ヒラメと真鯛では道具がまったく違うので、帰港し一度車に戻って真鯛用の道具ケースと交換。
悪夢のヒラメを払拭しようとするけど、さっきの今じゃねー。
ま、でも、全力を尽くさねば!
前回、4.5kgの釣り上げに成功しているので、そのときのスタイルを思い出し、ちょっとでもプラス志向に。
あわただしく荷物を積み込み、12時過ぎに出船。
13時前にポイント到着し、投入!
相変わらず、エサを半分食いちぎらる。
これ、なんとかならないものでしょうか?
船長からは「午前中は、投げて広く探っていた人が釣れてましたねー」とアナウンスがあり、
言うとおりにしてみる。
船の下にテンヤが戻ってくるタイミングでエサの状況をみると、この時点ですでに食いちぎれ。
なんだかなー。
しかし、もし、これを真鯛が食っての結果だとしたら、そのことに気がつかないおれの下手さに問題がある。
そうこうしているうちに、がががっが!とアタリがあり、
ビシっ!と合わせをいれ、
真鯛特有の3段ヒキを楽しみつつ、海面に浮上したのは1キロクラス。
やりっ!
竿の弾力を利用し、えいっ、と引き抜き。
超久しぶりの本命だし、今日の最初の魚だし、タモ入れた方がよかったかな?
外れなくてよかったぁ(#^^#)
そして、エサの食いちぎられは、継続してるけど、
がががががっ、の、ピシッ、は都合8回!
うち2回は小アジとリリースサイズの真鯛。
ということで、釣果は竿がしら7枚に続く6枚。
圧巻?は沖上がり直前の17時28分のこと。
両オオドモに席を取り、反対側のカンタビーレさんとは抜いたり並んだり追ったりを繰り返し、
5対5のイーブン。
「きたよ!」の声に振り向くと、やりとりをしていまして。
「やられたかー・・・」と心の中で悔しがった10秒後、
がががががっ!と竿が揺れて、アタリが左手に伝わってくれまして。
「おれも、きたもんねーーー(#^^#)」
どんだけ仲いいんだか。
そして、カンタビーレさんは悔しがり・・・。
大鯛は次回に持ち越し。
真鯛をこんなに釣らせていただき、明日のマグロに期待が持てます!
沈む夕日を見ながら、沖上がりとなりました。
はぁ、たのしかった!
ヒラメも含めこの日の釣果はこちらを。
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