2016/10/08

4か月ぶりの釣り(その2)

ヒラメの沖上がりは11時過ぎ。
12時前に港に戻り、12時30分過ぎに出船だ。
急いでテンヤ用の荷物と交換し、また乗船する。

座席、今度は左舷オオドモ。
右舷オオドモは、午前のヒラメ船のお客さん(ミヨシに座ってました)に確保されていてこうなりました。

ヒラメ船の佐藤船長から、港に帰る途中、「大鯛が出たようだから、期待が持てるね!」と激励。
ウンウン、大鯛釣りたいです。

友達船長の渡辺さん、中乗りさんで乗船してます。
また、すくい上げてね!とご挨拶。

平日なのに、10名以上が乗船です。



ポイントに着くと、アンカーを投入し、開始!
底は30メートル。
相変わらずエサ取りが多く、油断しているとすぐなくなっちゃう。

そして、グググググッ!
ピシッ!!

よっしゃ!キタ――(゚∀゚)――!!
小気味よい3段引き。
楽しいなー。ルンルン♪☆

800グラム、食べごろサイズをいただきです\(^o^)/

「投げて探っていた方が釣れておりました」という釣果報告を思い出し、投げてみたりもやってみよう。
オキアミの疑似餌も持ってきたので、これも試したい!

でも、しばらくは基本どおりで。
テンヤはレンジセッター10号。色はゴールド。やっぱ金メダル目指す以上はゴールドでしょう!
潮がやや早いので、あまり軽いと底が取れないのでね。

そして、ここから試練の時間のスタートとなるのです。
いやー、厳しい。あたらないんだもん。
そこで、オキアミの疑似餌をセッティング。


一見、よさげなんだけど、値段が高い!
それと、使ってみてわかったけど、ウイリーみたいに針に細工しているので、魚に喰われるたびに劣化していく・・・。

で、この効果が実によい!
だって、試練の時間だったのに、付け替えたとたんに、あたりー!

この「リアルオキアミ」の針は、カン付きなので、糸はここに通して結ぶだけ。

リールを数回回したら、急に軽くなり、バレちゃいました。
あらあら。
回収すると、なんと、糸がカンから外れてました。ちゃんと結べよ、おれ!!!
結んだはずなんだけどなー・・・。

気を取り直し、また投入すると、ほれきた!
あったりーーーー!
こんどはちゃんと結んだから大丈夫。なはず。

で、また、軽くなりまして。
またか?
今度は、ちゃんとフッキングされてませんでした。
下手クソ!おれ。

さー、3投目!
よし、きたーーーーーーーーーーーーー!
今度こそで、800グラムを捕獲し、2枚目。

この時点で4時ころ。
また1時間ばかり試練の時間となります。
あたりが暗くなりかけ、夕まずめ。
たそがれ時とも言います。
ちなみに、たそがれは、古典の世界で「誰そ彼」。
あの人は誰なんだろう、こんな表現をしています。
ついでですが、朝が来る前の同じような時間帯を、「彼誰時(かわだれどき)」と言います。
実に風流です。

さてさて、話を船に戻して、試練の時間もおわり、あちこちでバタバタと取り込んでます。
おれにも、ググググって来てくれて、これが2連発。

そして17時30分。糸が見えそうで見えなくなり、終了。

アタリ6回、取り込み4枚で、捕獲率は67%。
大鯛は誰も釣れなかったようで、ある意味安心(^^)



リアルオキアミだけど、試練の時間はあったものの、3連発は偶然ではないような気がします。
コマセ真鯛でも試してみたいところです。
ただなー、さっきも書いたけど、値段、なんとかならないものか・・・。

本日の釣果はこちらです!



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