幸丸で鮃（3月17日）

おさむさん、更新遅いよ！！！
と、誰も言うことはないと勝手に決めつけ、ズルズルと先延ばし。
2週間も間を開けちゃダメですねー。
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今回は、釣り友の斉英さん（仮称）とヒラメ釣りだ。
斉英さんとは、去年の6月の解禁日に行って以来のこと。

斉英さんのお宅は2日後の19日にお客様が来られるということで、二つ返事での釣行となった。

15日は春の嵐。翌日までうねりが残り、各地の船宿は欠航。
そんなワケで底荒れがとても気になる中、「シケ後の荒食い」に期待したのです。

ただ、この、「シケ後の荒食い」って、漁師に言わせるとありえないようです。
釣り人が願いを込めて言ったというのが真相のようです。

さてさて、幸丸の船長は、宮内船長。
初めて同船でヒラメをやったとき、竿頭なんかになっちゃって、このときの船長さんが宮内さん。
相性いいと良いのですが。

うねりが残る中、出船。
ポイントに到着するけど、ギッタンバッタンと釣り憎い～('Д')

そして、案の定、底荒れで、アタリすらなしの辛抱の時間が1時間・・・2時間・・・3時間。
ふぅ。
厳しいですねー。

どんどん時間は経過し、やがて10時になろうとしてます。

もう、あまりにもヒマなので、ポイント移動のとき、船にたわむれるカモメちゃんでも撮るかーと。

こんなに青空で、すごーーーーーい気持ちいいのに(^^♪
海の中はどんよりです。

さて、残り1時間。がんばるかー！

そうそう。
この日は乗組員は7名。全員右舷に。
船長さん、釣りやすさを考え、風を我々にあてるので、寒いのなんのって。
糸は前に出るので、釣りやすいのですがねー。

そこで、「みんながイイよって言ったら、反対にしてくれますか？」と確認し、
「OK」の返事だったので、皆さんに聞いて回ったところ、「おまかせ」「OK」ということで、
逆向きに！

やった！
これで暖かい！
こんなあったかい日、最近、あったかい？　ぷっ

これが9時くらいだったかな？


よし！
がんばるよー。

と、気合を入れたところ、なんだか、竿先が変？
あれ？
アタリですか？
食い込まないんですが？
根がかりかい？
でも、糸は巻けるんです。
はて？
さて？

船長もタモ持って出てきてくれました。

でもやっぱり引かない。
思わず船長に言っちゃいました。「多分、これ、レジ袋ですよ(*´з`)
「れじぶくろぉ～？　(^^♪」と笑ってました。あはっ。

でもやっぱり重いだけ。
つまんないなー。
ちっとは引けよ！
おい！
おっさん！
いや、おばさん！
ねーちゃん！
なんでもいいけど、引けよ！

ときどき、ピクピクしたけど、気のせい？
船の揺れ？

そうこうしているうちに、残り10メートル。
お！
なんだか黒い？
え？これヒラちゃんかい？

ギリギリ1キロのヒラメ様でした。
そして、引かない原因は、アレ。
スレでした。
釣ったのではないです。釣れたのでした。

そして、最後までがんばったけど、これ以上釣れることはなくて。
船中2枚？3枚？
貧果ですねー。

斉英さんと、シケたらしばらくは来ないぞ、と話をしながら帰宅しました。
この1枚は、斉英さんに謹呈～

カッコイイ！ｗ

この日の釣果はこちらです。