老母がコンニャクを作るのを趣味にしているのだ。
年末年始に実家に帰っていた。
やまちゃんはこの景色が好きで、この地に別宅を買った。
おれは、どこがそんなに魅力なのかいまだによくわからない(苦笑)
それはさておき。
さて、ここからさきは、そのコンニャクつくりの模様をレポートしようと思う。
まずはコンニャク芋の正体はこちら。
逆三角形でゴツゴツだ、
手前のミカンと比べると大きさも想像できるでしょうか。
この芋の皮をむくところからはじまります。
最終的には蒸(ふ)かすというか、蒸(む)らすのが目的。
あまりにもデカいので小さくします。
コンニャクつくりには、精製ソーダが必要なのだけど、芋の分量に応じる必要があるため、軽量します。
そのまま、蒸し器で柔らかくなるまで蒸します。
そうしている間に、さっき言った精製ソーダを計量します。
計量が終わると、熱湯に溶かします。あっという間に溶けてなくなります。
芋が蒸れると、ミキサーに入れます。
水もいれて、攪拌開始だ。
スイッチON!で、徐々に砕けていきます。
中心部の渦がなくなると、粉砕?終了。
こんな感じでトロトロになります。
さっき計量した精製ソーダとともに、大きなタッパーにいれて混ぜ混ぜ。
そして、ヘラできれいにします。
水を入れてすきまを作り、包丁で適当な大きさに切ります。
そして、茹でたら出来上がり!
各方面に差し上げましたが、人生で一番おいしいコンニャクと、絶品でした。
おれ自身も人生で一番たくさんコンニャクを食べた日々でした。
3食×5日間くらい食べてましたからw
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