたい。

そして定刻の14時。


ま、こんなもんか。

リベンジ・・・。もういいかな(笑)
この釣り、人生初だけど、メバルに活き餌ね~・・・。どうなんでしょうねー。
ヒラメの魚影、薄いですよね・・・。

やっぱ、釣れなくてもコマセ真鯛がいいかなー。
14日は、友だちとヤリイカの約束したから、こっちでリベンジだ!

今日の釣果。写真のとおり。

釣行メモ (2015年2月11日(水・建国記念日) 泳がせ五目釣行 於:あぶずり港「秀吉丸8号船」)
 
【潮 汐】 満潮8時34分、干潮15時23分(小潮)
【潮 色】 濁り過ぎ
【天 候】 〔天気〕快晴 〔風〕西南西1mくらい⇒ほぼ無風⇒西南西6mくらい(帰り際)
【釣り場】 江の島沖タナ30メートルから60メートル
【釣り座】 左舷ミヨシ2(乗船者11名)
【タックル】〔竿〕喜栄丸 テンヤ竿 一つテンヤ真鯛MAX GAME230〔リール〕シマノ NEWステラC3000HG 〔道糸〕PE0.7号
【タックル】〔竿〕シマノ LIGHTGAME Type73 MH200 〔リール〕シマノ カルカッタ800F 〔道糸〕PE4号
 
【仕掛け】 (前半)ハリス0.8号 幹糸1.5号 針ヤマメ9号 2本針 全長275㎝ オモリ20号
      (後半)ハリス  3号 幹糸  4号 ネムリセイゴ14号 2本針 全長115㎝ オモリ60号
 
【釣 果】 黒メバル3、カサゴ1
【船中釣果】 HP参照
 
 
追伸
さ、永遠の0見ないと!

0 件のコメント: