雨が降ったり、風が強かったりで、3回のキャンセルを余儀なくされ、4度目の正直で念願成就!
自身でも、同様の理由で3週連続釣りに行っていなくてもう限界。
いま、外房のヤリイカはそのサイズ、釣果から大人気!
乗っ込みマダイもはじまり、定宿としている幸丸では、昨日、ヤリイカ3艘出し、マダイ2艘出しという状況。
そんな気配を察知し、早めの予約は野生の感がなせる業?w
ただ、片舷10名は、「うーーーん・・・?」かなぁ。投入機もあるし、角がたくさんあるサビキだからオマツリがねー。
幸い、アタシは大丈夫でしたが。
例によりカンタビーレさんには1時45分に来てもらい、2時前に出発、3時30分前に到着は予定通り。
受付を済ませ港に向かい、着るものを着て、道具を持ち船に乗り込み、ロッドキーパーを取り付け、ガイドに糸を通しといった一連の流れも決まったもの。
漁場までは1時間。前夜、興奮から眠れなかった睡眠不足を補うため、そそくさと船室の”あの場所”に横になり爆睡モードに。
そして。
150号のオモリを110メートル下の海底めがけてポーーーンと放り投げる。
周囲にはたくさんのイカ釣り漁船が。
「ここの底はドロなのでオモリが刺さりますよー」と佐藤船長のアナウンス。
海面の位置から目線くらいまでスーーーーーっと誘いあげ、しばらく待ってアタリがないと2回くらい巻きながら海面に竿先を向け、またスーーーーをして、これを10回くらい繰り返す。
これでダメなら、海中からツノの存在を隠すために一気に30メートルくらい巻き上げ、また海底に向かってドン!
我がバイオインパクトの性能は先日相模湾で実証済み!
チビヤリの微妙なアタリも見逃さないで、わたしに伝えてくれる。
スーーーーで来なかったり、しばらくの待ちのときバシャバシャさせたりとちょっと変化を加えるのもこの釣りの楽しみだ。
一方で、一日中の立ちっぱなしは、後半戦になると腰に来る。実に情けないw
仕掛けの話を少し。
ズミさんはご自身のブログで、仕掛けのお値段について書かれております。
そう、このヤリイカ釣りは仕掛けにお金がかかるのです!
そんなある日、上州屋渋谷店でこんな優れものを大発見!これはノーベル賞モノと言ってもいいくらいで、思わず10個も大人買い!
これにはツノは付いてないけど、別に買って(150円程度)、糸を結んで接続すれば仕掛けの出来上がり。
値札のとおり100円なので、ツノと合わせても1,000円でお釣りがくる!(釣りだけに・・・・w)
出来合いの仕掛けが1,500円程度なので、お財布にやさしいのと、仕掛けを作る楽しみも加わり一石二鳥!
株式会社美咲さんにはかなり感謝です。
(↑リンク先のHP,音楽が鳴り出します。PCの音設定の要注意です。)
そして、定刻の11時30分はまもなくやってくる。
「この流しで終わらせていただきます。お疲れ様でした」と佐藤船長。
「よし!最後の一本、乗せるぞ!」と海中の中の仕掛けに魂を送り込み、待つ・・・。
そして・・・・・!
きゅんキュンと、竿先に信号が来まして(^^♪
合計22本で終了。(最後の釣果報告で7本も間違えました。すみません。)
数釣りでは、「トップの半分」を目指しているが、なんだかね~。
中乗りの渡辺船長に聞いたところ、トップの人は10本のツノでやっていたとか。
10本のツノだって使いこなす自信はある!(根拠はないw)
しかし、投入機を持っていないため、対応できない・・・。
一般に、市販の投入機は7本くらいまで。
となると、自作か?
そこまでやってもねー。
と、負け惜しみ気味をつぶやきつつ、このあたりで。
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