2015/10/25

キハダマグロ(9回目)

8月から始まったキハダ、カツオも、終盤戦ということで、いくつかの船宿も終わりにしだしました。
毎度お世話になっている葉山あぶずり港秀吉丸の10号船も、マグロ・カツオの看板を下ろして真鯛五目に。
そんな中、8号船はマグロ一本で頑張ってくれているので、2週間ぶりに行ってきた!

わたしと同じマグロ大好きの昭斉さん(仮称)、いつもの高裕さん(仮称)、そしてちょーお久しぶりの横山さん(仮称)が同船。


日の出に感謝しながら、定刻の7時過ぎに出船。
今日はどんな一日になるのだろう?
朝はこんなギラ凪(10号船小川船長の造語で、ベタ凪を通り越した状態)なんだけど、午後には南風が入りバシャバシャだという。
ナブラもだいぶ沖に行かないともうダメということで、1時間くらい走りますよ、というアナウンス。
ひと眠りするか・・・。

そして、8時過ぎから必殺必死の仕掛けに、丁寧にエサのオキアミをつけ、タナ(今日は70メートルが多かった)まで下す。
何回も何回も繰り返しました。
マグロになって帰って来いよと祈りました。
竿先を見ると殺気が伝わるかもしれないので、よそ見ちゃんとしましたw
どんなことしてもアタリは引き続き来ません。来ません。
毎度のこととは言え、心にヒビが入りかけてますから、折れやしないかと心配でした('Д')

近くの船のパトライトが点灯していると、気合が入りました。(アタリが出て、かかっている合図です。)
ミヨシで20キロ超が上がりました。
わたしにも!と、夢中になりました。


昭斉さんもコマセを振っていました。

12時過ぎ、予報通り風が出てきたけど、それほどのバシャバシャでなくてよかった・・・。
結果として14時までできました。

そして、この時報とともにわたしの心は、ポキッという音がして折れました。
修復、まだなんとなく出来そう?微妙かな・・・。


海鳥が一緒に悲しんでくれているように感じました。










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