行き先は、もちろん葉山の秀吉丸。
去年は、父が病に倒れ、そのままこの時期に不帰の客となってしまったので、見舞いやその後の葬儀等で行ってなかった。
したがって、2年ぶりということになる。
相模湾にキハダが入るようになり、7~8年経つだろうか?
キハダの魅力に憑りつかれ、かれこれ5年。(多分)
毎年、針をヤツの口にかけはするのだが、取り込んだことがない。
どうか、今年こそは!
ちなみに、キメジとはキハダマグロの幼魚名。
某サイトによると、1歳で50㎝、2歳で90㎝、3歳で120㎝、4歳で140㎝、5歳で155㎝、寿命は7-10歳以上とのこと。
キハダマグロ(昨日の秀吉丸8号船の釣り人から引用) |
さて、本題。
昨日は、連休前ということで、お客さん少ないかなと思いきや、駐車場は満タン!
したがって、船の上もやや混雑。
6時少し前に出船!
今日は曇り空で、昨日ほどの暑さではないからとても楽チン。
通常、魚釣りではその魚を釣る・釣れる「ポイント」というのがある。
しかし、この釣りでは相模湾一帯が漁場w
なんともアバウト。
では、広い海でどうやって魚を探すかと言うと、下方向と横方向の魚探、あとは鳥!
そして、驚いたのは、多分、この地図で小田原の沖合いあたりに、人工の漁礁を作っていた。
海中に沈められた人工物で、魚類の格好の住処や集まる場となるものだ。
漁礁の図(ネットからもらいました。) |
この写真では、赤いのがその目印。
プランクトンが集まり、それを食べに小魚、それを食べに大型魚、それを釣りに人間、という論理。
食物連鎖の頂点は流石だ!w
そして、こんな風に、多くの船が集まって、カツオを狙う。
余談だが、この水色の船は、同じ秀吉丸で最近進水した1号船!
ここで約2時間30分がんばるのだけど、あまり釣れなかったー
ちなみに、1打数0安打。
そして、そのあとは、例によってクルージングが始まる。
魚探を頼りに、マグロの群れを探し、追う。
このクルージング中、なんとかカツオ1尾ゲットし、坊主を逃れた。ふぅ。
さ、明日は、盟友の高祐さん(仮称)と再戦だ!
目標、カツオ3尾、キハダまたはキメジ1以上!
余談。
港に帰る途中、どのあたりにいるのだろうかと、GPSで見てみると。
真ん中やや右の青い点が船の位置でした。
へー!
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