2017/08/11

カツオ&キハダマグロ・キメジ(8月10日・秀吉丸10号船)

今期初のカツオ&キハダに行ってきた。
行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。

相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)

毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!

ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。


キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用)

さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!

したがって、船の上もやや混雑。

6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。


通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。



では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!


そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。

漁礁の図(ネットからもらいました。)

この写真では、赤いのがその目印。

プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w

そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。


余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!


ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。

そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。

このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。

さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!

余談。

港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!


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