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2018/12/29

ヒラメ(12月28日、不動丸)

俗な言い方だけど、「悪友」がいる。
5人組で年齢構成は、ちょっと先輩、ほんのちょっと先輩、おれ、後輩(同い年)2名という具合だ。
LINEのグループネームは、「おじものーず」。
みんな「おじ」さんだけど、気持ちはわか「もの」、ということで、その造語。

何年か前から仕事納めの12月28日に忘年会をすることに決めており、昨夜はその忘年会だった。
確か去年初めて思いつき、「ヒラメを釣っていき、それを料理してもらい、食べよう!」などと考え、
見事成功\(^o^)/

ということで、昨日もそうしようと、宣言をし、定宿の不動丸に行ってきた!!!

結論から言うと、乗船せずに断念。
理由を一言で言うと、強風に怖気(おじけ)づいた・・・。
だってさ、
・隣の幸栄丸は欠航
・犬吠埼はいま12~3メートルの強風
・風裏になるポイントはない
・早上がりの可能性
なんてことを船長さんから聞いたら、安全優先で、「また来ればいいじゃん」と自問自答。
でも、実は乗船料の12,500円が惜しくなってさ(笑)
ま、そんなもろもろの要素があり、乗らないで帰ってきたのでした。

釣果HP見たら早上がりとは書いてなかったので、最後までやったのかな?
ま、仕方ない。

自然相手だから、こんなことはもちろんあるし、凪がよくても釣れないこともある。
だから、こんな寒中でもまた行きたくなるのかな。

そして、19時の忘年会。
5人で会うのはいつ以来だろう?
最近、マジで忘れっぽい。
夏だった?
ま、いいや。

 
それで、実はこれから書くことが今日の本題!

このおやじたち(わたしを含めて)、実に興味深く、不思議な生き物で、
到着するや否や、皆、カバンや袋からガサゴソと何かを取りだし、
プレゼント交換が始まる。
そんなお約束などないのに(笑)


hawaii土産のコーヒー、TAKANOのフルーツチョコレート、西武デパートの靴下!
イイねー。

そして驚いたのは・・・。

「きんちゃん(と、わたしは呼ばれている)、いつもありがとう!」
と、個人的にプレゼントが!
きゃーーーーー(#^^#)

でもさ・・・。
え?おれ、なんかしたっけ?
退職するの?いやいやまだ早い!
なんだ、なんだ?
仲間はずれ?
それはあり得ない!

「いつもさ、店を予約してくれたり、今日は残念だったけど、魚を釣りに行ってくれるし」

いやいや、予約は電話するだけだし、日にちは先に書いたように12月28日に決まっている、
釣りは趣味の一つ。

なんだかなー( ;∀;)

でもさ、誰ともなくそういうことを考えて、わたしの知らないところで、連絡取り合って、
品物を提案しあい、買いに行きと、手間と時間とお金を使ってくれる。
なんだか、じーーーんとしちゃいました。

素直にうれしかった。
この場を借りて、もう一度お礼を言わせてもらいます。
どうもありがとう!

そして、いただいたものはこれ。


カレンダーじゃないよ(@_@)

フード、ネックウォーマー、フェイスマスクがくっついたもの。

この時期の釣りは、寒さとの戦いみたいなところもある。
ただ、お日様さえ出ていれば、想像するほどは寒くはないのだけど。
とは言っても、真冬だから寒いよ。

そんなこれからの釣りには、大活躍!!
いやーー。
これは実用品過ぎる!
状況で、かぶったりおろしたり。
5役もあるんですよ。
わーーーい、わーーーーい、嬉しいなぁ。
写真撮っていて、その肌触りに感動。
ふかふかなんだもん♪

1月8日にヒラメ行くこと決まっているので、さっそく使おうかな。
そうそう!
5人組の皆さま、火曜日だけど、同日の夜のご予定はありますか?
昨日と同じ店で、リベンジということで、釣りたてほやほや、
逆に言うと、死にたてピチピチな魚を食べませんかー。
90%以上の確率で釣れるはずです。
釣れなかったり、欠航だったらナシですが。


最後に。
昨日の帰り道、こんな信号を見つけました。



LED?
部材がシンプル。
コンパクトなので、安上がりかな?
色さえわかればいいので、経費節約でとてもいいことだと思いました。
安ければ・・・ですが。


どうぞ、みなさま良いお年を。
2019年も楽しい釣りができますように!


2018/12/02

ヒラメ(11月25日、幸丸)

この日は年に一度の幸丸ヒラメ釣り大会!
1年前、見事に優勝し!、連覇を目指すのは竿師として当然のこと(#^^#)


まだ外は真っ暗!
でも、活気はすごかったですよ。
ちなみに、奥の赤いジャンバーのおにーさんは
同行した高裕さん(仮称)。



さて、それでは出航です!
利根川の河口まで約1時間走ります。
そして到着。

以前、新太郎さんと話したとき、まだ空が暗いうちは、オモリは夜光がいい、というのを思い出しました。
そこで、珍しく第一投は夜光オモリに。

そうしたところ、キタ――(゚∀゚)――!!

これまで経験したことのない重量。
リールが悲鳴を上げています。

海面下わずか30メートルなのに、なかなか顔を出しません。
ハリスは6号。ちょっと不安。

でも、なんとか巻き切り、こんなのが顔を出してくれました。


3.5kgの堂々たるヒラメ。
ヒラメって、でかくなればなるほど人相が悪くなりますw
見てください、この悪そうな顔。

100枚以上ヒラメを釣り上げましたが、これは自己新。
嬉しかったなー。

しばらくの間、トップ確定してましたが、その後、同じ船の竿師が
さらにデカいのを釣り上げ、結果は3位までには入りませんでした。
でも、でも、大満足の大会でした!

そんな中、トラブルが2回もあり、乗合船の宿命を感じました。


この日の船宿HPはこちらです。





2018/11/19

ヒラメ(11月15日、不動丸)

11月に鹿島のヒラメが解禁となり、連日好調だ。

しかし、アタシの場合、先月の「痛恨の一枚事件」?で、テンション急上昇とはいかない。
この逆境を跳ね返せば、これまでの自分が戻ってくる!!!

ということで、11月15日(木曜日)、仕事が一段落したということで、自分へのご褒美に
定宿の不動丸さんにお世話になってきました。

斉英さん(仮称)に声をかけると二つ返事。


前日まで、北風ビュービューで海上はシケ。
この日もなごり雪ならぬなごり風で、沖に出るとギッタンバッタン。



一方、日が昇り、海に光が差してくるやいなや、あっちこっちでアタリ出す!
そして、わたしにもキタ――(゚∀゚)――!!

これまでにない緊張だ。
「ちゃんと針がかりさせないとな」

そして、グイっと食い込んだ瞬間、大きく、よいしょっとで合わせて、無事にネットイン。

これを皮切りに、終日、アタってはあわせてネットインを繰り返す。
一度、大きな引き込みがあり、「お!来たかな、4キロ、5キロ?」と期待するも、
丸丸肥えたイナちゃんにがっかりするなど、心の余裕も出てきて、
一日中、楽しめました。

11時30分沖上がり。
脳内のカウンターでは、鹿島港の規定量の10枚。

バケツからクーラーに数えながら入れると、やっぱし10枚。


もし、11枚釣っていたらどうしよう?は杞憂でした(#^^#)


よし、これで25日の大会は2連覇確定だな!!
待ってろよ、飯岡のヒラメ君!


この日の公式釣果はこちらです。
赤枠がアタシね!


2018/08/11

マゴチ(8月5日、伝寿丸)

気になるくせに更新がほぼ一週間遅れという・・・。これ、なんとかしないと。

さて、夏の風物詩のマゴチ釣りなんだけど、ホントは7月に行きたかったのに、天気に邪魔され、8月になってしまった。
本来、8月は相模湾のコマセカツオ・マグロに戦闘モードだけど、このマゴチ釣り、去年いい思いをしているだけに、やらないわけにはいかない。

例により、エサのハゼを早く行って釣る。
去年も書いた気がするけど、魚の大小にかかわらずアタリがあると実に楽しい。
逆に言うと、アタリがない時間が長く続くと、心が折れるのです。

実は、前日の8月4日にもエサ釣りしていました。
去年少し足りなかったので、多い分にはいいや、という算段です。

釣りのポイントは多摩川の河口、羽田沖。

リールは先日調達したBayGame150。写真、わかりにくかった涙
ま、いいや( ;∀;)


京浜工業地帯の一角です。
最初のポイントは、出船して10分のところ。

3回目くらいの流しだったかな?
キュンキュンって、竿が引きこまれましたよ!
やったねー。

丁寧にやりとりし、結果はこの日一番の47㎝。

でも、総じて厳しい状況。

マダコとのリレーということで、1時間30分ほどやりました。



でも、こっちも厳しいー!

コツコツと小突くんですけど、アタリはなし。
木更津沖の方がいいんじゃないの?

そして、最後にまた1時間強マゴチをやり、隣の人が釣ったけど、
おれには来なくて・・。

今年のマゴチ、これで終わりかなー・・・。


明日は葉山からカツオ・マグロです!!



2018/07/16

SHIMANO Bay Game150

シマノ提供の釣り番組でおなじみの松本圭一さん(@aori02255579)のtweetで物欲がメラメラしちゃったんです!
https://twitter.com/aori02255579/status/1011214858119811073

このツイートがすべての発端。



20,000円ちょっとということで、買えないわけじゃない。
性能はピカイチ!

そういえば、去年の幸丸のヒラメ釣り大会で頂戴した10万円が手つかずだ(#^^#)
そうと決まったら、ヒラメの帰りに買うことにしよう!

ということで、買って帰ってきました。
糸は、大人の事情で上州屋渋谷店で。


使い初めは再来週のマゴチかなー。

楽しみで仕方ない!

ヒラメ(7月14日、幸丸)

前回、厳しい1枚だったので、絶対にリベンジしてやるという強い気持ちで、一人で行ってきた。

港の駐車場では、栃木から来たと言うカツオ・マグロ狙いの方と少ししゃべったり、
船に乗ると、話しやすいおじちゃまと、あーでもない、こーでもないと釣り談義。

一人で来るとこうした楽しみがある!

ところが全6時間中、6割以上は移動の時間。
そして、開幕3時間は静御前。

前回より大幅に厳しい。
前回は、最初のポイントで乗組員全員釣ったのに。

そういえば、前日(13日)も厳しい釣果だったっけ。

さ、ブツブツ言ってないでがんばろう!
と気合を入れたところ、
大型のアタリ!!

ん?
でも、浮かない?
あれ?

地球かー。

ぷっ・・・


けど、浮いてきた?
あれ?

軽い・・・

なんなんだ?

そして取り込むと。



カサゴでした。

上のサバは、おじちゃまからの頂き物。

そして、釣れたのはこれだけ。

ヒラメ釣りでのオデコは4回目。
うーーーん( ;∀;)

どうも最近の釣りでいい思いしてないなぁ。

マグロではいい気分にさせてくれるかな?



ヒラメ(6月30日、幸丸)

今期初のヒラメ釣り。
いつもの斉英さん(仮称)とつるんで行ってきました!

更新が遅くなってしまったので、結果のみ・・・・。


レギュラーサイズ1枚でした。

うーーーん。
それにしても、厳しいなぁ。

2018/06/10

コマセ真鯛(6月8日、鯛丸屋)

5月27日がどうにも心残りで、仕事を調整し、斉英さん(仮称)を誘って、鴨川の鯛丸屋さんにお世話になってきた!

こちらの座席決めは、受付時の抽選。
釣り座が書かれた番号札を引くというもの。

前回は、わたしが引いて左舷ミヨシ2,3。
今日はどーかなー。

クジは斉英さんに託しました。
そして、今日は、右舷トモ2,3。
コマセが効いて釣れるといいなー。

5時過ぎに出船。
ポイントまでは20分余り。

今日も徐々に深いトコに向かっていくということで、20メートルから。

と、いきなり、第一投で左舷オオドモで喰わした!
やるなー。

こちら側では、オオドモでヒラマサを喰わす、推定3キロ。

開始早々、いきなり時合か!


とワクワクしていると、斉英さんの竿が突っ込む!

推定1.5キロ。やったね!

とはいうものの、内心穏やかじゃない・・。
次はオレか?と待っていると、
突っ込んだ!!

キタ――(゚∀゚)――!!





前回と同サイズかな。
推定1キロ。

左舷でもポツポツあがり、こちらのミヨシではばらしちゃったりで、
この場所移動。

しかし・・・。

あとは、このような釣れ具合ではなく、鳴かず飛ばず状態。
斉栄さんは、1枚加えて2枚、おれはこのままでthe end


でも、釣れてくれてよかったです。

この日の釣果はこちらからどうぞ。



カンパチ(6月3日、亜由丸)

5月21日16時24分 LINEにメッセージが入る。
6月2日から3日の予定を問うものだった。

送信してくれた方は、先日、三宅島にお誘いをいただいた著名人の事務所の秘書さん。
取り急ぎ、明日返信することを書いて、送信。

別件があったのだが、いろいろと調整し、翌朝、「お願いします。」

行き先は八丈島。狙いはカンパチ!

前回の三宅島シマアジと言い、豪快だ。
胸ワク状態(^^♪

著名人さんはご多忙で、6月2日は朝から新潟に出張。
15時過ぎに到着とのこと。

おれは、帰りに持ち帰る大型のカンパチを考慮し、車で羽田まで。
駐車料金は、1時間300円で、5時間頭打ち。24時間経過したら、またこれを繰り返す仕組み。

6月2日14時ころ羽田に到着し、翌日19時ころ出庫。
したがって、3,000円だ。
安いかな?


羽田に車で来たのはもしかして初めてか?


もう一人の同行者さん(初対面)と羽田空港で合流し、いっしょに集合場所へ向かう。
そこは、羽田空港VIPルーム!!

多分、セキュリティー等が盛りだくさんだろうから、具体的な場所や中の様子は割愛。

そして、15時55分定刻に八丈島に向けて離陸したのだった。

宿泊先は「水平線」という極めて普通の民宿。
普通じゃないのは、お風呂が広いことと、そこからの景色が絶景なこと、夕飯が抜群に美味いこと!



明日は4時起床、4時45分出発。所要5分で湊着。
ということで、明日の好漁を祈って、早めに就寝。



6月3日。

みんなすっきりとお目覚め。
さー、カンパチ釣るどぉ(^^)/


お世話になるのは、亜由丸さん、


5時過ぎに出船だ。

大きなカンパチが迎えてくれると嬉しいなー。



仕掛けはヒラメの仕掛けの超ゴッツイやつ。
ハリス60号!(ヒラメは6号なので10倍です)
オモリ250号!(ヒラメは80号)
エサは生きてるイカ!
なんとも豪快です。

エサのイカで思い出しました。
少し早送りするけど、足だけこんな風にかじられることもしばしば。




ポイントまでは30分弱。
海面下170メートルまで約1kgのオモリを投入。


キャビンの魚探の写真撮ったけど、光ってわかりにくいですね。すみません。
かすかに、163の数字は読み取れます。163メートルを指しています。

そして、開始だ!

数回、投入を繰り返すと、ゴツゴツとしたアタリ。
これは前アタリ。ヒラメ釣りと同じ理屈だ。
しばらく放置し、さらに食い込まれるのを待つ。
10秒くらいだったか?竿がしなって!
よっしゃ!

ここでイッパツあわせをいれ、あとは電動リールで男巻き。
そして、仕留めました!
本日、最大の12kg(^^)/


同行した泉尚さん(仮称)が撮ってくれました。
「八丈富士入れましょ」って・・・
その気遣いに深く感謝です。

11時の沖上がりまでの間に、
著名人・・カンパチ3本
泉尚さん・・キハダ1本、カンパチ1本、メダイ2本
あたしは、カンパチ2本、キメジ1本

このキメジですが、最後の投入時、70メートルあたりで落下中のオモリに食いついてきました。

オモリがのどの下から出てきてます。
わかりにくいですが、糸は口から入っています。
持ち上げるとこんな感じ。



ということで、楽しい楽しいカンパチ釣りも無事に終了。



「水平線」に戻り、帰りの準備をし、無事に帰路に着いたのでした。


おまけ

翌日は、オヤジ5人衆の会「俗称おじものーず」で、行きつけのsix kitchenで、舌鼓でした。



2018/05/28

コマセ真鯛(5月27日、鯛丸屋)

今年、まだ真鯛を釣っていない←まだ言ってるw


最近、鴨川沖もコマセ真鯛が絶好調だ。
どう絶好調かと言うと、数に加えてそのサイズ。

最低でも1キロ超え!
平均、2~3kg!

デカいのは5キロ超えも。

きゃーーーーーーーーーーー

キタ――(゚∀゚)――!!

というわけで、カンタビーレさんをお誘いし、行ってきました!

日曜日ということで、満席には数名足りなかったけど、ほぼ満タンのお客さんを乗せ出発進行。


わたしの釣り座は、ミヨシ3(カンタビーレさんはミヨシ2)。




海面下20数メートルのところからはじめ、徐々に深くなっていき、最終的には60メートルあたり。
多分、毎日、このパターンなんだろう。

タナは下から9メートルとか10メートル。
ハリス分だ。


開始2時間弱はうんすん状態。
1~2回流して、釣れないとポイント移動を繰り返す。

おかしいなー、海にはこんなに魚がいるのに、なぜか喰わない。

まさに、魚がゾロゾロで、ゴキブリ状態のときも結構あるのに。


そして、50メートルあたりに移動したとき、そのときは来た!

ロッドホルダーにかけたアリゲーター海龍の竿先がピクピクし、次の瞬間、
大きく海中に刺さった!

キタ――(゚∀゚)――!! キタ――(゚∀゚)――!!

ホルダーから外し、巻き巻き開始。

いやー、久しぶりの感触。

でも・・・・

ドラグ出ないw
そんなにデカくない証拠
欲はかいちゃダメだ。

釣りはアタリが恵。
そして、カンタビーレさんにタモを入れてもらい、ゲット!


ありがとうございます!

計測すると、1,1kg。


船中、1番か2番か3番でのゲット。

幸先いいぞ!
やっと運が巡ってきた。
今日は大鯛、特鯛を持って帰りますよ(^^♪

これで火が付いたのか、あちこちで竿が刺さりだす。
と言っても、そのほとんどが右舷。(わたしたちは左舷)

でも、カンタビーレさんもほどなくしてわたしと似たようなサイズを釣り上げ、よかったよかった!

一方、舳先の大きいバケツの中には、1匹、また1匹と、2キロ、3キロ、5キロクラスで占領されていく。
うらやましいったらありゃしない

11時30分沖上がりなので、まだ時間は2時間以上ある。

がんばるよ!
と言っても、釣れるのは右舷ばかり。

潮の流れ、船から見てる限りはそれほど右舷に向かっているとは思えないんだけど、
ちょうど適度な速さでトロトロと流れていたんだろう。

右舷のお客さんのためにコマセを撒き続けていた・・・。

ハリス、15メートルくらいにしなとダメだったか?
仮にそれが正解でも、今頃気がついてもどうにもならないw
そして、こんなに長いはハリスだと、扱いが難しい・・。

あと30分、あと15分、あと3分と終了時刻が近づく。
そして、結局、釣ったのはさっきの1枚っきり。

ホントは3キロ越を1枚で、1~2キロを数枚の予定だったんだけど。

「こんなデカイのを3枚も4枚も釣れれば、そりゃー楽しいよね」というカンタビーレさんのお言葉が印象的だった。
同感です。ハイ。

でも、写真だけは見た目3キロで!
ほれ!どーーーだっ!

6月下旬まで週末の予定がいっぱい。
釣れてるこの時期を逃したくないなー。

来週、平日休もうかなぁ・・・。


この日の釣果ブログはこちらです。



追伸
いつもコメントいただくズミさん、外房の真鯛はどこもイマイチです。
そんな中、鴨川のコマセ真鯛は爆釣中!
コマセ真鯛、やらないんですか?

流石、鯛の浦を抱えるだけのことはある、って感じです。





一つテンヤ真鯛釣り大会(5月20日、不動丸)

テンヤでも、コマセでも、今年はまだ1枚も真鯛を釣っていない。
まぁ、双方で5回も行ったかどうかだから、仕方ないと言えば仕方ないと、何回もこの場で言い訳して取り繕っている。

そんな中、真鯛釣り大会にエントリーし、今日はその日!

利根川を渡るとき、結構車が揺れた!

え?マジですか?これ、風?

現場に到着。
他の船宿は閑散としており、昨日のうちに中止を決定。

結果から言うと、大会でもそうして欲しかった。
けど、主催者にしてみると、生ものの賞品を分配しないと、と考えたのだろう。
明るくなってから結論を出すと、主催者。

そして、4時過ぎ。
外が明るくなっても、風が収まる気配はない。




風を写真に写すのは難しい。
この大漁旗のはためき?で想像いただけるだろうか?

中止が加瀬船長から告げられ、生もの賞品の分配に向け、大じゃんけん大会へ(#^^#)

交通費使って、じゃんけんしに鹿島まで来ましたw
(嫌味じゃありません)

そして、久々に、じゃんけんで賞品もらった気がする!


キャベツ8個!w

ちなみに、ピーマンと貝は、参加賞。
玉ねぎは、行きつけの飲み屋に謹呈したキャベツ7個のお礼にもらったもの。


ということで、6月17日延期となりました。

2018/05/13

真鯛(5月12日、不動丸)

今年、真鯛をまだ1枚も釣っていない。
前回、鯛丸屋でコマセ真鯛をやったとき、ハナダイをマダイと勘違いしてから、真鯛釣りをしていないし、それ以前もあまりやっていないということもあるが、なんだかなーという感じ。

そんなワケで、来週(20日)は、鹿島港不動丸主催の真鯛釣り大会に参戦することもあり、練習に行ってきた!
過日、カンタビーレさんから、真鯛、イサキなどの魚と船宿が列挙されたメールをいただき、要すると「久しぶりにどこか行きましょう」という趣旨。

そして、今回、不動丸のテンヤ真鯛に決定したというワケです。ハイ。


現場に到着し、思わぬアクシデントに見舞われます。
詳細は次の投稿に回して、こちらでは釣りネタで。

釣り座は左舷ミヨシとミヨシ2。右舷に1名で広い乗り台は3名でした。
通常の釣り座は満タンで20名近くを乗せて、いざ鎌倉!

どうもこの日は潮が流れず、おまけに湖よりも穏やかなベタ凪。
ということで、魚の活性はイマイチ。
トホホホ。

開始3時間以上、わたしの竿はピクリともしません。
でも、右舷の釣り師、テンヤ真鯛は人生初だとおっしゃってましたが、微妙なアタリにピシッっとアワセて良型ゲット。
同じタイミングで同行のカンタビーレ師も良型ゲット。

うぅ。。。挟まれて釣れないおれって・・・。

そんな中、エサの具合を見ようと水深30メートルからリールを巻き巻きしていると、
20メートルあたりで、ググググっと魚が喰いついた!

真鯛が追いかけてきたか?
いや、違うな・・。魚が走るんだもん。

さては、多分、アイツだな。青いヤツ。
そして、海面に姿を現した。
やっぱし。
ということで、イナダというかワカシというか。
うーーーん・・・・。(以下、画像は借り物です。)



残り2時間がんばりますよ!

そして、ピクピク。ピシッ!
はい、フッキングOK~

あれ?
3段引きないじゃん。
ってことは真鯛じゃないな。
なんだ?

おーー!
大好きなのが外道できた!
ヒラメ~
ちっちゃいけど、ラッキー。



残り1時間やるしかない!
後ろの竿師はハナダイをかけたり、真鯛をかけたりと、「ホントに人生初?」と疑いたくなるw

お!
アタリだ!
ピシッ!

なんだろな・・。

ん?黒い?
クロソイだって。
初めて釣りましたよ。


なかなか本命が来ません。
けど、アタリは出てきたので、最後にどかーーんと3キロ超えと行きたいところだ。

そうそう。
開始から3時間、イナダが釣れる前までは、遊動テンヤでやってましたが、見切りをつけました。
そして、某竿師から頂戴した幻のテンヤにしたのですよ。
これが幸いして、以上のような釣果。
魚が釣れるようになったという点では幸いです!
あとは真鯛がくればいいだけ。

残り30分。

ピシッ!
はい、釣りましたよ!

ショウサイフグ。


あと1匹釣れば5目達成!
真鯛で有終の美だなとほくそ笑みますよ。

そして、15分前!
きたーーーーーー!



ベラと言います。

本命を釣らない釣れない五目達成の瞬間ですw
でも、多分、これも人生初かも?

そして、11時30分タイムリミット。


手前から、ヒラメ、ショウサイフグ(さばいてもらいました)、イナダ、ベラ、クロソイ。
あれ?奥に真鯛がいるじゃん!
そうなんです。

これは、右舷の竿師が、「家には真鯛2枚持って帰ればいいんです」と、
4~5枚釣ったハナダイとともに、中乗りのみなちゃんを通じて、真鯛を釣れなかったお客さんにプレゼントしてくれたものです。

でも、マジ、来週の大会に向けてはいい練習になりました!


この日の釣果です。


2018/05/02

シマアジ(4月30日、海楽丸)

詳細は割愛するが、去年、ひょんなことからかなりの著名人と面識ができ、予定を合わせて釣りに行くことになった。

予定を合わせてと言っても、おれはいつでもいいのだが、先方はかなりの多忙ということで、なかなか日にちが決まらなかった。

そんな中、4月上旬のある日に電話があり、「4月30日、空けといて欲しい。詳細はメールにて」

よっしゃ!
どうせどこかに釣りに行こうと思っていたので、計画しましょ。
乗合船は諸事情でNG。仕立てonlyということで、どこの船宿にしようかと思いを巡らせます。

ほどなくしてメール到着。
行き先は三宅島、前夜浜松町で夕食、船で同島まで行き、午前6時ころ釣り船出船。正午頃までやって、昼食・休憩、飛行機で帰京、調布飛行場到着17時ころ。

そんな内容だった。

え”・・・・
しばらく固まりましたよ。
離島遠征なんてしたことない。
それに、二人で。
楽しさ半分、不安半分・・・。
今にして思うと、杞憂でしたがw

その後、著名人のご友人も同行するとのことで、肩の荷はかなり降りましたw

道具箱はゆうパックにて発送。
クーラーと竿は担いでいきました。

そして当日!

ここからは写真をたくさん貼っていきます。
コメントは簡単に。

船のマストですね。出船までこの広場で待ちます。



泊まった部屋はこちら。





そう!ここは特等室!


外に出ると、お台場周辺の夜景が綺麗でした。




船内はこんな感じ。

驚いたのはこの自販機。免許証を挿入して認証を受けないと、缶ビールが買えません!


こちらは談話室。



受付があります。毛布を借りるとか。



ここでよかったのに・・・w



この飾りつけnice・・・w
 
 



 
 


要すると「特等室宿泊者以外立ち入り禁止」
 
 
 
 


そして船内探検は終わって就寝zzzz
 


さ、つりが始まりますよー

6時に釣り船が出船。
島から約30分のところにある「三本岳」。
ここが最初のポイントです。

 
同行者、開始第一投で推定約2キロの真鯛ゲット!

写真撮り忘れました。

コマセを詰めてエサをつけてと、本命のシマアジが来るのを狙いますがなかなかアタリがありません。

そんな中、


お!
高級魚のアカハタだ!

でも、総じてアタリは少ない。

こうなったら!ということで、コマセは置き竿して、鯛ラバ巻き巻き
キターーーーー


え?これ、ベラ?
でかっ!30cmは余裕でありました。


そんな中、著名人の竿がしなってます。
電動リールがうなってます。
そして、
船中に。


推定5キロの真鯛だ!
聞いたところ、自己記録更新とのこと。
やったね!


そして、おれの竿もしなった!
よっしゃ!
と喜び、1分ほどやり取りしたところで、軽くなりました・・・

切れたか?
仕掛けを回収し確認したところ、いとは切れていなかったので、
掛かりどころが悪く外れた模様。
運が悪い・・・。





3時間を経過し、折り返し。
ポイントを大きく移動します。





そして、移動後の第一投!

コマセを振り、数十秒後。
竿先がピクピクし、海に大きく刺さった!

いっきに6メートルほど走った!
強いヒキだ。
ドラグが出る。

止まったぞ。
さ、巻くか・・・。

しかし、なかなか巻けない。
糸が出たり入ったり。
一進一退の攻防は10分弱続く。

そして、軽くなる・・・。
やっちまった。
またばらした。

糸は切れていなかった。
掛かりどころが悪く、また外れた。

これはデカかった!
取れれば「オオカミ」と呼ばれる大物だったはず。

真鯛のヒキとは違ったので、シマアジだろう。

残念無念。
獲れていれば腕のパンパンも心地よい疲れなのだが。

帰京し、上州屋の友だちにこの話をしたところ、
「ワラサの針だとネムってないので、カンヌキに入らなかったのでしょうね」

がーーーーん!
そっか、そういうことか・・・。

確率を高めるために、小さなことだけど、工夫しないとだな。
甘かった・・・。大反省。

その後は、ウメイロというこれまた高級魚が一時入れ食いで、みんな満足しての
釣りは終わりましたとさ。






帰ってきて、昨日(5/1)行きつけの居酒屋でケンちゃんにさばいてもらい、まかないごはんをいただきました。激ウマっ!



あ、こんなデカいイサキも釣れましたよ。
35㎝もありました!






今回は本命のシマアジは皆釣れなかったけど、いい交流ができ、楽しく終わりました。