2016/12/31

大原でヒラメ→真鯛(ヒラメ編)

釣り納めはヒラメ→真鯛と決めた!
土日休暇が平日になったことや、仕事が忙しかったことで、釣り友の高裕さん(仮称)と半年近くつるんでいなかったので、お誘いしての釣行となった。

ヒラメ→真鯛の王道リレー?は、飯岡漁港の幸丸さんでやるけど、今回は、大原漁港の長福丸さんにお世話になった。
イワシの群れを追う大型ヒラメを狙っているからだ。

28日はおじものーずメンバー5人と恒例の忘年会。翌29日は年末年始の休暇で、大掃除とは言えないけど、軽く掃除などの家事。そして、仕掛けを作り、明日の準備。
夕刻6時30分ころ、大原に向けて出発。
時間があるときは、のんびりと下道で行くことにしている。約100km。ナビによると到着は3時間後。

長福丸さんでは、釣り座の確保は船の形をした絵にかかっている札を取る方式(写真撮ればよかった!)。
21時過ぎに着いた時には、もう3分の2くらい埋まっていた・・・。早っ!

高裕さんが3時30分ころ到着し、開店を待つ。
そして、5時には船に乗り込み、5時30分出船だ。
6時に戦闘開始!
5時59分に到着したようで、「あと1分待ってください。」という合図が印象的だった。

第1投。
数分後にコツコツとアタリが来た!やりー!
でも、大きな引き込みがない。あれ?
頃合いを見測り、よいしょっとアワセを入れてリール巻き巻き(^^♪
レギュラーサイズの取り込みに成功!

隣の高裕さんに、「パーフェクトも夢ではない」と話したら、笑って交わされた(笑)
そりゃそーだ('Д')
※「パーフェクト」とは、エサのイワシは一人あたり約20匹。
これ全部にヒラメをかけることを言う。

1時間弱このポイントでやるが、なかなか渋く、船全体でも取り込んでいる絵が入って来ない。
今日は渋い一日になりそうな予感・・。この予感、あたらないといいのだが。

「イワシの群れが入ったと無線が入ったので移動しますよー!」と、船内アナウンス。
よし、これこれ\(^o^)/
デカイ群れだといいなー。

数十分走っただろうか。「マグロのクルージングみたいだね」とは高裕さん。
岸から数百メートル、底までは15メートル!
え?こんな浅いトコで、しかもこんな岸辺でやるの?
二人で見つめあっちゃいました。

探検丸に表示される絵、確かにイワシらしき反応は映るけど、さほど大きくもなく、周囲の船も取り込んでいない感じ。

でも、大板と呼ばれる大ヒラメを求めるのだから、そんなにバタバタ上がったらジャンボ宝くじと同じで、夢でも希望でもなくなっちゃう!
大鯛も大板も、そんなに簡単には手に出来ない。

時刻は午前9時。
睡眠不足と釣れない退屈さで睡魔が襲ってきた。
竿を掛け、ちょっとウトウト。
船長から、竿を上げる合図が入る。
禁漁区に船が入ってしまうので、入れ替えるようだ。

巻き巻きするが、なんかちょっと変。
でも、根がかりではない。
あれ?
船長も出てきてくれて、糸をひっぱると、なんとヒラメが!釣れていた!笑
さっきのよりちょっと大きかったかな。
これは間違いなく釣ったのではなく、釣れた!情けないけど、釣れた!

自信もって言えます!
断言するほどではないですが(汗)
釣りたかったのに・・。

そして、イワシの群れも消えたところで、また朝の場所に移動。
しかし、朝と変わらず、活性は低い。したがって時合もない。
そして、定刻の11時30分沖上がり。

トップは左舷オオドモの竿師が4枚。
17~8人乗り、半数はゼロっぽいので、2枚は上出来でしょう。
ちなみに、何事にも一所懸命の高裕さんも2枚。
大きさも同じようなもの。
仲良く楽しい時間でした!

今日の釣果はこちらから。




今回は、捨て糸100cm、ハリス70cmでやってみました。
この組み合わせいいかも?

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